カードスペック
古代の守護者 エコ | ||
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レアリティ:★★★★ | コスト:8 | 入手先:ベーシックパック |
10シールド/5Turn 山札・捨て札をシャッフルする 自身の状態異常を全種類治療 |
デッキシャッフルを行える貴重なカードの1枚。
シャッフルカードは3種類存在するが、このエコが秀でているのはベーシックパックから出るという点にある。つまりピックカードとしても出現する=クラフトで作れるということである。
他がノトーリアスダンジョンの景品だったりランキングダンジョンの上位入賞賞品?であることを考えれば、格段に入手しやすいカードと言える(無論、それでも簡単とはいかないが)。
その他のオプションはシールドと状態異常の治療。
どちらもあって困るものではないが、強いて言うなら克己流血デッキとの相性はよろしくない(流血が覚醒カードなら別)。
また他2枚のシャッフルカードにはあるHP回復が無いため、相対的に啓蒙などとも合わせにくい短所もある。
一方シールドを持っているのは3枚中このカードだけでもある。デッキに合わせて取捨選択したい。
関連カード
- デッキシャッフルつながり
- ナベリウス・占札術師 ウィネラ?・古代の守護者 エコ
- 状態異常治療つながり
- 浄化の秘薬・聖龍の仔・小人の癒し手 シャルロッテ・ラミアクイーン?・蓬莱鳥・巡礼者 コルネリア・木陰の紳士 ジェラール・吟遊詩人 マクシス・
聖竜 カンナカムイ・セラフィム・アスディーグ・花育みの ローリスタ?・誓いの純潔 ジャンヌ?・汚れた聖魔 ルーシー?・古代の守護者 エコ - 同郷のフェアリー
- 虹羽の カレン?・妖精の女王 サンドラ
- その他のフェアリー
- フェアリー・侮りがたき クレメンテ・東風の妖精 ティアナ・妖精王 マリオ?・花の大妖精 エリナベラ
道案内の ヘレン・花育みの ローリスタ?
DDFでの古代の守護者 エコ
「この地図に書いてあるペケのところに行ってみようよ!
なんかあるかもよ?! スイーツのお店とか…」
DeckDeFantasyのヒロイン(多分)。そしてマスコットキャラ(これは確実)。
迷子になって魔物に追われていた彼女と、主人公率いる冒険者パーティとの出会いがDDFの始まりだった。
古代森林出身のフェアリーの女の子。カレンたちと同郷? うるさいひとねー あなたー
無邪気で天真爛漫、おしゃべりで好奇心旺盛。少しだけ怖がりなところもある。
町ではぷらぷら飛び回って遊んでいたり、ダンジョンではどこからか仕入れた一口情報を披露してみたり。
戦闘中は彼女なりに主人公にアドバイスをしてみたり(設定上)、可能な時はパーティ全体に対し何らかの手助けをしているらしい。
(手札装備カード「エコのおせっかい」。カードを1枚以上プレイし、かつ全アクションが0ならプレイしたカードを全部捨てて引き直せる)
また戦闘で全滅しても誰も死なずに無事町まで戻ってこられるのは、エコが「帰還の魔法」を一行に使っているからだったりする。実はパーティ内における最重要人物。
だがそれとは別に、エコには彼女自身も気付いていなかった特殊能力があった。彼女はただそこにいるだけで、周囲の生き物に生命力を与え活気付かせることができたのだ。
故郷である古代森林が長い歳月を経ているにもかかわらず、若々しい緑を維持してこれたのもエコの能力のたまものであった。
そのことが判明して以来、彼女はこう呼ばれるようになった。「古代の守護者 エコ」と。
主人公とエコはいくつもの危険なダンジョンを旅して回った。その中で数え切れないほどの仲間と出会い、苦楽を分かち合った。
ついには魔王サタンを討伐し、国王に褒め称えられるほどの活躍をしてなお彼らの足が止まることはなかった。
そうして未知の世界へと分け入るように冒険を続け……ある時、二人の足取りはぷつりと途絶える。
彼らがどこへ行き、どこへ消えたのか、その行方を知る者はなかった。
主なき伏魔殿に新たな魔王が現れ、再び王国が脅威に見舞われたのはそんな時である。
暗雲に覆われる冒険者の街道、そして世界。あるいはエコの守護の力は、王国全体にまで及ぶものだったのかも知れない。
エコの不在は世界に一層影を落とすかのようであり、実際幾多の希望は絶たれ滅びに向かいつつあった。これがDDD2の物語の序章である。
エコの消息は今もってたどることは叶わない。
だが待つことはできるかも知れない。彼女の帰還を。未だ語られざる彼女たちの冒険譚を、お土産に聞かせてくれることを。
いつか来るかも知れないその時を、今は密かに楽しみに待つことにしよう。
「さよならは、言わないよ!」
長い年月の末。
フェアリーの少女、"古代の守護者"は帰ってきた。
しかし、人類は滅亡していた。滅びの運命は避けられなかった。
たった一人の、希望を取り戻すための闘い。
DDD・DDFシリーズの新章が始まる。
Ending Days
(2018年12月 オープンβテスト開始予定)