ジョジョの奇妙な冒険 第六部 ストーンオーシャン

Last-modified: 2015-01-24 (土) 19:33:26

ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン/荒木 飛呂彦

149 :マロン名無しさん :04/01/08 00:10 ID:???
「ぼくの名前はエンポリオです」


バアアア―――――ッ







150 :マロン名無しさん :04/01/08 00:16 ID:???
最後らへんだけな


ミシィッ
メキメキメキメキ
バキッバキバキ
ブシャッ
ゴバッ
ゴバヒャアアァ
ガシッ
バリバリバリバリ
ドドドドド
ドグシャアアーーーッ




351 :JOJO6部 1 :04/01/28 16:15 ID:???
時は2011年、DIOの親友プッチがDIOの真の野望「天国」を作るため暗躍する話。

天国を作るためにはDIOが書き記したノートが必要だったが
20数年前に承太郎がDIO殺したついでにノートも処分してしまった
そこでプッチは承太郎の娘・徐倫を囮に、自身のスタンド能力…記憶とスタンドをDISCにして
保存する「ホワイトスネーク」と、刑務所内教戒師という立場を利用して、承太郎の記憶を
盗む計画を企てた。
その計画は成功し、見事承太郎の記憶を盗みとったプッチは、承太郎のノートの記憶に従い
「生まれたもの」を手に入れ、ケープ・カナベラルを目指し新月を待つ。
そこでプッチのスタンドは、「生まれたもの」と融合して重力が逆転する能力「C-MOON」
に変化する。
何故ケープ・カナベラルと新月でなくてはならないかというと、その地が一番重力の影響を
受けない場所であり、さらに新月になるともっと効果的だからである。
新月を迎える前に、徐倫とその仲間、徐倫によってDISCを取り戻した承太郎に追いつめられた
プッチだが、あるきっかけで、新月を待たずして重力の最も弱まる地点を見つけ出す。
そして未完成だった「C-MOON」完成し、時を加速する能力「メイドインヘブン」へと変化した。



352 :JOJO6部 2 :04/01/28 16:16 ID:???
重力が逆転する能力から時を加速させる能力になった理由は、重力が強ければ強いほど
時間というのは遅くなり、弱ければ弱いほど速くなる、という原理に基づいている。
DIOはこの原理を自分のスタンド能力に投影するために、友・36名以上の罪人の魂・
勇気・勇気・場所・時を必要とした。これがノートに記されていた内容「天国に行く方法」
の正体である。(あくまでも自己解釈なので違うかも知れません・・)
36名以上の罪人の魂で自分のスタンドを改変するエネルギーを得て、最強のスタンド能力
「ザ・ワールド」を捨て去る勇気を持ち、ケープ・カナベラルと新月で重力が弱まり
時が速くなる特性を与えた。
ここで何故友が必要なのかは分からないが、多分ハナシ的に今回のラスボスはプッチだから
この条件を入れたんだと思う


「メイドインヘブン」は時を加速させる。
しかし全生物はこの加速についていけない。
その間にプッチは次々と徐倫や承太郎達を殺していく。
最後にエンポリオ少年(プッチに殺された女囚が産んだ子供。主人公の仲間)だけが逃げ延びる。
そしてあまりにも速い時間の加速はとうとう宇宙を一巡させる。
こうして新しい世界は誕生した。
追いつめられるエンポリオ少年。
だが奇怪な現象が起こる。すべての人々に、未来の出来事が分かってしまうという事態が起きたのだ。
そこでプッチがこの能力の真の目的を語り出す。
この能力は宇宙を一巡させ、時の加速の旅の中で未来の出来事まで強引に体験させられる。
すると人類は新しい世界で何時何が起こるのか分かってしまうのだ、と。



353 :JOJO6部 3 :04/01/28 16:19 ID:???
プッチは言う


「悪い出来事の未来も知ることは絶望と思うだろうが逆だッ!
 明日死ぬとわかっていても「覚悟」があるから幸福なんだ!
 覚悟は「絶望」を吹き飛ばすからだッ!
 人類はこれで変わるッ!
 これがわたしの求めていたものッ!
 「メイドインヘブン」だッ!」


しかしエンポリオ少年の反撃により、プッチとDIOの野望は打ち砕かれ、
新しい世界も消滅しパラレルワールドに突入する。