毒ヶ峰リルカ(BLEACH)
[所属]XCUTION
[身長/体重]156cm/43kg
[年齢]15歳
[誕生日]4月14日
[完現術]ドールハウス
[CV]豊口めぐみ
ツインテールでゴスロリ風の服を着た少女。一人称は「私」。基本的に「リルカ」、織姫からは「リルカちゃん」、沓澤からは「リルカさん」と呼ばれている。勝気な性格で、終始相手に突っかかっている言動が目立つ。銀城や雪緒に反感を剥き出しにしている。初対面以来一護に好意を寄せているが、素直にはなれず憎まれ口を叩いている。「バッカじゃないの」が口癖。ドーナツなどの甘いお菓子が好物。
幼少期より完現術を持ち、その力で欲しい物を隠して自分のものにしていた。7歳のころに近所に越してきた「言葉は荒いが声は優しく、自分から進んで人を助けていた男性」に好意を持ち、自分の力で箱に隠し自分を好きになってもらおうとしたが、かえって男性から恐怖の眼差しを向けられるようになり、その視線に耐えかね男性を外に出してから、孤独な境遇を送るようになった。
死神たちとの決戦ではルキアと交戦し、彼女に追い詰められるが、自らの能力でルキアの中に隠れ、間一髪の末に勝負を終わらせる。その後は一護に切りかかる月島から一護をかばうためにルキアの中から現れ、月島の刀を受け止め、月島を説得していた。敗戦後、浦原商店に保護されるが、別れを告げずに商店から姿を消し、銀城・チャド・織姫・一護に感謝しながらどこかへ去った。
千年血戦篇で意外にも再登場。
霊王宮への再突入に使う乗り物の材料として「叫谷」を運んでくる為に、雪緒と共に浦原に召集されていた。 本人としては一護に二度と逢う気は無かったと思われるが、浦原に捜索されてしまった。 とは言え世界の危機であることは二人とも認識しているみたいなので、すんなり協力している。 岩と障子戸しかない叫谷に完現術を使う為に無理をしたようで(叫谷は明らかにかわいいものではない)、一護にそのことの礼を言われたときには頬を赤らめていた。小説版では、雪緒の会社でデザイナーになっている。