基本性能
属性 | 初期Lv/AT | 最大Lv/AT | 装備特殊効果 | 使用効果 | 売価 |
闇 | 1/16 | 10/34 | 無し | ぶつけるとダメージ | 3000G |
付加性能
鍛冶限界(Lv/AT) | 付加特殊効果 | 名称変化 |
15/55 | 無し | 無し |
入手
- ロマリアの街屋内の宝箱
鑑定
闇から闇へと受け継がれるうちにその魔力を増大させた呪術用のカード。 光の精霊の加護の下にある者に絶大な威力を発揮する。 |
その他
ロマリア市街地の屋内で入手できる闇属性のカード。
最終盤入手だけあって34と高めの基本攻撃力を持ち、ここまで最強であったボアスピアを上回る。
地上最高値の基本性能を持つカードなので、アイデンティティはある。が、利用価値はすごい怪しい。
というのも、ダークカードの運用はコストパフォーマンスがかなり悪いのである。
問題点は3つ。
1つ目は初期レベル1で入手直後が弱く、即戦力にならないこと。
運用のためにはレベルアップが必要になる訳で、かかる費用や手間は決して軽くない。
2つ目はダークカードの基本性能=デスイリュージョンの初期性能であること。
したがって、基本性能で運用するならデスイリュージョンが入手できた時点でダークカードはお役御免となる。
3つ目はダークカードとデスイリュージョンの入手場所。
前者はロマリア市街地最深部のロボ軍団手前、後者は空中城の最初の戦闘後。
つまり、ダークカードはロマリア地下道とその前後数戦だけでしか使わないことになる。
時期的にサニアの打撃自体が力不足だからやらせないというのは禁句だが、
それも考えるとダークカードのレベルアップの費用・手間はドブに捨てているに等しいと言っても過言ではないだろう。
デスイリュージョン入手までの戦闘で闇属性の敵はブラックスカルやデスリザードくらいしかいないので、乗り換える意義が0では無い。
初期レベルが高めで既存の武器からの弱体化が小さく即戦力として使えれば……。
限界値は55で他の属性カードと同じ。*1
属性カードを鍛えて使うのは属性合致回避がメインだが、サニアは元々闇属性でその理由では使えない。
属性カードを鍛えたいなら地水火風の方が活躍の場の多さ的にもアイデンティティ的にもずっといい。
この最終盤でカードを新たに鍛えるのならより限界値の高いミラクルカードを鍛えるべき。
限界強化の意義はないと考えていいだろう。