基礎値と成長率
能力 | 基礎値 | 成長率(野生) | 成長率(テイム後)[**] | テイム完了時固定(add)補正 | テイム完了時乗算(mult)補正 |
---|---|---|---|---|---|
Health | 900 | +180 | +5.4% | +0.07 | - |
Stamina | 250 | +25 | +10% | - | - |
Oxygen | 150 | +15 | +10% | - | - |
Food | 2500 | +250 | +10% | - | 15% |
Weight | 400 | +8 | +4% | - | - |
Melee Damage | 29[*] | +1.45 | +1.7% | 5.6% | 15.4% |
Movement Speed | 100% | - | +1% | 30% | - |
Torpor | 800 | +48 | - | +0.5 | - |
- テイム時のレベルが高いほどステータスは上昇します。(移動速度以外)
- 個体ごとにステータスにばらつきがあります。
- Torpor以外のステータスはレベルの数だけランダムで振り分けられます。(7種にランダム、飛行生物は移動速度除く6種にランダム)
- Torporは他のステータスと違い、レベルが上がると必ず上昇します。(手動レベルアップ以外)
- [*]この基礎値に実際のゲーム内で表記されている倍率をかけたものが与ダメージとなります。(基礎攻撃力は変動しない)
- [**]テイム直後の能力値を基準として増加します。
■移動速度
移動タイプ | 基礎速度 | スプリント速度(野生) | スプリント速度(テイム後) | スタミナ消費 |
---|---|---|---|---|
歩行 | 160(492.8) | 848 | 848(892) | 7 |
水泳 | 300(300) | - | - | - |
- これらは移動速度100%時の基礎速度です。
- ()内に記載されているのは人間(サバイバー)のデフォルトの移動速度です。
特性
■行動
攻撃 | 左クリック=噛み付き。ダッシュしながら使用可能。 右クリック=周囲回復オンオフ。回復量に応じた食料値を消費。 |
採集 | 死体=肉類、皮類 茂み=ベリーのみ(低確率でレアマッシュルーム) |
特殊行動 | 自動採取=茂みからベリー。非追従で重量50%未満の時に発動。 サークルメニューから「パッシブ回復を有効化」すると非騎乗でも周囲回復を使う。 |
備考 | 食料値が0になると周囲回復は停止する。 |
■生態
生息地 | 寒冷地、荒れ地 |
気質 | 攻撃的 |
食性 | 肉食。焼肉を好む。 |
繁殖 | 胎生 |
ドロップ | 生肉、皮、ケラチン |
備考 | 野生時、敵を発見すると周囲回復を発動する。 体力回復速度が速い。食料値減少が速い。 下あごにヘッドショット判定あり。 |
■テイム
テイム | 昏睡テイム |
テイム時の餌 | 生肉<大トロ<こんがり霜降り肉<<ラムチョップ<霜降り肉<羊肉<キブル(優) |
騎乗 | 可能。サドル製作レベル59 |
備考 | 騎乗射撃可能。ジャンプ可能。 |
◼️コマンド
通常
admincheat summon Daeodon_Character_BP_C
護衛
admincheat summon Daeodon_Character_BP_Escort_C
ガントレット
admincheat summon Daeodon_Character_BP_Gauntlet_C
回収
admincheat summon Daeodon_Character_BP_Retrieve_C
R種
admincheat summon Daeodon_Character_BP_Eden_C
サモンド
admincheat summon Daeodon_Character_BP_Eden_Summoned_C
ガントレット2
admincheat summon Daeodon_Character_BP_STA_C
◼️サドルID
DaeodonSaddle
補足
偶蹄類のエンテロドン科に属する大型哺乳類。ダエオドンはエンテロドン科では最大級であり、最後期に登場した属の一つ。
かつてはイノシシに近い仲間とされ、巨大なイノシシのような復元で描かれることが多かったが、最近ではカバに近い仲間とされる。
全長は3mほど、肩高180cmと、およそサイほどの大きさがあった。頭骨長が約90センチもあり、体に比して頭部が大きい。
食性は歯の形態から雑食性とみられており、鼻腔のつき方などから地面を掘り返して地下茎や小動物を食べていた、とされている。
調査書にはそれを参考にしてか、オムニボア(雑食性)との記載があるが、ゲーム内では肉食であるので注意。
■ゲーム内では
戦闘に入ると自分と周りの味方の恐竜に作用する、回復速度を上昇させるフェロモンを放出する。
野生では周りのダエオドン以外の生物にも効果が及び、また基本2~3体で群れで行動しているため
まともに相手しようとするとやたら高いHPに加え、回復能力でしぶとく恐ろしい敵となる。
具体的には、デフォルトで秒間10程のHP自然回復を備えており、その上回復バフを1回の発動につき4hit備える。
テイムするときは、ボーラが有効なので当てて足止めして麻酔をヘッドショットするといい。が、頭判定が顎の下にあるためその点は注意。
気絶後が問題で、普通の生肉では食料値が10しか回復しないという特徴に加えて、他の生物より何倍も食料減少速度が早い。
テイムを完了するには全く手をつけていない状態から一気に大量に肉を与えてやる必要がある。
こんがり肉は食料値25回復するが生肉同様テイムボーナスは壊滅的。
キブル以外には羊肉が有効。ヒツジは最大HPに比例して羊肉の量が増えるので極力テイム済みの高レベルHP振りヒツジが望ましい。
羊肉でさえ他の生物が比較にならない程食べるので、羊肉よりキブルを使用した方が賢明といえるだろう。(Lv150の1倍で羊肉約281個orキブル27個)
テイム後はその回復能力を自分のペットたちに与えてくれる。
騎乗して右クリックで回復効果を発動、もう一度押すと停止。
泳いでいると発動・停止が出来ない。発動したまま泳ぐことは出来る。
大海原で回復するのなら、足場となるいかだやプラットフォームサドルなどを用意しよう。
交戦が始まるとヘルスが減った味方が周囲にいると勝手に使用する。
割合回復であり、回復速度は回復される側の最大HPに比例して早くなる。
ただし回復能力発動中は食料値を激しく消費する。
テイム後も生肉は食料値10しか回復しないため、回復能力を発動後に放置していると餌箱の生肉を食い荒らされるので注意。
回復能力を積極的に使うなら、工業用グリルを設置して大量のこんがり肉を用意するのが現実的。
冷蔵庫1つ分のこんがり肉で食料値10万ちょうどになる。
テイム時の好物である優キブルは、テイム後も120もの食料値を回復できた…が、現在では何故か85しか回復しない。
キブル全体に給餌クールダウンが存在しないため、(それだけ入れておければだが)あっという間に食料値を回復することができる。
手動で餌をあげられない状況で使用するにおいては有効といえるだろう。
食料値の回復は以下の通り
餌 | 回復値 |
魚肉 | 5 |
生肉 | 10 |
こんがり魚 | 12.5 |
こんがり肉 | 25 |
大トロ | 25 |
こんがり大トロ | 25 |
霜降り肉 | 50 |
生のマトン | 50 |
こんがり霜降り肉 | 50 |
ラムチョップ | 50 |
キブル(基本~通常) | 96 |
キブル(優~特級) | 85 |
*干し肉は加工前と同値
キブルはクールダウンが無いので超高速で食わせる事が出来る。
膨大な数に目を背ければボス戦の最中にキブルを食わせて10万以上増やす事も可能。1匹増やせばいいのでは
交戦指示が無抵抗の場合は回復能力を使用するか否かを設定できる。消費を考慮すると使う場面以外ではオフが望ましいだろう。
能力からボス戦で最大限に発揮出来ると思われるが、ボス用のティラノ10匹を同時にヒールすると1分で食料10万が飛んでしまったりする程に消費が激しい。それでも回復はしてくれるので情報が不足していてどれぐらい削られるか分からない時等の保険に有用。
肝心の戦闘力は思いの外高い。
特にHPがこのサイズにしては飛び抜けて高く、なんとカルノタウルスの2倍以上。テリジノサウルスより高い。上にはティラノサウルスや、パラケラ、ブロント等の最上級のHPを持つものしかいない程。
更に、秒間10のHP高速回復を備えている。万単位を削られるような激しい戦闘を行わない限りHPが削られる事は無いだろう。
そして、万単位の大ダメージはバフで回復してしまえるので生存力がとにかく高い。
攻撃力は基礎29と控えめ。攻撃速度は並だが、範囲は正面しか無いので注意。
非常に低いがジャンプも可能。
ブリーディングでも生肉の食料値10は変わらないので注意。
実装初期は他の生物より何倍も食料消費の激しい子供が生まれ、こんがり肉を与え続けても餓死するほどであったが、現在は修正され、通常の生物よりむしろ消費が遅くなっている。
現在の仕様ではこんがり肉を与えている限り食料管理は他の生物より楽と言えるだろう。
小技…ARKの仕様なのだが、ペットが読み込み範囲外にいると、食べられる分は一気に食べるという仕様が存在する。
つまり、生肉100スタックをダエオドンに預けて飛行生物なりで離れてダエオドンを誰も(他プレイヤーも)読み込んでいない状況になると生肉100スタックを一気に食べる。
ヒールの仕様について
騎乗者起動型回復
具体的には毎秒対象の最大体力の0.5%回復する。HP4000なら秒間20、HP40000なら200。つまり、最大体力に比例して回復量が増えて約200秒(3分半程度)で最大体力を回復できる。
ただし上限と下限があり、上限は毎秒400回復であり最大8万以上からは回復量が変わらなくなる。仮にHP100万のペットでも1秒毎の回復量はHP8万のペットと同じ。下限は秒間20回復。
消費される食料値だが、開始時100消費し秒間40消費に加え、回復させたHP分消費する。一度に多くの仲間を回復させると一気に食料値がなくなるのはこの仕様のため。
同じく回復能力を持つ雪フクロウと比較されることが多いが、対象のHPと状況(例として、ボス戦に雪フクロウは原則連れて行けない)に応じて使い分けることになるだろう。
パッシブ回復
ダエオドン自身と周辺の味方生物の体力を、回復対象の最大体力の7.5%を30秒間(毎秒0.25%)かけて持続回復するバフをかける。約30秒毎に自動使用し、体力が減っている生物が対象です。回復の使用開始時に食料値を100消費と、回復対象の最大体力の7.5%の食料値を消費。なお、このバフ時間は累積する。
上限は毎秒400回復のため、体力が16万より多い場合には効果はない。下限は毎秒3回復。
コメント
マナーを守ってコメントしましょう。
詳しくはガイドラインを参照。
申し訳ない、これは持ち込みできないマップとか全ロスした後に再起するある程度レベルが高いプレイヤーを考えていたから最初からサドルが解放できてサバイバーのステータスもある程度高いもので考えていた。
レベル1ならセオリー通りパラサやウルフの方がいいと思うがラグナみたいに人参が拾えるマップ以外で序盤民がレアなエクウスを探して長い時間一度もダメージもらわないことをいのりながら長時間ずっとタイミングよくメジョベリー与え続けてようやくテイムしても戦闘性能は死んでるエクウスを序盤に勧める理由を知りたいところだな-- 2023-10-05 (木) 11:31:15