森の賢者

カードスペック

「東方伝来」収録のカード。集中カードLv1。
集中状態ではその効果量と同じ分だけ、こちらから敵に与える固定ダメージの威力が増す。

東方伝来にて新たに魔弾状態と共に実装された、固定ダメージの強化手段である。
DDD2公開初期は通常ダメージでいうところの強化や追撃状態は存在せず、固定ダメージ量を直接伸ばすには敵を感電状態にするくらいしかなかった（または狂乱や反復など）。
それだけにこれらの実装は、固定ダメージ派のプレイヤーには喜ばしいことであろう。

見落としやすいのはカードプレイによる直接の固定ダメージだけでなく、状態変化による固定ダメージの威力も上がる点だろう。
すなわち毒や炎上、凍結などをも集中で煽ることが可能。逆にプレイヤー側の状態異常も、敵が集中状態だと被ダメージが増すことがあるので注意したい。
例えば流血中にドラコ・メイジ?が瞑想を行った途端、いきなり流血ダメージが4や5になったりするのはこのためである。

魔弾を付与するカードがそうであるように、集中カードもまた総じて同レアリティの強化カードより効果が大きめになっている。
一方で突撃や血刃のような、特定のアクションで効果量を稼げるような補助効果は集中には存在しない。いくつかある増幅カードを最大限に活用しよう。

この森の賢者で付与できる集中はたった2。さすがに影響力は小さい。
それでも魔弾や凍結を併用し、手数でダメージを稼ぐような使い方ならまだ使い出はあるか。

関連カード

集中つながり

　森の賢者（2集中5T）・ゴエティア?（5集中5T）・歴史の編纂者 ルフリー（5集中5T）・バエル?（8集中5T）
　スピリットドラゴン?（自1抵抗>1集中5T）・蓬莱山の守護者 リン（自1抵抗>2集中5T）・ブルードラゴン?（敵1感電>1集中5T）・イグ?（敵1毒>1集中5T）

森のともだち（仮）

　森の術師・森の賢者・森の僧侶・（ドルイド）

DDFでの森の賢者

シリーズではDDD2が初登場。過去作品には登場していない。

動物の仮面で素顔を隠した森の○○シリーズの一員。
……と思いきや、この森の賢者はどう見ても動物というか鳥そのものです。本当にありがとうございました。
一体この巨大フクロウは彼らの中でどのような立ち位置にいるのか。頭にちょこんと冠が載っているあたり、実はえらい人（鳥）なのかも知れない。

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