兵種/ニンゲン

目次

説明

ニンゲン族は、社交的で技術力の高い種族です。
人々はレンガ造りの家で暮らし、兵士達は鉄の鎧を纏っています。
また、他の種族に対抗するため爆薬などの開発も行っているようです。
兵を厳しく教育するため、兵士の育成には他種族より多くの時間と維持費がかかりますが、
その分統制のとれた立派な軍隊を編成することができます。
兵士達は都市の繁栄のためによく戦い、よく守ってくれるので、
攻撃型のプレイスタイルにも守備型のプレイスタイルにも向いています。

兵士の能力は高いのだが、コストが高く、育成にも時間がかかる。
そのためスタートダッシュが利かず、序盤が苦しい。
大器晩成型であり、どちらかというとゲームに慣れたプレイヤー向きである。

建築技術の高いニンゲン族は、建築に必要な資材コストが5％カットされる。
※資源の訓練には影響しない

兵士の特色

• 基本性能が全体的に高い
• 生産コストが高い
• 石材消費がやや多め
• 育成速度が遅い

性能

生産コスト

※11/3/9のメンテでフェンサーの作成資源量が変更されました
ハンゲ版ではフェンサーの育成時間が12分→8分に、
ロードナイトの攻撃力が160→175になっています。

生産資源比(肉=1)

開発費用

※10/4/24のメンテでスカウトの作成条件が変更されました

兵種備考

フェンサー

バランス型歩兵
他種族と比較して、初期歩兵としては攻撃力も防御力も少しだけ強い。
以前は性能と比較して作成コストがあまりにも割りに合わず、コストパフォーマンスは最悪の部類であったが、
3月9日のメンテで作成コストが大幅に削減され、実用に耐え得る兵になった。
攻守をフェンサーで済ませてもいいが、出来ればさっさと研究所を上げてグラディエーター、シールダーを作りましょう。
ただ、どの種族にも言えることだが、ゲーム最初期ではエレメントを一日のエレメント精製上限（50000）まで集められるように歩兵1を作成したほうが結果的に都市の発展が早くなる（目安として、24時間散策に出して各エレメント15000程度集めてくるくらい）ため、いきなりグラディエーターやシールダーまで兵をつくらないというのは逆に効率が悪い。
廃村からの資源回収にも使えるので、100体くらいはつくっておくとよいだろう。
ハンゲ版では育成時間が2/3に短縮された。

グラディエーター

攻撃歩兵
他の種族と比較すると僅かばかり足が速く、研究条件が少し厳しい（他の種族の攻撃歩兵は研究所Lv3でいい）
ツノツキのバーサーカーとほぼ同程度の能力を持つが、必要コストはバーサーカーの1.2倍強。
バーサーカーより防御力に優れるとはいえ、攻撃兵であるグラディエーターで都市防衛を行うことはないだろう。
コスト面でバーサーカーに劣るが、ニンゲン歩兵での維持費当たりの攻撃性能は最優秀なので、農耕型のニンゲンが戦争用に蓄えるのに向いている。
なお、ニンゲンは攻撃騎兵が非常に優秀なので、騎兵を作成するのなら攻撃歩兵はあまり必要ない。

シールダー

防御歩兵
防御は高いが足が遅いので、拠点防御向けで援軍には向かない
他の種族と比較すると、ちょうど中コスト中能力といった無難な性能を持つ。
しかし、高コストが当たり前というのがニンゲンの特性なので、相対的にコスト対価が良いと言える。
足が遅いだけで防御力、生産コスト、維持費当たりの防御力は優秀。
ニンゲンは防御騎兵が使いにくいので、農耕型で堅牢な都市をつくるのならこの兵が良い。

エクスナイト

攻撃騎兵
非常に高い総合能力を持つニンゲンの主力ユニット。
ニンゲンの兵種で最も優れた攻撃コストパフォーマンスを持つ。
攻撃力、速度、積載量が優秀で、なおかつ生産コストも他種族の騎兵と同じ。
なにげに防御力も攻撃騎兵の中では最強クラスだが、攻撃騎兵をわざわざ防衛に使うことはないだろう。
攻撃力だけで見ればツノツキ攻撃騎兵に、速度だけで見ればナガミミ攻撃騎兵に劣るが、
両方の能力が高いレベルでバランスがとれており、総合能力的に非常に強力なユニットである。
生産コストの面からも非常に使いやすく、欠点は育成時間のみ。
また、全兵種の中で最高の略奪性能（速度×積載が最高値）は、騎兵を優先させるのに足る価値がある。
ニンゲンでアクティブに略奪を行うプレイヤーはグラディエーターではなくこちらで軍勢を揃えてしまおう。
散策においても非常に優秀。農耕派プレイヤーでも早めに研究しておくと色々役に立つ。

ロードナイト

攻撃騎兵
僕らのサーガの中で最大の攻撃力を誇る最強の兵種。
とにかくコストパフォーマンスが悪く、ロードナイトを一人作る資源でエクスナイトを二人作れる上に、
エクスナイト二人を作ったほうが全ての性能が高くなる。
3月9日のメンテで維持費が4から3に軽減されたため、維持費あたりの攻撃性能がエクスナイトに勝るようになり、活躍の場が出てきた。
また、時間当たりの攻撃力の生産もエクスナイトに勝る。
しかし、作成コストの重さは変わらないので、24時間兵士を作り続けてなお資源が余る終盤になって、ようやく出番が出てくると考えられる。
ハンゲ版では攻撃力が15上がり、175になった。それでもコストパフォーマンスは悪めか？

パラディンナイト

防御騎兵
ニンゲンの兵種で一番足が速い。
しかし、ロードナイト並にコストパフォーマンスは悪く、シールダーと比べると維持費で換算すると防御力は7割程度しかない。
とはいえ、シールダーが鈍足なこともあり、ニンゲンで緊急の援軍を出そうと思うのならこれしかいない。
食料消費は痛いが、速度が早く略奪性能が優秀なため、エクスナイトと併用し、殲滅した村へのダメ押しにも向いているし、手持ちのエクスナイトだけでは足りない廃村回収の手伝いをするのに使えるはず。
プレイスタイルによっては上手く扱えば便利かもしれない。

スカウト

偵察兵
バランスの良いステータスをもち、速度の関係で同数のローグに対して若干優位。
…と書くと聞こえはいいが、三種族と比較すると生産性が悪い上に能力は平凡。
攻勢に強く安いローグ、防衛に強く素早いオラクル、といった特色が欲しいのだが…
１体あたりの生産コストはナガミミより若干低い。
防衛時はオラクル3に対し1、ローグ1に対し1、スカウト3に対して2必要。
攻撃時はオラクル1に対し2、ローグ2に対し1、スカウト2に対して3必要。

ボマー

工兵1
敵市壁lvの必要人数より多い数生存した状態で戦闘に勝利すると市壁を破壊出来る。
ナガミミ･ツノツキの工兵1と比較すると一人だけ維持費3の代わりに速度が8。
他の面は作成コスト最重(といってもナガミミとはほぼ同程度)、性能(攻防値)は最低といいところ無し。速さだけが取り柄と言ったところか。

シューター

工兵2
作成コスト合計はナガミミ工兵2より安い。
ツノツキ工兵2と比較すると、肉と石の作成は高いが、木と綿の作成コストが低い。
ナガミミ村が多いときは、兵種コストの関係でスローマンより使いやすい。
また、ツノツキ工兵2やナガミミ工兵2と異なり、すべての資源をバランスよく必要とするため、
特定の資源への偏りがなく、結果的に作成しやすいとも言える。

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