ジョジョの奇妙な冒険 第二部 戦闘潮流

Last-modified: 2012-12-23 (日) 22:47:19

ジョジョの奇妙な冒険 第二部 戦闘潮流/荒木飛呂彦

167 :適当にジョジョ二部:2008/05/21(水) 05:07:05 ID:???
かつて、地球上にとある長命な種族が居た。
彼等は太陽がダメな為、地下に篭り静かに生活していた。
ある時、その種族の中に一人の天才が登場した。
「自分達はどの種族よりも恵まれているのに、何故日の光の下を歩けないのか?」
簡潔に書くとこう思った「天才」カーズは、石仮面を開発し自らを進化させようとする。
しかし上手くいかず、純度の高い赤石を求める事になる。
やがてカーズの野望を危険視した他の一族を、同志のエシディシと共に滅ぼし
ワムウやまだ赤子のサンタナを連れ、赤石探しの旅に出た。
彼らは当時の波紋戦士を抹殺後、一旦眠りにつき、2000年後に目覚めて活動を再開したが
赤石はよりにもよって、滅ぼしたと思っていた波紋戦士達の手にあった。
若き波紋戦士ジョセフとシーザーと世界を巡り、赤石をかけた戦いが始まった。
サンタナ、エシディシ、ワムウと次々戦い倒れて行く柱の男達。
しかしカーズは赤石を手に入れ、ナチス軍の紫外線照射装置を浴びるその瞬間に石仮面と共に装着
究極生命体(アルティメットシィーング)として全ての生命の頂点に立った。
ジョセフとの激戦で火山に落とされるも、持ち前の知性で溶岩(=地球)すら克服
そしてジョセフを上回る波紋すら繰り出す。
火山の噴火(戦いのせいでよりでかく噴火した)に伴い空に舞い上がった岩盤上で
ジョセフとの最後の戦いを始める。
しかし高速で飛んできたジョセフの腕(溶岩から復活する時にカーズが切り落とした)や石つぶてで
不覚を取り、そのまま大気圏外、やがては宇宙にまで飛ばされる
酸素を生成して噴射して戻ればいいと考えたが、そこは吐き出した酸素がすぐさま凍る宇宙空間
体内まで凍ってしまい活動停止の危機に晒される事になる
それを防ぐ為に体を鉱物化したが却って命取りとなり、二度とその形態から戻れなくなって
宇宙を彷徨う羽目になる


一方、ほぼマグレ勝ちしたジョセフは、岩盤の落下と共にその命が尽きたと思われていた
しかし、実は漁船に救助されていた彼は、波紋法の師匠リサリサのお手伝いだった
スージーQの手当てにより回復、左手に義手をはめてニューヨークに帰還する。
しかしスージーQが生存を知らせていなかった為、ジョセフは自分の葬式の最中に皆の前に現れ
混乱と笑いと涙を巻き起こす羽目になりましたとさ



168 :マロン名無しさん:2008/05/21(水) 05:28:49 ID:???
赤石(エイジャの赤石)について
簡単に言えばエネルギーを増幅させる力を秘めてます
つまり石仮面の機能を最大まで高めるのに
必要だったって事で良いのかな?


石仮面はカーズから見ると恐らく進化の為の道具なのかな?
人間→吸血鬼もある意味無数にある進化の内の一つなのかもしんないね