アイテム稼ぎ・文稼ぎ

ここでは、アイテム稼ぎ・文稼ぎについて解説します。

魔界MAPではいかに文を稼ぎ強力なユニットを雇えるかがMAP攻略のポイントとなります。
魔界EXTRA終盤～境界以降はユニットの育成が必要になるため、主に楽器・羅針盤・鍵等の確保を目的として文稼ぎとアイテム収集を行うことになります。
現在では銀楽器が店売りされているため、楽器集めに関しては以前ほど重要度は高くなくなりました。
かわりにユニット育成に関しては文の重要度が増し、終盤になるにつれて一攫○金の運パッシブの重要度が高くなります。
単純に育成の時間の効率だけを考えた場合、楽器収集のために稼ぎMAP（反乱・ゲムズボックの谷、深淵の大城壁など）を周回するより、万金ユニットを使用してリリーの渓谷で文を稼いで銀楽器を購入するほうが効率は良いです。
（店売り銀鐘+900％、金鈴+1200％、金笛+1500％、金鐘+1800％。銀鐘2周＝金鐘1周）
昨今では万金ユニットも酒場に多く流れているので、魔山を突破した時点でリリーでの稼ぎに移行するのが得策と言えるでしょう。

アイテム稼ぎ・文稼ぎ（併用）

魔界

アックスデス島

序～中盤の稼ぎ場所、宝箱に入っている文が多い。
しかし現在はこのMAPより上位MAPで宝石や鉱石が出るため、それらを売却した方が収入効率が良い場合も多い。
リザードマンナイトやワイバーンがある程度揃ったら無理に貯めずに先へ進んだ方が良いだろう。

竜の洞窟

敵の強さも程々で、高価な売却用アイテムも出やすい。
また2時間程度で踏破可能であるため小回りが利くのも利点。
睡眠時間で長距離MAPを攻略したい時など、それまでの時間調節がてらにも回せる。

魔王の城

踏破にかかる時間が竜の洞窟より長めのため、竜の洞窟より回すのが楽。
ただし収入効率は竜の洞窟の方が上。

EXTRA

ニムシーの孤島

初期投資：ドープ代(＋鍵代0～10万)
平均利益：5～25万文
通常の魔界マップに比べて遥かに収入が大きい。
運が良ければ1日で100万文近く、極々稀な当たりが出れば1度で100万を超える稼ぎを出すことも可能。
魔山を突破するまではここで資金と護符を確保して戦力を増強させていくといい。
ただし旅人の鍵を使用する場合、収益のブレが非常に大きく 赤字になる事も多い。
鍵と収益の比例関係が他のMAPに比べて弱く、単純に金策だけを考えるなら鍵を持って行かない方が安全。

境界

カナルアの門

幸運ユニット：持てるだけ
初期投資：なし
平均収益：楽器1個

奪還時間2分で必ず楽器が手に入るMAP。
多くの種類の楽器が入手可能で、数%の確率で金楽器を入手することが可能。
幸運ユニットを連れて行くと、土楽器の確率が大きく減り、大楽器の確率が大きく上がる。
銀・金楽器の確率も若干上がることから、幸運ユニットを連れて行けるだけ連れて行くことを推奨する。
現在では特大銀楽器まで店売りのため楽器のみを目当てにすると少し非効率的だが、時間あたりの魔王経験値は相変わらずトップなので魔王レベル上げと並行可能なのが一番の旨味。

深淵の大城壁

鍵：持てるだけ
初期投資：なし。(鍵・羅針盤は道中で手に入るため、足らない場合のみ買い足す)
平均収益：鍵種類によって大きく変動。（このあたりのMAPまで来ると文の多寡はほぼ無意味。）

砦同様ドープ無効に加えパッシブも全て無効になるMAP。
さらにDEX以外のステータスが半減するため難易度は格段にあがる。

パッシブが無効であるため、幸運・長者ユニットを入れる必要がない。
幸運がきかないので収入にバラつきが少ない反面爆発力は低め。
とはいえ、道中で上位アイテム（飛耳長目・銀楽器、白紙）が入手できるため、アイテム収集では境界MAPNo.1の破壊力を持ったMAP。
5T限定ではあるが金楽器、金楽器(大)を入手することが可能。
鍵も高い頻度で上位鍵が小束で入手でき、順調に回すことが出来れば錬金鍵を買い足すこともほぼなくなると思われる。
羅針盤に至っては白紙(大)を比較的高い確率で入手でき、数回回せば余る状態となる。
現状ではアイテムのみを目当てに周回する必要性は薄いが、育成用のマップとしては非常に優秀なのでもののついでに金楽器や上位鍵、白紙盤を集めていくのがいいだろう。
また、2014年8月時点ではヒュドラ・レガシー・スタッフを入手できる唯一のMAPである。
これがあれば、反乱・ゲムズボックの谷で単騎育成をする際に時間効率を多少上げることができるため、入手したらいくつか残しておくとよい。

反乱軍掃討

反乱・ゲムズボックの谷

幸運ユニット：持てるだけ（推奨10体程度）
鍵：持てるだけ
初期投資：なし
平均収益：鍵種類によって大きく変動
反乱軍掃討MAPのためドープは無効だが、パッシブは有効。城壁回しでは控えとなっていた幸運ユニットが久しぶりに活躍するMAP。
1フロアMAPのため、ゴミみたいなアイテム（薬草・ドリンク）に混じって上位アイテムが進軍直後から入手が可能という利点がある。
拾える鍵・楽器・燭台、羅針盤は全て複数回使用が可能なものとなっている。
入手できる実用的な上位アイテムは、
鍵：飛耳長目（小束:3回）、智慧（束：5回）、覚者（大束：10回）、錬金術師（特大束：15回）
楽器：銀鐘（大：3回）
燭台：千載一遇（大：3回）、輪廻（特大：5回）、真実（超特大：10回）
羅針盤：白紙委任（特大：5回）
あたりである。
司令部の大きさにもよるが、いままでお世話になってきた覚者の鍵、輪廻の燭台あたりは即処分する魔王も多くなるだろう。
(もっとも、アイテム枠20超あたりから覚者の鍵、輪廻の燭台の重要度が高まるのだが。)

反乱・プラットの森のMAP追加により、楽器と燭台集めの座は譲ったが
いまだ上位鍵と白紙委任羅針盤の収集ならここ。

※1度目は「巨人の谷の戦旗」が大量に出るが、1つを残して全売り。
1個所持している状態にすると次回以降は出ないので心配いらない。

反乱・ジェームスの迷宮

幸運ユニット：持てるだけ（推奨10体程度）
鍵：持てるだけ
初期投資：なし
平均収益：鍵種類によって大きく変動
金鐘・大金鈴・千載一遇の超特大燭台が良く出る。

反乱・プラットの森

幸運ユニット：持てるだけ（推奨10体程度）
鍵：持てるだけ
初期投資：なし
平均収益：鍵種類によって大きく変動
大金鐘・特大金鈴・千載一遇の(超)弩級燭台が良くでるほか、
上位の護符（疾風・錬鉄・延命・剛力）の補充にも最適。
反乱・ジェームスの迷宮より短時間で回せるのも良い。
(飛耳長目の鍵を宝箱回収率100％に積んで3h程度)

このマップで錬金術師の鍵を使う場合は素早く、何度でも廻せる利点がある。（およそ1h強）
幸運パッシブがうまく働かなかった場合のロスが少なくて済むほか、
ラスTの特大金楽器や白紙委任のメガトン級羅針盤、飛耳長目の鍵（超特大束）といった強力なアイテムを集めやすいのが特徴。

飛耳長目の鍵を宝箱回収率100％に積んだ場合は道中のアイテムを引く数は多くなるが、
幸運パッシブがうまく働かなかった場合は不要なアイテムで欄が埋まることも多々ある。
（アイテム130個獲得に対して金楽器は合わせて3,4個程度の場合も）
所持してる飛耳長目の鍵や時間に余裕がある場合はフル積みで大量の金楽器を狙ってもよい。

魔界クリア後MAPの総評

百金魔神が酒場に数多く出回り、特大の銀楽器や魔神盤が店売りになっている現状、基本的に稼ぎは後述するリリー一択となる。
ただしその前に立ちはだかる魔山ヴィーダーの難易度が高めであるため、人間界の門を突破した直後はしばらくニムシーで軍資金を稼いで酒場でユニットを集めていくことになる。
この段階でウァラクかアマイモンを一揃い用意してしまえば、あとはもう金策に困ることはなくなる。
楽器も羅針盤も買った方が早いので、基本的にアイテムのみを目当てにして他のマップを回る必要はない。
ただし征服塔・城壁・ゲムズボックはユニットの育成に、カナルアは魔王レベル上げにそれぞれ向いているので、その副産物として金楽器や白紙盤、上位鍵を狙うなら悪くない。
反乱プラットも非売品の金楽器や上位護符を確保しやすいので合間合間に回すくらいならやってもいいだろう。
南西・南東・北東の砦は以前こそ非常に優秀な稼ぎ場ではあったが、今となっては陳腐化している感が否めない。傭兵縛りでもしていない限りわざわざ周回はしなくていいと言える。

文稼ぎ

リリーの渓谷

必要ユニット：パッシブスキル「一攫○○の運」を持ったユニット（アマイモン・ウァラク・アドラメレク・サタン）
初期投資：鍵代
平均収益：鍵の種類・個数と「一攫○○の運」のパッシブレベルによる
宝箱変換率100%の時、万金一柱あたり1,000万文程度の収入増。30柱であれば3億(+元の500万)文を期待できる(ただし分散が大きく、大幅に変動)。

文稼ぎの文稼ぎによる文稼ぎのための手法。
取得アイテムではなく純粋に宝箱に入っている文で収入を得る方法である。
以前はアマイモンと上位鍵を準備できるような魔王だと司令部か訓練所を買うときくらいしか文は必要なかったが
古物商で銀楽器が売られるようになったことからより効率よくユニットを育成するために必須となった。
現在ではアマイモンを含む百金魔神も酒場で手軽に購入可能なので、服従レベルを満たし魔山を突破すれば初心者魔王でもすぐに始められる。

パッシブスキル「一攫○○の運」は、宝箱から取得できる文を増やす効果がある。
具体的には、
一攫百金:取得文+50%　一攫千金：取得文+100%　一攫万金:+200%
である。このパッシブスキルは重ねがけできるため、該当ユニットを増やせば増やすほど、またパッシブスキルが上位のものであればあるほど、宝箱から多くの文を取得することができる。
そのため、一攫万金まで（Lv.100まで）育てたユニットを限界出撃数まで出撃させるのが基本となる（いわゆる万金リリー）。

ただし、アマイモンをそろえるだけで精一杯である場合は、無理に万金まで育てる必要はない。
一攫百金の運でも銀鐘購入に必要な文は十分集まるため、購入した銀鐘で自軍の強化を進めるとよい。

ちなみに、パッシブスキル「一攫○○の運」を持つユニットにはアマイモン・ウァラク・アドラメレク・サタンがいる（2016年2月時点）
※2015年12月1日の侵略者の塔追加により、ウァラクが酒場で流れるようになったので、そちらで購入する方が楽である。
ウァラクがアマイモンより優れている点は経験値が少し軽い為、万金までLv上げやすい。
(アマイモンLv100のEXP 188,777,330・ウァラクLv100のEXP 150,806,250)
アドラメレク・サタンは「遭逢の機」パッシブも持つ為、宝箱より牢屋の判定が優先され、宝箱数期待値が下がる。

コメント