Industrial Grinder

Last-modified: 2023-11-24 (金) 22:59:33

特徴

工業用破砕機。
アイテムを分解して、その素材の25%を回収できる。(各素材の回収上限:100個)
ビーコン等から入手した不要なサドルや装備を資源に変換するのが主な使い道。
不要物を再利用する手段はこれで解体するか、ガチャの餌にするかの二択。

また木材を藁に、石を火打ち石に変換できる。ポリマー使用のアイテムは分解すると有機ポリマーが生成される。
木材や石を変換するときは作成扱いになっているので経験値が貰える利点がある。
藁や火打ち石は、木材や石と比べて専門に採取出来る恐竜が少なく便利な機能だが、藁と火打石目的では後述の重いコストにはなかなか見合わない。
有機ポリマーを得られる不用品は取って置き、必要に応じて分解すれば腐らない有機ポリマーとして利用出来る。
なお、建築物は設置→解体をした方がお得(素材回収率50%、板ポリマーを入手可能)。

 

製作素材は金属のインゴット3200個(11枠)、水晶2000個(20枠)、セメント800個(8枠)、原油600個(6枠)、ポリマー600個(6枠or有機30枠)。
旋盤で作成する場合は70枠に収めないといけないので、最低でも板ポリマー140個が必要になる。

上記の通り大量の製作素材が必要になるので、資源目的で用意する場合は元を取るまでに相当時間がかかる。また、重量的にも重いので、重度の損壊を受けるとサバイバーが修理素材を持ち切れず修理出来ない、という事態に陥る。設置位置や周辺の治安状況には気を付けよう。どうしても修理したいならマインドワイプトニックで重量に振り直す手もある。
ソロでは後述のような経験値目的の利用もできないので、割に合うかは判断が難しい。不要アイテムの解体を重要視するかどうかで決めたいところ。

 

ExtinctionではOSD報酬の建材やガチャクリスタルからの装備品などが余りやすく、ソロでの有用性が格段に高くなっている(建材は設置してから手動で解体した方が回収量が多いので、それが面倒くさい人向け。重ねる様に設置すれば以前のモノは解体されるので、かなり手早く解体できる)。
製作素材の水晶を入手しやすく、TEKレプリケータを比較的使いやすいのでポリマー全量を有機ポリマーや汚染された小瘤にしての製作もしやすいのも追い風。
なお、ジェネシス1とジェネシス2のミッション報酬は解体不可なのでこちらでは優先度が落ちる。

経験値詳細

木材を1本入れると藁が5個になり経験値が2、石を2個入れると火打ち石1個になり経験値が1入る。
藁の生成予約を上限の1000入れる(木材1000個消費→藁5000生成)と約4分かかり、経験値が2000入る
(※2020/9/11現在公式で取得経験値が基本従来の2倍になったので1本で経験値4、1000本で4000入る
  つまり効率としては1000Exp/分となる)

マルチの経験値利用法について

マルチでは動かした人の他に、周囲のトライブメンバーにも経験値が貰える利点がある。
その際、トライブメンバーが騎乗していると乗っているペットにも同じ経験値が入る(機械を動かしている人は本人にしか入らない)。
サーバーの経験値倍率にもよるが、木材を経験値に変換できるようなものなので、新しいトライブメンバーや捕まえたばかりのペットのパワーレベリングなどに利用できる。
公式では、レベル解禁が工業炉などに比べて早く、例え破砕機のコストが重くとも1台作ってしまえばLv80~89あたりのレベリングだけでお釣りが来る程度には役立つだろう。

 

複数台あれば木材を予めセットし、一度に回せば一気に経験値を上げられる。
複数人いればそれだけ経験値が共有され、ペットに騎乗すればペットの経験値も上げる事が出来る。
1台で1人なら1
1台で10人なら10
10台で10人なら100。

 

これらの要素から、ソロはともかく、マルチならば一台は作成しておきたい。

コメント

マナーを守ってコメントしましょう。
詳しくはガイドラインを参照。

  • アイテムを分解して、その素材の25%を回収とあるが、至高のランスなんかを破壊してもインゴットが100個くらいしか戻ってきていないように見えるが、1つ当たりの回収上限とかあります? -- 2022-12-28 (水) 14:09:30
  • 試しに恐竜入りの低温ポッドを分解してみたら、ポッド分の素材だけ返ってきて、恐竜は何処かえ消えてもうた… -- 2023-11-24 (金) 22:25:56
    • 恐竜「すやすや…」
      ウィーンギギギギ! -- 2023-11-24 (金) 22:59:33