「DEATH NOTE」(原作 - 大場つぐみ・作画 - 小畑健による漫画作品)に登場するキャラクター。
生年月日 | 1955年7月12日 | 漫画版 |
〃 | 1958年7月12日 | アニメ版 |
〃 | 1966年7月12日 | ドラマ版 |
血液型 | A型 | |
好きな物 | 家族 | |
嫌いな物 | 犯罪 |
夜神月の父親。
キャスト
キャスト名 | |
内田直哉 | アニメ版 |
鹿賀丈史 | 実写映画版・舞台版 |
松重豊 | ドラマ版 |
登場作品
漫画・テレビアニメ「DEATH NOTE」
第一部
年齢 | 48歳→49歳 |
身長 | 181cm |
体重 | 68kg |
警察庁刑事局局長で日本捜査本部長でもある。一人称は「私」。
仕事に熱意を抱き、人情に溢れる人柄で部下の信頼も厚い。キラである月に地位を利用されている事に気付いていない。
第二部
年齢 | 54歳 |
警察庁次長兼日本捜査本部長。
マフィアグループとのノート奪還作戦では、リュークと死神の目の取引をし、メロの本名を知るも、その正義感ゆえにメロの名前をノートに書くことを躊躇し、背後から狙ったマフィアのメンバー、ホセにサブマシンガンで銃撃される。受けた傷が致命傷となり、メロの名前をデスノートに書くことができず、そして月がキラであるという事実を知らないまま死亡する。命日は2009年(アニメでは2012年)11月11日。
実写映画「DEATH NOTE」
実写映画版での一人称は「俺」であり、眼鏡は会議の時のみ着用している。警視庁刑事部部長。Lの捜査方法に反感を抱いていた。月の18歳の誕生日には六法全書を贈っていて、法律を「人間が長い歴史をかけて獲得した正義の積み重ね」と語っている(その後、渋井丸と出会い法律の無力さに憤った月はその六法全書をゴミ捨て場に捨てている)。高田清美から回収したノートを検証するため、渡米を装う。
その後、月によってノートを持ち帰るようにノートに名前を書かれるも、L・ワタリによってあらかじめノートがすりかえられていたため失敗。月がキラであることを知る。月からはキラの思想への理解を求められたが、総一郎は「法律は完全ではない」ことを認めつつ、「お前は独りよがりだ」も拒絶し、月の死を看取った。
20日後、死を目前に控えたLに対し、「君と戦えたことを誇りに思う」と敬礼した。家族には「月はキラと戦い、殺された」と伝えている。このことについて、小説『L change the WorLd』では「デスノートを手に入れた事で誰もが持つ『心の中のキラ』の誘惑に負けたという点では月は本当の意味でキラに殺されたのかもしれない」と語っていた。その後、キラ対策本部をキラ対策室へと改め、新たに立ち上げた。そして、三島創をキラ対策室にリクルートしたが、『Light up the NEW world』では既に故人となっている。
テレビドラマ「DEATH NOTE」
警視庁捜査一課に所属する刑事。階級は不明だが役職は係長。10年前に妻の幸子が危篤状態に陥った際、仕事を優先したことで妻の死に目に会えず、月から連絡が取れなかったことを非難されて以降、確執が生まれている。Lの死後、月を疑うようになり月がキラである決定的な場面を抑える。月には自首を促し、責任を取るためにノートに自身の名前を書きノートを焼却処分しようとする。しかし、ノートは月に奪い返され、月には最期まで理解されないまま死亡。しかし、事前に月を疑っていることを捜査本部に明かしており、ノートに名前を書いたのは月がキラであることのダイイングメッセージでもあった。