番外編アーカイブ

番外編・アーカイブ

おすすめユニット（番外編）に記載されるも
新ユニット加入・他ユニットの進化・・・等々の理由で
番外編から削除された記述・ユニット。

大王バアル

レベル40で習得する霹靂神（金属性）は全魔法の中でも最高レベルの威力を誇る。殴っても6回攻撃まで覚えるが2回攻撃を行うことも多い。
基本は塔の魔神であり、リリーの渓谷で出ることはごく稀。
当初はラーヴァナに次ぐ殴り性能や霹靂神の独自性からそれなりに評価されていたが、今ではすっかりインフレに置いていかれてしまい影の薄い存在に。
今でも霹靂神使いは他に燭陰とサタンくらいしかおらず、使用率はその中でも頭ひとつ抜けて高いが、それがバアルを起用する理由になるかと言うと……

マルコシアス

北西の砦で登場した上位魔神。対象範囲の広い特殊攻撃である炎の氷柱を持つ。
範囲拡大に必要なLvも低く、火属性付きな点もメリット。
最低3回攻撃で殴り役としてもそこそこだが、特殊攻撃役としては全体特殊攻撃持ちの海魔、特にクラーケンやリヴァイアサン（3～4割）には及ばない。
総合的に見れば今でも高水準といえる性能だが、殴り役か特殊攻撃役かでどっちつかずになっている感は否めない。

バラー

特殊攻撃の邪眼が厨二病的で人気。高威力で使用率もまずまず(4割)だが攻撃範囲が5固定なのが痛い。
海魔の進化先追加やマルコシアスの存在でかなりの逆風。

クロウ・クルワッハ

無色のアンセスター・ドラゴンとほぼ同じ性能の魔神。
同程度の使用率のブレス、服従レベルが高いためステータスがよく伸びる、最大攻撃回数が上、
魔神なため強化パッシブを受けやすい、入手が非常に容易等、無色のアンセスターと比べて劣るのは経験値の重さくらいか。
「おすすめユニット」の本編内「各種アンセスター・ドラゴン」に有る為、本記述は番外編からアーカイブへ移行した。

イモータル・ヴァンパイア

ヴァンパイアの最終進化形であり、進化直後のステータスの高さは目を瞠るものがある。
しかし、殴り系ユニットにも関わらず成長タイプは魔法使い型なので、悲惨なほどSTRが伸びない。
さらに魅了をよく使う(2割)のでしばしば敵を討ち漏らす。が、回復役としてはそこそこ優秀。
実用性はともかくログが楽しい憎めないやつ。古参魔王に愛される古株ユニット。

デュラハン・ウィズ・コシュタ・バワーTH

単体攻撃威力最大(だと思われる)の「光芒一閃の走り」が魅力。力の源は馬車の方。
息が合わないとこの攻撃はできないらしく使用率は10%未満。
2013年クリスマスのアプデで頭が3つに増えました（TH＝トリプルヘッド）。

巨大ヘラクレスオオカブト

最低でも3回攻撃。無駄なことはしない。寡黙な職人気質。
殴り回数の安定性が評価されていたが、後続の優秀な物理攻撃ユニットの登場によりほぼ完全にお役御免に。
種族限定の力パッシブ持ちなので昆虫PTなら活躍の目はある。が、そこまでいくともはや趣味の領域か。

巨大ニセハナマオウカマキリ

進化直後から5回貫通攻撃を使える上、STRとDEXが高い実戦的な能力値のおかげで魔界昆虫の枠以外でも使いやすいユニット。
が、攻撃回数の期待値自体は高いものの一割ほどは「威圧」をするため安定性に多少不安があり、耐性も0。

巨大ペルビアンジャイアントオオムカデ

最低でも3回攻撃。レベルが上がるごとに多数回攻撃を習得し、
現在までで確認されている80回攻撃（レベル700）は全ユニットの中でも最多である。
しかし、残念ながら数十回攻撃の使用率は１％程度なので殴り回数の期待値はそれほど高くない。
耐性もなく、実用的には他にもっと良い殴りユニットはいくらでもいるがロマンを追い求める魔王に人気。

ジャック・オ・ランタン

かぼちゃ。憎めない浪漫ユニット。南瓜農家が時間をかけて丹念に栽培。全体攻撃がパワーアップ。チキ。
服従レベルが低く値段も安いので近年は初心者魔王のための助っ人として放流されることも多い。
が、怪光線は威力がレベル依存でいずれ頭打ちになるためあまり頼りすぎると征服者の塔あたりで泣きを見ることになる。要注意。

フォカロル、ウェパル

多数回攻撃を覚えているにも関わらず殴らないという変り種ユニット。
水魔法を得意とするなどデューク・リザードマンウィザードと似ており、魔神としては珍しい特徴を持つ。
デューク・リザードマンウィザードより状態異常の使用率が高いがスキル性能はこちらの方が上回る。
状態異常の使用率はどちらの魔神も同じなのでどちらを使うかはお好みで。
通常攻撃を行わないことに関しては仕様かバグかはっきりしないため修正があるかもしれない。

カリュブディス、ラハブ

特殊攻撃のメイルストロムが人気。水属性付きの為威力は十分。足は遅いが育成すれば問題なし。
メイルストロムが全体攻撃の範囲調整による弱体化を免れたため、数少ない全体攻撃持ちとして株が上昇。
かつてはメイル使い四人衆として名を馳せたが、クラーケン、リヴァイアサンに進化が入ったため最近では人気薄。

ダイヤモンドゴーレム

売却最高額。75万文。修道都市デューエにて自力解放出来る様になった。
性能的には一回攻撃オンリーで特に見るべきところはない。

ベルセルク、ウールヴヘジン

かっこいい特殊攻撃に古参もメロメロ。使用率は高く威力も十分。
だが「狂戦士」の名の通り、取扱注意ユニット。
精神耐性0のため、敵にターンを回すと混乱・魅了をほぼ確実に受けて、自軍への大虐殺を敢行してしまう。
運用するならワンキル前提で。少人数パーティでの使用はMAPにもよるがお勧めできない。
今となっては範囲が10固定なのも辛い。

サブナック、オリアス、ビフロンス

状態異常回復・解毒、全体完全治癒を持つ新・癒し系ユニット（元祖癒し系はブエルさん）。
回復役として特徴的なAIを持ち、特に「状態回復」のスキル使用率は約50%とユニットの中でも群を抜いて高い。
状態異常の中でも非常に危険な魅了・混乱状態からも回復させてくれるため、獣人や動物、ウーズなど元の精神耐性が低く
精神パッシブで耐性の穴を埋めることが困難なユニットが中心のパーティなどで補助役として利用できる（＊ただし上級者向け）。
回復役自身が魅了状態に陥ったり、麻痺・睡眠で行動を封じられる可能性もあるため1体は各対処術持ちを入れた方が無難。
また敵から受けた魅了状態を次ターンの最初に回復させる必要があるため、回復役が状態回復をかける味方より速く行動するか、
もしくは「味方＞敵＞回復役」の順にDEXを調整し、ターンの最後に状態回復させることが必須となる。
敵からの被弾を前提とするためワンキル出来ない場合は、当然ながらそれらを耐え切るだけの体力が必要。
前述の通り状態回復を行う確率は半々のため何体も入れなければ安定せず、それでも全く使用しないリスクがあることも留意しなければならない。
……そこまでして状態異常の可能性のあるMAPで危険なユニットを使いたいかという疑問は残るが、個人の趣味の範疇か。
フルカス10柱レベル200でいいとか言った奴は後で屋上へ来い。
実際状態異常持ちがわんさかいる中に魔界昆虫で突っ込まなければならない不帰の樹海ではフルカスより頭数を要求されないこともあって割と有用。場面を限ればそう馬鹿にしたものでもない。
戦闘力を重視するなら全体麻痺・全体毒を持つサブナック、
回復専門なら全体完全治癒（死者の燭台）の使用率が全ユニット中で最も高い（被ダメ時30%以上）ビフロンスがお勧め。
現状ではオリアスは劣化ビフロンス状態。ちなみにオリアスもビフロンスも占星術（≒幸運）パッシブ持ち 。

アイム

反乱・宗教都市セントに囚われし放火魔。
メイルストロム、壊死の破矢といった全体攻撃を除けばダントツの対象範囲100を誇る特殊攻撃、「放火」を持つ。もちろん火属性。
対象数こそ固定なものの、100まで範囲拡大出来るスキルは（LvUPに必要な経験値量の都合）現状他に存在しない。
使用率も4割と筋金入りのパイロマニア。
ただし属性付きとは言え威力がレベル依存のため途中で頭打ちになるのは少々致命的。

フルカス

フルカス=(職員+アンマン+アミー)/3。
多彩な技、各種超対処術、魔槍を持つ。
実際の行動は魔槍(+被ダメ時回復)しか使わない。
詰まる所、耐性向上用専属ユニット。
LV200のフルカス1柱で鬼僧の精神耐性が100になるのは大きい。
なお、服従レベルがアンセ・番竜より低いため殴り役としても有用だが、その場合手数を補う工夫が必要だろう。
現在でも１軍ユニットとして人気が高いが「おすすめユニット」の本編に有る為、本記述は番外編からアーカイブへ移行した。

デューク・デックアールヴウィザード

亜人の魔法使い。
多彩な魔法を持ち、魔術師の中では唯一精神耐性99のため捨てドゥルジ一体で耐性を完璧にできる。
さらにパッシブスキルによって自力で魔法の威力とDEXを補強可能。
単騎・少数での奪還への適性が高めで、一部で根強い人気を持っていた。
反面魔術師に共通の欠点だが単体対象の状態異常技が邪魔で、種族がマイナーなためにパッシブの恩恵を受けにくく他メンバーにも与えづらい。
単騎ならいいのだがPTを組むとなるとDEXパッシブが足を引っ張りやすく、行動順の調整が面倒になる(特に回復役に先制させたい場合)。
また単騎駆けをやる上では自前で回復技を持たないのがネックで、杖を持たせる等しないとジリ貧に追い込まれてやられる危険性も(実際Lv500を超えていて塔単騎に失敗したとの報告もある)。
今となってはパイモンに勝る部分がほぼないのが辛いところ。

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