Iguanodon

種属	Iguanodon vicissitudinis
時代	ジュラ紀後期

基礎値と成長率

• テイム時のレベルが高いほどステータスは上昇します。(移動速度以外)
• 個体ごとにステータスにばらつきがあります。
  • Torpor以外のステータスはレベルの数だけランダムで振り分けられます。(7種にランダム、飛行生物は移動速度除く6種にランダム)
  • Torporは他のステータスと違い、レベルが上がると必ず上昇します。(手動レベルアップ以外)
• [*]この基礎値に実際のゲーム内で表記されている倍率をかけたものが与ダメージとなります。(基礎攻撃力は変動しない)
• [**]テイム直後の能力値を基準として増加します。
  
  

■移動速度

• これらは移動速度100％時の基礎速度です。
  • ()内に記載されているのは人間(サバイバー)のデフォルトの移動速度です。

特性

■行動

■生態

■テイム

◼️コマンド
admincheat summon Iguanodon_Character_BP_C
変種
admincheat summon Iguanodon_Character_BP_Aberrant_C
◼️サドルID
IguanodonSaddle

補足

イグアノドン。恐竜の中でも最初期に発見された種類である。
特徴的な親指は最初、角だと思われていたことを知っている人も多いだろう。
最初期はイグアノドンは4足歩行とされており、その後の研究では２足とされていたが、
現在では関節等の構造の研究により、イグアノドンは通常4足歩行で、体重の軽い若い個体や急ぐ時などは2足歩行をしていたのだろうと考えられている。

ゲーム内では
現在の学説を反映してか、４足と２足を右クリックにより切り替えることができる。
４足の時は走ってもスタミナを消費しないという特徴を持ち、むしろ回復するほど。ただし泳いでいるときはスタミナを使う。
２足の時はジャンプが可能。その特徴的な親指により突き攻撃をすることもできる。

また、Eキーからのメニューでインベントリに入れている果実から種を穿り出すことができる。
この時、インベントリ内のすべての果実の数と同数の種を作り出すが、消費はベリー1種につき1枠まで。
例として、200のティントベリーを持たせて種を取らせると、インベントリ内はティントベリー100と、その種200になる模様。
また、一度種をとると、選択肢がグレーアウトし、同じ果実から2回は取れない、のであるが、この判定はインベントリ移動でリセット可能。
大量に持たせて自分との間で移動させながら、延々ベリーの種を量産することも可能。痛まず、軽い食料となるので、序盤に役立つだろう。
ただし、1枠までは自分の食べる分を考慮せず消費するので、持たせたベリーがすべて100個以下だと、餌がなくなってしまうので、余裕のない序盤は注意。

テイム時はボーラが有効で、高レベル個体でなければ、ボーラ拘束中に麻酔矢(弓)で気絶させることが十分可能でもある。
餌も騎乗中に採集できるベリーなので維持管理が楽で、ラプトルよりステータスが高め。
まともな重量と俊足を持ち、控えめながらも自衛能力があり、輸送面で良きパートナーとなるだろう。
実は移動速度上昇率がこのサイズにしては珍しく2%。基礎速度も速く、スタミナも４足なら無限、重量もこのサイズにしては多く、移動速度に振ったイグアノドンは相当な速度で走る事が出来る。
緊急時(忘れ物や危険な生物に遭遇した場合)にはサッと騎乗し、襲ってくる恐竜をぶっちぎりの速さで振り切って拠点に引き返すなども可能。

さすがに高性能すぎたのか、アップデートでサドルレベルが倍（30）になり、4足状態でのジャンプができなくなった。
それでも気兼ねなく速度＆重量にポイントを振れる事もあり、移動の軽快さとテイムのし易さから複数体引き連れ歩く事で、序中盤の建築資源集め(荷物持ち)や護衛として優秀。
また、無限ランナーになれる能力から、ゲーム終盤でも活躍が期待できる。

アベレーションでは
第一層に変種が出現する。首から背中にかけて光る斑点が浮き出ている。さすがに凶悪な生物の闊歩する環境では自衛能力は控えめすぎるが、特筆すべきはそのスピードで、ラプター、ラベジャー、野生バジリスクといった序盤の危険な恐竜を余裕でぶっちぎる。逃げられないのはロックドレイク、野生バリオニクス、四つ足スピノサウルス、リーパーキングといった出現する場所や状況が限られる相手だけなので、偵察や高速輸送に活躍してくれるだろう。

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