まず、このwikiに文字を書き込むための、
最低限知っておきたい3つのことを紹介します。
①段落ごとにスペースを作る「#br」
あいうえお。
かきくけこ。
さしすせそ。
これと、
あいうえお。
かきくけこ。
さしすせそ。
どこが違いますか? ……って、簡単ですよね(汗)。
そう。スペースです。
前者には段落ごとのスペースがありませんが、
後者には段落ごとにスペースが設けられています。
文字が混み過ぎると、どうしても読みにくい記事になってしまいますよね。
そこで、段落ごとにスペースを入れると、たちまち読みやすい文章にすることができます。
そんな魔法のスペースは、実はワープロと同じように作ることができるわけではありません。
下の図を見て下さい。
これは、このページをちょうど編集しているところを写真に収めたものです。
改行箇所のいたるところに、「#br」の文字が見えますね?
実は、この「#br」が、ちょうど読みやすい大きさのスペースを生み出しているのです。
「#br」ひとつで、ちょうど二行分の空白ができます。
では、「#br」を3つ続けたらどうなるでしょうか。
答えはもちろん、二行空白×3 で、六行空白になります。
ただ単に、改行を六回繰り返すのではなく、このwikiではあくまでも「#br」を使います。
ちなみに、一行分のスペースだけなら「#br」は不要です。
見たまんま、一行分のスペースをワープロ感覚で作ればOKです。
②文字をフィールドの中央に寄せるには「CENTER:」
wikiをより美しく見せるには、文字のセンタリング(行の中央に寄せる)も必須スキルですね。
このセンタリングはとても簡単にできます。
書き込みたい文章の一行上に、「CENTER:」と書いて下さい。
編集画面を見てみましょう。
「CENTER:」と打ち込んだあとに「あいうえお」と書いてありますね。
すると、「あいうえお」がセンタリングされます。
また元に戻したいときは、「#br」とスペース記号を入れておけば元に戻ります。
この編集の結果、以下のような表示がされます。
あいうえお
かきくけこ
でも、これって「#br」を使っているのだから、当然スペースが生まれてしまいますよね。
スペースを作らずに、左・中央・右、とずらして文字を入れるにはどうしたらいいか。
下の図を見て下さい。
左寄せなら「LEFT:」、センタリングなら「CENTER:」、右寄せなら「RIGHT:」。
簡単ですね♪
編集結果は、以下のように表示されますよ
これであなたも、文字のセンタリングマスターです!!
ちなみに、デフォルトはもちろん左寄せですので、
左寄せで文を書くだけなら、わざわざ「LEFT:」を打たなくても最初から左寄せで書けます。
③文字の大きさ、色、太さを変える
文字の大きさ、色、太さを変えるには、編集ページ下部のボタンを使います。
編集ページの図を見て下さい。
同じ文章を3パターン載せてあります。
まず、最初の文章では大きさ、色、太さは変えていません。
2番目の文章では、「七味とうがらし」の部分だけ青く、
「紅しょうが」の部分だけ大きく、
「牛丼屋~」のところは太く表示するようにしています。
それぞれ、やり方は簡単。
変化をつけたい文字列を選んで、編集下部のボタンを押すだけ。
青くしたいなら、パレットの青色を押す。
大きくしたいなら編集下部の「SIZE」ボタンを押して、数字(文字の大きさ)を打ち込む。
太くしたいなら編集下部の「B」ボタンを押す。
そうすると、自動的にwiki言語が書き込まれて、上図のようになるのです。
自分で「color」とか「size」とか、メンドクサイ文字を打つ必要はありません。
3番目の文章では、それらを組み合わせて編集しています。
太くしてから大きくしてもよし。
色を変えてから大きくしたり、太くしてもよし、です。
とにかくボタンを押しさえすれば、勝手に必要な言語が書き込まれるので楽チンです。
上図の編集の結果、以下のように表示されます。
七味とうがらしと
紅しょうがは
牛丼屋からヒントを得たネーミングなんだって!
七味とうがらしと
紅しょうがは
牛丼屋からヒントを得たネーミングなんだって!
七味とうがらしと
紅しょうがは
牛丼屋からヒントを得たネーミングなんだって!
これであなたも文字マスター!!
自由自在に文字装飾をやってみてくださいね!