日本名:骨食み 略称: 意訳名称:
qlvl: TC: Rarity:
新規ドロップの有無
Single, Open | Realm Non Ladder | Realm Ladder |
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○ | ○ | ○ |
効果
Grand Charm Required Level: 75 Monster Physical Immunity is Sundered Physical Damage Received Increased by 10~30% (varies)
解説・用途
D2Rパッチ2.5にて追加された、PIに対するサンダー効果を有するGrand Charm。
PIを剥がす効果はあるが、追加でAmplify DamageやDecrepifyをかけてやらないと十分なダメージソースとはならないだろう。
デメリットであるDRの悪化に関しては装備やFade等で補っておきたい。ちなみにこのDR悪化はペットや召喚物も影響を受ける。
ドロップするのはTerror Zoneにいるチャンピオン、ユニーク、スーパーユニーク、アクトボス。さらにqlvlとTCの関係上、難易度HellのTZでないとドロップしない。
各ビルドにおける相性
- 物理攻撃ビルド全般
- 前述した通り、サンダー効果でPIを剥がしてもそれだけでは不十分。
装備やビルドに影響を与えにくいものを挙げるならば、Atma's Scarabを用意する、兄貴にThe Reaper's Toll、馬場傭兵にRW Lawbringerを持たせる…といったものがある。
ちなみにPIを剥がした敵にはOpen Woundsが機能するようになるので、獲得しておくとダメージ効率を上げることができる。
- 召喚ネクロ
- 質量ともに優れる骨戦士を盾にし、さらに要所でDim Visionも使ってやればネクロ本体が物理攻撃を受けることはまれ。
さらにネクロはAmpとDecを自力習得可能なので、物理一辺倒でも難易度Hellで活動することができる。
デメリットであるペットのDR悪化も、被物理ダメージを倍返しするThornsmancerにとってはかえって好都合。
- びんぼう召喚ドルイド
- 呪いを自力習得できない・ペットの頭数が召喚ネクロより少ない、という問題点もあるが同様の恩恵を受けることができる。ただしPIはSummon Spirit Wolfをぶつけて対処することもできる。
- 物理属性主体のキャスター系ビルド
- 吼え馬場、風エレドル等が該当する。
彼らのメイン攻撃手段は魔法攻撃なのでOn Strikingによる呪い投射を利用できない。傭兵に投射装備を持たせてやろう。
主なPIの敵
※特に注記が無い場合、難易度Hellにおけるものとする。
- Stone SkinによりPIを獲得したユニークモンスター
- Wraith系全種。通称「PIゴースト」
- Swarm系全種。通称「ハエ」
- Succubus系のHell Temptress
- Stygian Fury系のStygian Fury
- Blood Lord系のBlood Lord。通称「PIフレ牛」
注意すべき敵の物理属性攻撃(一例)
- Fire Enchanted付きユニークモンスターが死亡した際の最後っ屁(Corpse Explosion)
- 「骨チビ」ことBone Fetish系の敵が死亡した際の最後っ屁
- NihlathakのCorpse Explosion
この他Cursed持ちのユニークモンスターや敵のAmplify Damage・Decrepifyにも注意を払いたい。
トレード価値
似たようなアイテム群
- Flame Rift
- Cold Rupture
- Crack of the Heavens
- Rotting Fissure
- Black Cleft
- 各属性に対応したサンダー効果を持つGC群。
余談、おまけ
- パッチ2.5PTR開始当初はDRの悪化率が25%で固定だったのだが、1回目のフィードバックを機に可変値を取るようになった。
- パッチ2.5時点ではLadder Onlyであったが、パッチ2.6にてNon LadderとSingle,Openでも入手可能になった。
- 読みは恐らく「ほねばみ」。「骨喰」と書いてそう読ませる刀が存在しており、それにちなんだものと思われる。
- スケルトン族において、このGCと同名のユニークモンスターが存在している。