Giganotosaurus

Last-modified: 2024-03-29 (金) 21:01:38
800px-Giganotosaurus_Dossier.jpg
種属Giganotosaurus furiosa
時代白亜紀後期

基礎値と成長率

能力基礎値成長率(野生)成長率(テイム後)[**]テイム完了時固定(add)補正テイム完了時乗算(mult)補正
Health80000/77600(R)40+0.04%-63000-
Stamina4000.2+1%--
Oxygen1500.375+2.5%--
Food400010+2.5%--
Weight7007+1%--
Melee Damage[***]wild500/tame400/tame420(R)[*]+25+0.85%-80%-
Movement Speed100%-+0.31%--
Torpor10000600---
  • テイム時のレベルが高いほどステータスは上昇します。(移動速度以外)
  • 個体ごとにステータスにばらつきがあります。
    • Torpor以外のステータスはレベルの数だけランダムで振り分けられます。(7種にランダム、飛行生物は移動速度除く6種にランダム)
    • Torporは他のステータスと違い、レベルが上がると必ず上昇します。(手動レベルアップ以外)
  • [*]この基礎値に実際のゲーム内で表記されている倍率をかけたものが与ダメージとなります。(基礎攻撃力は変動しない)
  • [**]テイム直後の能力値を基準として増加します。
  • [***]唯一?野生とテイム後で基礎攻撃力が違う生物。テイム後は基礎400に落とされるので、野生の成長率も+25(500の5%)からテイム後は+20(400の5%)という扱いになる。

■移動速度

移動タイプ基礎速度スプリント速度(野生)スプリント速度(テイム後)スタミナ消費
歩行1050(492.8)1681.67991681.6799(892)29
水泳625(300)---
  • これらは移動速度100%時の基礎速度です。
    • ()内に記載されているのは人間(サバイバー)のデフォルトの移動速度です。

特性

■行動

攻撃左クリック=噛み付き。広範囲、強ノックバック。
右クリック=咆哮。効果なし。
採集死体=肉類、皮類。
大きのこ=真菌のきのこ。(ジェネシス1沼地のみ)
特殊行動ダメージ蓄積で20秒間「怒り」状態になる。騎乗不可になり、味方に対しても攻撃する。
画面右の心臓アイコンが怒りゲージ。最大HPの12.75%のダメージを受けると一撃で怒る。約10秒で全回復する。
備考野生時のみ、噛み付きで出血付与。5秒で最大HPの5%ダメージ。
石建築にダメージを与える。
 

■生態

生息地山岳部。スポーン枠がカルカロドントサウルスと共有。
気質攻撃的
食性肉食
繁殖卵生。キブル(超級)の素材。
ドロップ生肉、霜降り肉、皮、ギガノトサウルスの心臓(1個確定)
備考昏睡値減少が非常に速い。食料値減少が速い。
 

■テイム

テイム昏睡テイム。
テイム時の餌生肉<<大トロ<霜降りこんがり肉<ラムチョップ<<霜降り肉<羊肉<キブル(超級)
騎乗可能。サドル製作レベル96
備考
 

◼️コマンド
通常種
admincheat summon Gigant_Character_BP_C
TEK
admincheat summon BionicGigant_Character_BP_C
エラーを起こしたTEK
admincheat summon BionicGigant_Character_BP_Malfunctioned_C
エラーを起こしたTEK(ガントレット)
admincheat summon BionicGigant_Character_BP_Malfunctioned_Gauntlet_C
VR種
admincheat summon VRGigant_Character_BP_C
汚染種
admincheat summon Gigant_Character_BP_Corrupt_C
ガントレット2
admincheat summon Gigant_Character_BP_STA_C
実験体
admincheat summon Gigant_Character_BP_ExpG_C
R種
admincheat summon Gigant_Character_BP_Rockwell_C
◼️サドルID
GigantSaddle

補足

ギガトサウルス。(Giganotosaurus)南米に生息した大型肉食竜。その名の意味は「巨大な南のトカゲ」。
ティラノサウルスに比べると頭骨は幾分華奢だが全体的にはかなりマッシブなフォルムをしている。全長は12から14メートルと見られ、体重は6~8tと言われている最大級の肉食恐竜。発見された時に「ティラノサウルスを越える大きさの肉食恐竜」として各メディアがやたらとプッシュしていたので知名度は高い。
体格に関して様々な議論がある。ティラノサウルスよりも大きい肉食恐竜として紹介されることが多いが、実はギガノトサウルスの全長や頭骨長は過大に見積もられていたことが発覚した。これにより、ティラノサウルスと同等程度の全長に落ち着いた。
頭部の構造から咬合力はティラノサウルスの数分の一で、骨を噛み砕くといったことはできなかった。代わりに顎を斧のように使い、失血死を狙うような戦法を取っていたと見られる。
ティラノサウルスと比較すると頭を含めた全体の横幅がかなり小さい細身の体型で骨も細く、筋肉量などから見てもパワーでは敵わなかったとされている。

ゲーム内では

furiosa(激怒、狂乱等の意)の名を付けられており、異常な凶暴性を持つ。どういう訳かティラノサウルスを遥かに凌駕する体躯と戦闘力を持つ、地上最強の恐竜として登場している。全長は軽く25メートルを超えており公式WIKIではディノクライシス2に登場したギガノトサウルス変異体がモデルではないか、ともいわれている。
特筆すべきは基礎体力80000、基礎攻撃力500というメチャクチャなステータスであり、スポーン率はかつてより下げられたようだが、それでもスポーンした場合は野生生物に倒される可能性はないに等しく、運が悪いとふとしたキッカケで下山してきてしまい、いちどそうなると次から次に獲物に襲い掛かるため、どんどん山から離れてしまう。海岸まで出てくることもあるため、拠点の付近に山がある場合は警戒が必要。パッチ352.6以降、新規実装されたカルカロドントサウルスとスポーンを共有するようになった(R種の生息地も対象。ギガノトサウルスかカルカロドントサウルスのいずれかが出現)。
戦闘で排除することは実質不可能であるため、なんらかの回避手段(弱体化MOD、コンソール、金属建築等)を用意する必要がある。巨体故に攻撃範囲、踏破能力が高く地形ハメをする際は地形を吟味しないと危険。
通常の昏睡テイムでは最難関の恐竜である。沸きの頻度はかなり低いようだが、1匹テイムできればほぼ地上を制覇できる恐ろしい性能を持つ。
テイムに関しては気絶が1分以内で解けてしまうほどなので、大量の麻酔薬を用意しなければならず難易度は高め。なおテイムした場合は野生と比べてHealthと攻撃力が大幅にダウンしてしまう。
ゲーム内の他生物と比べてHealthと攻撃力が圧倒的に高いため成長率は最低レベルだが、スタミナの伸びも最低レベルになっているのでスタミナ切れを起こしやすい。
動きは緩慢だがサイズと歩幅があまりに大きいため、歩行で中型動物のスプリント並みの速度を出せてしまう。
ダメージを受けるとそれに応じて心臓マークの怒りゲージが蓄積、そのゲージがいっぱいになって怒らせると眼光が黄色くなり、騎乗者を振り落とし敵味方区別なく攻撃する問題児。ちなみに複数匹持っている場合、ほかの個体も連鎖して怒りモードになって暴れだすので、大惨事になってしまう。ただし、ダメージの中で炎によるダメージは怒りを蓄積させない。怒りモードの持続は20秒間。
エクスプローラーノートにはメガピテクスと戦うために連れて行った表現があるが、仕様上ギガノトサウルスをボスアリーナへと連れ込むことはできない。

野生時の戦闘について

戦闘で対処する場合は、基礎ダメージ500という破壊的な攻撃力に加え、1秒間にHP割合1%ダメージのデバフをかけてくる。5秒間ではあるが、噛みつき自体に付与されているので永続デバフに近い。その為、どんなに強力なペットでも2分足らずで死んでしまう。状態異常扱いなので解毒剤で無力化できる。直接戦闘で倒す場合は被害が出るのを見越した上で囲んでデバフを分散させて押し切ると良い。
直接戦闘を避けて倒す場合、海に落として溺死させるのが最も楽。ギガノトテイム用トラップをそのまま討伐用トラップに活用する事も出来る。ケツァルコアトルスにガトリングやロケット砲を積み込み、空中から蜂の巣にするのも良いだろう。上級者はタペヤラにTEKサドルを装備して上空からエレメントを消費して撃ち続けるだけでも撃退可能。またはTEKチェストピースで飛行し、高所からショットガンを浴びせるのも有効。


対処法ごとの利点

  • 罠にはめる
    金属で作ったトラップがすでにあるなら、誘導さえすれば被害なしに撃破できる点が優秀。金属の建築自体は要求レベルが決して高くないため、最も早期にとれる方法。欠点は場所を選ぶ(連れてこないとできない)こと。
  • ライトニングワイバーン
    スタミナ=肉がコストなので最も低コスト。空を飛べるため場所を選ばないのが利点。欠点は討伐にやや時間がかかること、動き回るギガノトにやや当てづらい点。ポイズンでも時間はかかりまくるが可能、ファイア・アイスは射程が足りない(背中にあたり判定がない)
  • TEKタペヤラサドル
    空を飛んでいるのでワイバーン同様場所を選ばない。討伐速度が速く、とっさに被害を出さずに倒したい時などに非常に有効。タペヤラの小回りの良さから当てやすいのも利点。欠点はサドルの入手難度(ドラゴン)とDLC以外ではボスを倒さなければ弾薬の補充ができない点。
  • マナガルム
    スタミナコスト第2弾。火力を兼ねるビームで相手を凍らせることで足止めができ、機動力もトップクラスでワイバーンより速く現場に向かえる…が度重なる弱体化により現在はマナガルムによる討伐は厳しいと言わざるを得ない。三人称視点より一人称視点の方が射程が伸びるなどの特性を理解していれば他の恐竜よりはまだ現実的だが、同DLCを持っているなら下記のヴェロナサウルスの方が簡単だろう。
  • ヴェロナサウルス
    遠距離持ち、火力は厳選とブリーディング次第でサーバーキャップショットガンをも超えるがスタミナで使い放題。欠点は機動性が極端になく、安全な位置を確保しなければならない(地形を選ぶ)点と、入手に有料DLCが必要なこと。罠に嵌めるか飛行プラットホームサドルの上から狙い撃ちすると良いだろう。
  • ギガノトサウルスorカルカロドントサウルスで殴る
    要高メレー+フルインプリ。全生物トップの攻撃力でやられる前に殺る戦法。ギガノトサウルスを使う場合場合安全ラインは、初期メレー400%以上ならエングラムの原始サドルでも勝てる。カルカロドントサウルスを使う場合、事前に付近の生物を掃討してブラッドレイジを溜めておくのが確実。
    他の方法と比べてもトップクラスの処理速度で、コストが体力だけという最高効率だが、条件を満たすギガノト&カルカロの入手難度はタペヤラサドルを越えるとも言えるのが難点。
    メレーや刷り込みが足りない場合は、失う可能性も出てくるので注意。他と違い逃げ回らないので、ギガノトが流れにくいのも魅力。
  • 水没
    ノーコスト、飛行生物さえいればOKの最後の手段。周りの生物に気が散りまくってなかなか誘導がうまくいかないこともあれば、獲物を追いかけるうちに勝手に水没する場合もあったり。

テイム方法について

昏睡値の減りが異常に早い。その為、リロード時間が短いクロスボウが最も有効。(ライフルはリロード時間が長いので外すと昏睡上昇時間が終了し、昏睡回復が始まってしまう恐れがある)
ギガノトも他と同様、昏睡値8割ぐらいで逃走する。この行動が起きるまでは安心して撃ち続けるといい。逃走後は回復して戻らない限り攻撃されないので、接近して虫眼鏡で昏睡値確認なんて芸当も可能。足踏みのダメージには注意。
その減りの早さ、昏睡値の高さからトラップを使わないと実質テイム不可能。トラップは金属製が望ましい。金属製の恐竜ゲート(扉無し)とスロープ、天井を幾つか用意し、落下式にすれば簡単。図体が大きいおかげでゲート間の幅は壁2枚分ぐらいあっても抜けられない。ただし足は速いので落下式はトラップ丸ごと飛び越す事があるのでなるべく大きめにしたい。
落下式ではない場合は、トラバサミ(大)が有効で、約10秒間動きを止める事が出来る。この間にトラップの入り口にゲート枠を置いて塞いだりすると良いだろう。
ギガノトは移動速度が速いので注意。人間は210%の最高速度でやっと追いつかれない程。誘導に使う恐竜は恐竜ゲートが通れて耐久力が高く、移動速度に優れるペットを用意したい。アルゲンなどの飛行生物でも問題ないが、高低差がありすぎるとすぐにターゲットが外れるので注意。

罠にハメても昏睡値が非常に高く、低レベルでもクロスボウ数百発必要。Lv150にもなれば更に倍以上。最低でも色付きクロスボウを用意したい。アルファ種を討伐するとドロップするのでBPは無くても複数用意可能。
ダウンさせた後も昏睡値の回復速度が異常に早い。しかしこれは半ばメリット。昏睡値自体非常に高いので、わざと少し放置することで、大量に麻酔薬やナルコベリーを投入出来る。ナルコベリーの方が昏睡値上昇速度が倍遅く、倍長く保つのでナルコベリーが最適
昏睡値最大になるとすぐ回復し始めるので、予めどれぐらい昏睡値が増えるか、どれぐらいの時間かかって上昇するかを計算しておくとよい。
麻酔薬も悪いわけではなく、問題なくテイム出来る。重量が軽く、腐らないので携帯性を重視するなら麻酔薬で良いだろう。
・ナルコベリー最適の補足
麻酔薬は昏睡値40を8秒間(秒間5)、ナルコは昏睡値7.5を3秒間(秒間2.5)。
つまり、同じ昏睡値を上昇させるために要する時間がナルコベリーの方が2倍長い。
ギガノトは昏睡値を上昇させている時間で昏睡値を維持することが重要なので、ナルコベリーの方が効率が良いというわけである。
昏睡値1万上昇に必要な麻酔薬は250個(約33分)、ナルコベリーは1333個(67分)。

テイム後の性能について

とにかく図体が大きく、攻撃力が飛び抜けて高いのが特徴。攻撃力は圧巻の400。R種は420.
ただし、メレー値に-80%のテイム後補正がかかるので、Lv1ギガノトサウルスは100%-80%で20%になってしまう。なるべく高レベルを狙いたい。
よほどの低レベルギガノトサウルスでも無ければ、アルファ・レックスですら単体で討伐出来るだろう。
攻撃範囲が異常に広く、二回りぐらい大きい判定を持つ。足のかかとより後方に続いている程。
一部の恐竜が持つ「被ダメージカット」を無視して攻撃を通すことができる。ロックエレメンタルの90%カット、ティタノサウルスの70%カットなど。防具やサドルの「防御力」を無視することはできない。またリーパーやステゴなどの特殊なダメージカットは貫通できない。
HPは野生が80000だが、17000まで落とされる、が、それでも異常な高さで別に困る事はないだろう。刷り込みによりHP35000程まで伸びる。
基礎能力こそ下げられてもなお、他の追随を許さないが、手動レベルアップの各種ステータスの伸びが非常に低く設定されており、手動レベルアップはメレー以外の伸びは皆無。ただし、刷り込みによるステータス上昇は他と同様最大20%の強化が適用され、参照されるステータスがマイナス補正前であるため非常に強くなる。
フル刷り込みのギガノトは圧倒的なまでの強さを誇るが、驚くべきはその所要時間。孵化にまる二日以上、育つまでには10日弱と全恐竜中でも最長。さらに、餌箱が適用されない幼年期だけでも24時間ほどかかるため、難易度は間違いなく最上級。その代わり、完璧に世話をできれば無双の活躍をしてくれるだろう。
スプリントのスタミナ消費量が多く、スタミナ回復速度が全生物中最低なので殆どスプリント出来ない。ただ、体格が大柄で歩幅が大きいのでスプリントせずともテリジノサウルス等の中型生物のスプリント並に速く、あまり気にはならないだろう。スタミナが無くなっても噛みつきの攻撃力が落ちるわけでもない。スタミナ切れで攻撃した際の気絶値上昇も、持ち前の高い気絶値上限と低下速度により気絶に至る事は殆どない。
あまりにも強力すぎるためか、洞窟やボス戦などではよく出禁になっている。
洞窟は大概が狭すぎて侵入できず、ボスアリーナへは転送自体ができない。
DLC:Extinctionのタイタンなどのボスアリーナではなく通常フィールドに召喚されるボスはギガノトサウルスで挑むことができる。

怒りゲージについて

心臓マークの怒りゲージと呼ばれるものがある。ダメージを受けると溜まっていき、ゲージの多さに応じて攻撃力が上昇していく。ゲージがMAXになると、怒り状態になり、騎乗者を振り落とし、飼い主にも敵対して暴れまわる。
しばらくすると戻る。怒り状態になると心臓ゲージによる攻撃力アップは無くなる。
落下ダメージでは怒らない。
怒りは一撃で最大HPの12.75%以上受けると一発で怒る。これが怒りゲージのMAX値。
怒りゲージの減少速度が非常に早く、約10秒で全快する。これが中々怒らない理由。
サドルによる被ダメージ軽減は怒りゲージ上昇には影響しない。メイトブーストや騎乗者ボーナス等の割合軽減バフによる軽減は効果あり。
HPが高くなると当然怒りゲージのMAX値も伸び、10秒で全快するため、怒りゲージ自然回復速度も上昇する。ブリーディングでHPを上げたり、騎乗者が乗る事で目に見えて怒りにくくなるだろう。
また、ゲージは見た目通りでは無いようで、詳しい値は不明だが…最初の25%あたりの見た目で全体の50%近くを占めている模様。
自然回復は見た目とリンクしてるので、ゲージが低い時は自然回復が強力で怒りにくく感じ、ゲージが高い時は自然回復が頼りなくすぐ怒り始めるように感じる。

PvEにおいて気をつけるべき生物はケントロサウルス。
攻撃反射かつサドルで軽減されにくい計算式(サドル25でも124でも通常ダメージ程のダメージの差が出ない)なので、こちらが強ければ強い程反射ダメージですぐに怒ってしまう。(前述のゲージが高い時に怒りやすく感じるに該当)
特に2匹同時に噛みつかないように注意。1匹ずつ攻撃の手を緩めつつ倒そう。
OSD紫でも要注意。Wave4以降に出現する激怒レックスのアルファ・ブーストを受けた汚染恐竜の集団にタコ殴りにされるとあっという間に怒ってしまう。メイトブーストやユウティラのバフ影響下ならば下手な運用をしない限り怒ることはない。
また、DLC:ジェネシス1の討伐ミッションのアルファボスでは簡単に怒ってしまう恐れがあるので運用には細心の注意を払おう。
それ以外では滅多に怒る事はなく、野生テイム産ギガノトで野生のギガノトを相手取ってもあまり怒らない程。(ケントロと違って短時間に畳み掛けられない為、前述のゲージが低い時は怒りにくく感じるに該当)
ティタノサウルスも討伐可能。ただし、ブリ(高インプリ)が必須。野生テイムでは一瞬で怒ってしまう。
フルインプリ騎乗ボーナスありで殴り合いでも怒らなくなる。騎乗ボーナスが無いと段々と怒るが、メイト・ブーストやユウティラのバフがあれば対処可能。怒りとは別に膨大なHPを削り合うダメージレースに勝つには高品質のサドルを用意したい。
ティタノサウルスの攻撃範囲よりギガノトの噛みつきの方が範囲が広く、後ろに下がりつつ噛み付けば延々と俺のこちらのターンが続く。背後の地形に注意。また、後ろ足踏み攻撃の方が攻撃速度が早いのでなるべく正面から殴り合おう。

その他・運用方法

素の生肉採取量が最も多く、尚且つ過剰攻撃力による採取量の増加を望めるペット。ブリーディングの際に生肉を集める場合は最も効率が高い。(付近に野生の生物が生息している場合)

ギガノトを安全に使う方法として、サーバー設定でフレンドリーファイアをOFFにする、という方法がある。これが有効になっていると、振り落とされ、操作不能にはなるが、プレイヤーにも、ほかのペットにも攻撃は一切当たらなくなる。あとは落ち着くのを待って乗りなおせばよい。この設定はワイバーンのブレス等にも有効なので、ローカル等でやるときに活用できる。

ちなみに食料消費速度が全生物中最も早く、一日になんと600も消費する。
高レベルでも食料値は4000~5000程度で、手動レベルアップでも僅か2.5%ずつしか増えない。
週末のみINしていると毎回ギガノトが餓死寸前になると言えばわかりやすいだろうか。
食料管理は徹底しよう。食料消費自体が多いのでドードーキブルや干し肉等もバカ食いする。
出しっぱなしで運用するならTEKの箱は必須と言ってよい。
低温ポッドにいれて保管するのも有効。


装備可能な専用コスチュームとして「バイオニック・コスチューム(ギガノトサウルス)」と「スケルトン・コスチューム(ギガノトサウルス)」が存在する。前者は見た目をTEKギガノトサウルスに、後者は骨格標本のような見た目にすることが出来る。

通常プレイでは使われないVariantとしてTEKギガノトサウルスが存在している。
以下のコマンドでスポーンさせることが出来る。

admincheat summon BionicGigant_Character_BP_C

Genesis: Part 1のミッションで登場するエラーを起こしたTEKギガノトサウルスの素体としてのデータであり、本来野生では出現しないが、上記コマンドやGame.iniを編集することで出現させることが出来る。
挙動はきちんとギガノトサウルスのもので、他のTEK種と同様に1.2倍のレベルでスポーンし、騎乗・ブリーディングでき、卵も専用のグラフィックのものが用意されている。被ダメージ時もTEK特有のエフェクトが発生する。
孵化装置に入れた卵には卵毎に専用グラフィックが用いられるのだが、このグラフィックが用意されているあたりしっかり作りこまれていたようだ。
孵化に必要な適温が26℃で、孵化速度がデフォルト設定で約2時間と非常に緩い。
クローン装置でクローニングすることはできない。
ドロップアイテムは初期のTEKのままなのか生肉と皮である。
非公式サーバー等では低温ポッドに入れてARK間転送するとラプトル化する。

バリアントについて

ギガノトサウルスは多くのバリアントが存在する。

汚染されたギガノトサウルス

DLC:エクスティンクションにてエレメントに汚染された個体が登場。フォービドゥン・ゾーンに多く生息するが、稀に荒野の一部地域にも出現する。
攻撃に出血効果なし、基礎能力もHP80000→35000、攻撃力500→225(生物特攻で実質348)まで低下し弱体化しているが、それでもブリギガくらいの戦力でなければ歯が立たない。
OSDやエレメントノードには出現しない。ただし野生固体が乱入してくることもあるため、出現地域で行う場合は注意。
描画内に入れると特殊演出(ロックドレイクのステルスを解除した時のようなモーション)と共に姿を見せる。

エラーを起こした凶暴なTEKギガノトサウルス

DLC:ジェネシスパート1の月面バイオーム討伐orガントレットミッションで出現。
他討伐ミッションのボスと比較して体力は低めだが攻撃力が非常に高く出血効果持ち、お供も強力、更に月面バイオームはちょっとしたことで宙に浮かされて制御不能になるため、アルファは正攻法での攻略がほぼ不可能。TEKホバー+バジリスク戦法も単騎では時間切れになることが多く、討伐ミッションの中では間違いなく最難関だろう。犠牲覚悟で出血効果持ちのペットを突撃させることも選択肢に入る。
ガントレットミッションでは最終ウェーブに登場。攻撃を受けないよう高台を意識して立ち回りたい。
上記にあるように通常のTEK種もデータ上は存在している。

VR種

DLC:ジェネシスパート1の最終テストにてボスの手下として召喚される。
原種の1/5程度の攻撃力しかないが、出血デバフで連れて行ったペットたちの体力を問答無用で削り、他の手下がとどめを刺す。
体力が低いので高品質のポンプアクション式ショットガンを数発撃ち込んだだけで怒り、スキが生じる。見かけたら優先的に攻撃、あるいは攻撃指示を出して処理するのもクリアする上で重要。

R種

DLC:ジェネシスパート2やフィヨルドに生息している。
テイムするとヘルス-3%、攻撃力+5%、レベル上限500(通常は450まで)の補正を受ける。元々高い攻撃力に磨きがかかるため、テイム出来れば強力な戦力になるだろう。

実験体

DLC:ジェネシスパート2のミッション「Code Red」で触手に寄生された個体がボスとして立ちはだかる。
リーパーのような酸を飛ばし、咆哮と共に嘔吐(?)ブレスを吐き出す。出血デバフも健在でアルファ難易度ではまともに戦っても勝ち目は薄い。
幸いにも安置戦法がとれるため、予習していれば突破は可能。

コメント

マナーを守ってコメントしましょう。
詳しくはガイドラインを参照。

  • マナガルムでの討伐、厳しくなかった。アルファリーパーキングを狩る要領で至近距離に近づきながら一人称ビーム、凍結解除前に上方ジャンプからの離脱、クールタイムを計算に入れながら繰り返せばライトニング並みに倒しやすい。むしろ凍結無効のマグマサウルス討伐の方がきつい。 -- 2023-01-13 (金) 12:45:52
    • 一応ギガノトはブレスを撃ちながら尻尾を追うように背後を取り続ければ一方的に攻撃し続けられるよ。安定した動きというわけではないからノーダメージというのは難しいけど。マナでマグマサウルス狩ったことなかったから狩ってみたけどもの凄い楽勝じゃない。凍結も普通に入ってたし、それがなくても動きが遅すぎて簡単に後ろ取れる。動きを止めてガス噴いたり火山弾ばらまいたりもあって一方的に攻撃し放題だった。せっかくブレス撃ちながら柔軟に動き回れるんだから正面からぶつかる以外もしましょうぜ -- 2023-01-13 (金) 17:48:56
      • いや、これもしかして討伐ミッションのこと?凍結効かないんだろうか?でもジェネ1マナ乗れないし? -- 2023-01-13 (金) 17:53:27
      • 木主だけど、PS4版ローカル環境でマップはフィヨルドだったかロストアイランドだったかで一度試しただけなんだよね。ビーム撃ったけど凍らずにカウンターマグマ弾食らったんでそのまま離脱した。耐性あるのかと思ってたけど普通に凍る?もう一回やってみるよ。 -- 2023-01-13 (金) 20:23:03
      • 話逸れてるけどマグマサウルスはチャージ中付近に凍結耐性バフ撒くよ、これ以上はマグマのページでどうぞ。 -- 2023-01-13 (金) 21:19:50
  • ドラゴン召還に最低三つ必要なのに、最近全っ然popしないからボスに行けない哀しみ -- 2023-04-11 (火) 01:06:30
    • 環境もマップも書かずに一人で哀しんでる哀れな子羊よ、公式or非公式orローカル環境の詳細とマップ名を書きたまへ。 -- 2023-04-11 (火) 11:38:03
      • 鯖なら湧きポイント周回がんばれ、ローカルならデストロイかコマンド召喚使え、ってだけで終わりやん。環境を言わせる必要はなかろう。 -- 2023-04-11 (火) 16:35:39
  • ブリしてからが勝負 -- 2023-04-26 (水) 08:19:32
  • バリアントについて追記しました -- 2023-04-28 (金) 23:09:18
  • ローカルゆるゆる設定で厳選作業中、ついにレベル140野生メレー250の個体を発見。ドキドキしながらテイムしたら・・・・190でした・・・。これを公式設定とかでやってる人たちはすげぇなぁ・・・ -- 2023-05-14 (日) 23:16:43
    • 計算式の都合上、テイム後の数字が野生時の%になるだけでも運がいい。元々が高い場合は言わずもがな -- 2023-05-15 (月) 08:42:03
    • まぁギガに関してはテイムがそもそも早いしキブルなしでも羊肉あたりでほとんどボーナス下がらないから公式ローカル関係ないしね -- 2023-05-15 (月) 09:33:22
    • 超個人的な感覚だけど、テイム後は野生時よりマイナス20~30ってパターンが多かったかな~ -- 2023-05-15 (月) 16:13:16
      • 平均的150ギガなら野生205(21pt)→テイム後180(32pt)といったところなので大体そんな感じですよね。 -- 2023-05-15 (月) 17:13:45
    • 皆さん貴重なお話ありがとうございます。実はあれからデストロイかけまくってずっとセンターでやってたのですが、8時間やっても一匹も高レベ自体がわかないとかあって心が折れたので、一度諦めてR種を狙いにジェネ2にいってきます。初上陸なので定住できるかもわかりませんが頑張れ私… -- 2023-05-21 (日) 13:21:33
    • ローカルだとそもそもデストロイ直後の1匹しか沸かないっていう可能性も高いし、デストロイ連打して探すくらいならスポーンコマンドで解決してしまう方が良い気もする。 -- 2023-06-05 (月) 17:18:01
      • 木主です、であってますかね?本当にその通りでデストロイで沸かせたのは単なる自己満足だったのですが、結局メレー220以上の個体を捕まえるまで3週間かかりました。いないと思いますが今後ローカルで探す人には3週間沼ったやつもいる、ということだけ…。 -- 2023-06-07 (水) 07:17:33
  • ギガノトって通常とRどっちがいんだろ。公式サーバーで500レベル目指すとかならともかくそれ以外。ブリ前提でHP2880削ってでも5%上げる? -- 2023-06-11 (日) 18:05:09
    • R一択 -- 2023-06-11 (日) 23:28:44
    • 原種の方が僅差で総合的には強くはあるけどギガが死ぬ可能性があるのってPVPとOSD、ミッションくらいだから火力のR種、前述の高難度要素も基本的にそんなギリギリの戦力で行くべきじゃないしRでいいかなという印象。 -- 2023-06-12 (月) 00:09:27
      • 結局はメレー30~40pt程度の間ではR種補正<メレー2ptの差、なので自己産なら少しでも厳選しやすい方が強いのは間違いない -- 2023-06-12 (月) 09:11:56
    • 変異一切しないなら原種の方がいいと思うけど死なないなら余剰な体力はムダ、端数で攻撃回数が同じなら余剰な攻撃力はムダなのでどっちもどっち。上にもあるように誤差レベルだから拠点の位置とアクセス性で適当に乱獲して、一番強かったやつ使っていけばいいと思うよ。 -- 2023-06-12 (月) 09:03:18
  • スイッチ公式vEで久々にメイウィング無しでギガブリしたら予想以上に大変。あと餌箱肉で満タンにして子供自身にもいっぱい肉持たせたのに放置して仕事行くの滅茶苦茶心配w -- 2023-12-18 (月) 11:00:56
  • 個人的なイメージを追記されていたので削除しました。 -- 2023-12-30 (土) 10:17:53
  • もとモバイル勢なんだが、モバイルだと野生なら足の関節を一切動かさずえげつないスピードで迫ってきて2倍怖い -- 2024-03-05 (火) 17:18:42
  • 怒りゲージ、上がるのはいいけど10%上がると攻撃力5%増加みたいにして欲しい(~°\                                -- 2024-03-28 (木) 16:39:05
    • 詳細には書かれてないけどゲージが上がると攻撃力上がる仕様あるよ、最大で1.8倍とかぐらいまで上がったはず。なので理論上の最大火力はカルカロやケブカサイを上回るよ。 -- 2024-03-29 (金) 15:53:00
      • なるほど。ダメージテキストありでギガで戦ってると与ダメが安定しないことがあったのは、見えないレベルで微妙にレイジゲージが上がってたからだったのか。長年の疑問が解決したよありがとう。 -- 2024-03-29 (金) 21:01:34