アマテラス 卍 ツクヨミ
卍傑伝承 | 第一話 繋いだ温もり | |
---|---|---|
第二話 | ||
御庭番開始 | アアマテラス | なんでツクちゃんと一緒なのかなぁ……。私の今日の運勢、超大凶……? |
ツクヨミ | アンタと一緒に作業とか、ぜーったいに嫌!嫌ったら嫌! | |
御庭番終了 | アマテラス | いい加減、保湿を気にしながら何かするのやめてくれないかなぁ……。 |
ツクヨミ | 同じ作業をしたぐらいで歩み寄れたなんて、思わないでよねっ。 | |
蒲団 | アマテラス | ギリギリまで文句ばっかりなんだから……。優しく口を塞いであげただけ、感謝してね。 |
ツクヨミ | ふわぁ、よく寝た……。当たり前でしょ? どこだろうと、ワタシは寝れるもの。 アンタとじゃなくたってね。 | |
一血卍傑(黒) | アアマテラス | あんまり我儘言わないでね……? |
ツクヨミ | まあ、スーちゃんよりはマシ……かもね、たぶん。 | |
一血卍傑(黒) | アマテラス | 緊張してるの? 抱きしめてあげようか? |
ツクヨミ | ふんっ。大人しく出来るなら、悪いようにはしないわ。 | |
一血卍傑(青) | アマテラス | オネエサマに任せなさい。 |
ツクヨミ | 月と太陽が重なったらどうなるかなんて、考えたこともなかったな……。 | |
一血卍傑(赤) | アマテラス | 太陽と月が重なったら、どうなるのかな……。 |
ツクヨミ | 期待したって、オ、オネエちゃんなんて言うわけないからね! |
ウシワカマル 卍 ツクヨミ
卍傑伝承 | 第一話 笛の導き | |
---|---|---|
第二話 | ||
御庭番開始 | ウシワカマル | 君とともに任務にあたれるとは……光栄ですよ、ツクヨミ様。 |
ツクヨミ | ふふんっ♥ ワタシが月の化身だから、崇めたい気持ちはわかるけど…… 見惚れてないで手を動かすことね。 | |
御庭番終了 | ウシワカマル | 任務遂行か……ツクヨミ様のそばを離れるのは、寂しいですね。 |
ツクヨミ | ま、どうしてもっていうなら、次もアンタとしてやってもいいわよ。 | |
蒲団 | ウシワカマル | 今この瞬間に目覚めた君も美しいが、 僕の腕の中で溺れていたツクヨミ様には……敵わないだろう。 |
ツクヨミ | ワタシが起きて元気だと、なんでウシワカちゃんはホッとするの? ……まあ、気遣ってくれてたなら、ありがとうぐらい言うけど……。 | |
一血卍傑(黒) | ウシワカマル | 君が来るのを待っていたよ。 |
ツクヨミ | 見惚れてないで、しっかりしてね? | |
一血卍傑(黒) | ウシワカマル | ツクヨミ様とは、きっとこうなるんじゃないかと思っていた。 |
ツクヨミ | ウシワカちゃんなら、いいよ。安心してこの身を委ねられる。 | |
一血卍傑(青) | ウシワカマル | さぁ、ツクヨミ様の美しい瞳に僕だけを映してください。 |
ツクヨミ | もしかして、緊張してる?……奇遇ね、ワタシもよ。 | |
一血卍傑(赤) | ウシワカマル | ……今はただ、僕だけを信じていてください。 |
ツクヨミ | ここまで顔が近いと、ワタシのほうが見惚れちゃいそう……。 |
シュテンドウジ 卍 ツクヨミ
卍傑伝承 | 第一話 水か酒かが問題だ | |
---|---|---|
第二話 | ||
御庭番開始 | シュテンドウジ | そんな肌を気にしなくても、充分綺麗に見えるけどなあ……。 ま、これはおれがどうこう言う領分じゃないか。 |
ツクヨミ | なんでお酒飲みながら仕事しようとしてるの! 真面目にやりなさいよ! | |
御庭番終了 | シュテンドウジ | 今日も甘える姿が見られなかったのは、ちょい残念だったな。 |
ツクヨミ | 次こそ、お酒抜きでやりなさいよ? そのうち、大失敗しても知らないんだからっ。 | |
蒲団 | シュテンドウジ | ツクヨミは、どういう時でもツンツンしてんだな。 |
ツクヨミ | ……最後まで難癖つけてたのに、 結局アンタの傍で超熟睡出来た自分の神経に一番驚いてるわよ……。 | |
一血卍傑(黒) | シュテンドウジ | あー、ギャアギャアうるせえな? |
ツクヨミ | 酔った勢いで、強くしたりしないでよ? | |
一血卍傑(黒) | シュテンドウジ | これも覚悟の上ってことだ。あきらめな。 |
ツクヨミ | ワタシのことを子供扱いしたら、その酒、全部ぶちまけてやる! | |
一血卍傑(青) | シュテンドウジ | あー……うん、まあ……ありっちゃありか。 んでも、てめぇみたいなチビ相手はなぁ……。 |
ツクヨミ | お酒のせいで失敗したら、責任取らせるからね? | |
一血卍傑(赤) | シュテンドウジ | おまえも知らない可愛い所、おれが引き出してやるよ。 |
ツクヨミ | お酒呑んでない時のアンタの匂いは……意外と悪くないわよ。 |
ジライヤ 卍 ツクヨミ
卍傑伝承 | 第一話 はじめてのお使い | |
---|---|---|
第二話 | ||
御庭番開始 | ジライヤ | カエル、こいつの相手をしてやれ。 |
ツクヨミ | ワタシ、蛙(かえる)より蝸牛(かたつむり)のほうが好きなのよね。……あれ、お肌に良いんだもん。 | |
御庭番終了 | ジライヤ | ……はあ、姦(かしま)しくて仕方がない。 |
ツクヨミ | アンタねっ。このワタシが話しかけた時ぐらい、なんか言葉を発しなさいよ! 無視してるのかと思うじゃない! | |
蒲団 | ジライヤ | カエルが気に入ったのなら、今度はカエルと添い寝をすればいい。 |
ツクヨミ | うぅっ、蛙(かえる)が蒲団(ふとん)の中どころかワタシの……。この世の蛙、全てを大殺界(だいさっかい)に陥れたい……! | |
一血卍傑(黒) | ジライヤ | 怖いのならカエルの顔でも見ていろ。 |
ツクヨミ | アンタって、意外とそつなくこなしそうよね。ちょっと楽しみ♥ | |
一血卍傑(黒) | ジライヤ | ……棟梁(とうりょう)が命じるから、相手をしてやる。 |
ツクヨミ | カエルちゃんとー……?嫌じゃないけど、ちゃんと出来るんでしょうね。 | |
一血卍傑(青) | ジライヤ | 血を交わらせることは案外いいかもしれないぞ? |
ツクヨミ | こういう時も忍らしく、何か忍んでするものなの? | |
一血卍傑(赤) | ジライヤ | どっちに似た子孫となるかが問題だな。 |
ツクヨミ | 蛙(かえる)はどこかにやってね?見られてる気がして……嫌。 |
スサノヲ 卍 ツクヨミ
卍傑伝承 | 第一話 似た者兄妹 | |
---|---|---|
第二話 東はどっち? | ||
御庭番開始 | スサノヲ | なんだオマエとかよ……気取ってサボってんじゃねーぞ? ちゃんと働けよ? |
ツクヨミ | 少しでも怠けようとしたら、オネエサマに言いつけてやる! | |
御庭番終了 | スサノヲ | このヤロー、結局なんだかんだ言ってサボリまくってたくせに……よく言うぜ。 |
ツクヨミ | ちょっと、いつまで一緒にいつつもり? 早く出ていきなさいよ。 | |
蒲団 | スサノヲ | 今回のことがあったからって、調子に乗んなよ! バーカ! |
ツクヨミ | はぁ、霊廟でぐらい、まともにやるべきことはやれると思ってたのに……。 そんなんだから、愛想つかされるのよ。 | |
一血卍傑(黒) | スサノヲ | 強い血になることは、確かだと思うけどよ。 |
ツクヨミ | 断固拒否! ……なんてね。いいわよ、しましょう。 | |
一血卍傑(黒) | スサノヲ | ま、主(あるじ)が決めたことだしな……。 |
ツクヨミ | もういい、開き直った。やるわよ、やってやるわよ! | |
一血卍傑(青) | スサノヲ | いいか、主(あるじ)の命令で仕方なくやってやるんだからな。 |
ツクヨミ | ふんっ。今日こそ、どっちが偉いか身をもって知るのね。 | |
一血卍傑(赤) | スサノヲ | これも腐れ縁ってヤツか……。 |
ツクヨミ | 特別に、ワタシに触らせてあげる。いい?優しくしなさいよ。 |
モモタロウ 卍 ツクヨミ
卍傑伝承 | 第一話 人を呪わば穴二つ | |
---|---|---|
第二話 | ||
御庭番開始 | ツクヨミ | その刀、大き過ぎて邪魔---痛っ! ほら、ぶつかったじゃない! ワタシの肌を傷つけた責任、取ってもらうわよ! |
モモタロウ | アマテラスさんとは対照的だよね。不思議だ | |
御庭番終了 | ツクヨミ | アンタ、趣味は鬼退治でしょ? ついでに、ワタシのきょうだいも退治してくれない? |
モモタロウ | アマテラさんと君は違うって割り切れば? | |
蒲団 | ツクヨミ | モモちゃん、アンタね。ちょっと物音がするだけで、鬼か! って……。 もうちょっと、状況考えてくれない? |
モモタロウ | ……そのうち抱き心地のいい身体に成長すると思う。……多分。 | |
一血卍傑(黒) | ツクヨミ | 小さいからって舐めてると、痛い目みるからね。 |
モモタロウ | 別に無理して頑張ろうとしなくていいから。 | |
一血卍傑(黒) | ツクヨミ | アンタとねぇ……。ま、いいわ。しっかりやんなさいよ? |
モモタロウ | まあ、妥当なところじゃない?僕も君も。適度にね。 | |
一血卍傑(青) | ツクヨミ | 黙ってないで何か言ってよ。……無駄に緊張しちゃうじゃない。 |
モモタロウ | ……君のいいところ、僕は知ってるよ。 | |
一血卍傑(赤) | ツクヨミ | アンタの持つ桃なんて、ワタシがグッチャグチャにしてあげる♪ |
モモタロウ | 君と血を未来に繋ぐのも、悪くないね。 |
ヤマトタケル 卍 ツクヨミ
卍傑伝承 | 第一話 乙女の純情 | |
---|---|---|
第二話 | ||
御庭番開始 | ツクヨミ | 面倒くさいって言う割にはちゃんとやるとか……意味分かんない。 |
ヤマトタケル | うおっ、その水をこっちにかけるな! | |
御庭番終了 | ツクヨミ | まあまあ出来たほうね。お疲れ様ぐらい、言ってあげるわよ。 |
ヤマトタケル | やっぱり、お前は苦手だ。 | |
蒲団 | ツクヨミ | 面倒くさいってワタシに色々させておいて、なんで先に起きてないのよ! 力いっぱい、蹴飛ばすわよ! |
ヤマトタケル | あー、なんかじめじめする。イマイチ燃えねえんだよなあ……。 | |
一血卍傑(黒) | ツクヨミ | ワタシを相手に出来ること、感謝しなさいよね! |
ヤマトタケル | こういうことは静粛にするものだ。 | |
一血卍傑(黒) | ツクヨミ | いきなりは嫌だからね? |
ヤマトタケル | こいつをうまく扱える自信がないが……やってみれば案外なんとかなる、か? | |
一血卍傑(青) | ツクヨミ | 面倒くさいって、手順をふっ飛ばさないでちょうだいよ……? |
ヤマトタケル | ……へえ、意外に可愛いところ、あるのかもな。 | |
一血卍傑(赤) | ツクヨミ | いきなり優しいこと言わないで。 ……いつもそうならいいのに。 |
ヤマトタケル | お前を上手く手懐けてみるかな。 |