基本性能
属性 | 初期Lv/DF | 最大Lv/DF | 装備特殊効果 | 使用効果 | 売価 |
無 | 0/4 | 0/4 | 【ヘモジー】回避 | ぶつけるとダメージ | 500G |
付加性能
鍛冶限界(Lv/DF) | 付加特殊効果 | 名称変化 |
0/14 | なし | SS*1 |
入手
鑑定
ヘモジーが嫌う宝石「ヘマタイト」をあしらったアミュレット。 装備する事でヘモジー化を防ぐことができる。 |
その他
ヘモジー化を防ぐアクセサリ。「ヘマタイト」はギリシア語で「血の石」を意味する。ヘモジーにかけた造語ではない。
和名は赤鉄鉱。黒光りしているが傷つくと血を思わせる赤い色を見せる。
ヘモジー状態を治療するやる気ゼリーは野生ヘモジー系とフリージーから盗むことでしか入手できず、
ヘモジー化を防ぐためにその当の使い手から盗まなくてはならないと本末転倒なことになりがち。
治療が面倒な状態異常を未然に防げると考えると存在自体はありがたそうだが、実際はさほど必要ない。
実はヘモジー化が効くと麻痺・石化が解除される、ヘモジー化中は麻痺・石化が効かないという仕様がある。
そして本編中に確定で遭遇する敵ヘモジーはダークヘモジーとスペシャルヘモジーの2種で、前者は麻痺、後者は石化の使い手。
つまりうかつにヘモジー化にだけ耐性を付けるとかえって危険になるという事。
麻痺や石化とセットで耐性をつけて、初めて意味があるのだ。
しかし防具欄二つで両方に耐性をつけようとすると、万能薬を使わないと両方とも埋まってしまう。
ヘモジー化は麻痺・石化と比べると自由に行動できるだけマシで、上記の治療・耐性付与もあって優先度は低い。
また野生ヘモジー系は一様にヘモジー化以外の状態異常の使い手でもあるため、やはりヘモジー化耐性単体では不安が残る。
更に言えばヘモジー化はヘモジー族しか使わないマイナー異常であるため、流用が効かず汎用性が低いのもネック。
これらのことから、万能薬の装備効果が機能しない通常版であっても利用価値は存在しないといわざるを得ない。
まして万能薬が機能するベスト版以降なら言わずもがなだ。
コンバートを問わず二つ入手可能だが、正直不要。
……だというのに「攻撃力/防御力を上げる」を8回施したものもラマダ寺の景品として手に入ったりする。