基本性能
属性 | 初期Lv/AT | 最大Lv/AT | 装備特殊効果 | 使用効果 | 売価 |
火 | 1/12 | 8/22 | 無し | ぶつけるとダメージ | 500G |
付加性能
鍛冶限界(Lv/AT) | 付加特殊効果 | 名称変化 |
15/49 | 無し | 無し |
入手
- 海底油田の宝箱
鑑定
刀。「斬る」よりも「引く」ことをイメージして使う。 海を越えはるか東の国の刀鍛冶アマクニによってつくられた。 アマクニ初期の作品で疾風とふた振りで一組になっていた。 |
その他
銘が体を表すかのような火属性持ちの刀。火属性モンスターが闊歩する海底油田に置かれている。
同じく銘が体を表している疾風の兄弟刀。……時期的に弱すぎて存在価値が無いのも同じ。
海底油田という入手時期で、フランベルジュや紅蓮の下位互換な性能、さらにLv1スタートは流石にいただけない。
既に同等以上の剣はごろごろしてるし、鍛冶屋に戻れないので強化もできない。
だいたい海底油田は火属性モンスターが中心で食い合わせも悪い。
海底油田を抜けてもこの微妙性能では正直アイテム欄の肥やしにしかならないし……
でも再入手ができず、取らずにそっとしておくのも心情的に難しい。
そうして後になって結局邪魔だからと売ろうとしても、たった500Gと財布への貢献もしてくれない。
つまり「型落ち・芸無し・安売値」の三拍子揃ったダメ装備の一つという訳だが、
この手のダメ装備としてはパッと見が普通なので印象にも残らない。
性能的にも入手経路的にも普通過ぎて悪印象を抱けないし、時期的に金に困ることもそうないため売値の安さも些事に近い。
また近辺には魔導の杖・クラウンナイフ・フェイトといった、
入手が面倒なくせに使えないことが一目でわかる、ある意味で潔い連中がゴロゴロいるのも影の薄さに拍車をかける。
通常のプレイだとあらゆる意味でパーティに貢献できず、印象すら残らない超不遇な武器と言わざるを得ないだろう。
既存の武器に割って入れる気配が微塵も無いのは流石に酷すぎる。
銘が「炎使い」エルクに似合うから、とか個人の趣味で鍛冶強化して使わせるくらいの用途しかない。幸い限界値は49とそれだけの伸びしろはある。
まあそれも紅蓮と同じであり、そういう心情的な目線で見ても炎の剣の完全なる下位互換なのがまた哀しい。