Beginner

このゲームの概要

見下ろし視点のハクスラ（ローグライク）
ターン性・リアルタイム制・ステージ制を組みあわせ、最大４人のキャラクターを並行操作して全ステージクリアを目指す。
ステージに生産・防衛設備を設置するタワーディフェンス的な要素も。
戦闘は基本的に自動。プレーヤーが介入できるのは、移動・アクティブスキル発動・資源を消費する回復などに限られる。

世界観はSF。囚人輸送中の宇宙船が惑星オーリガの地下構造物（ダンジョン）深くに墜落し、多様な背景をもつ生存者２名が、他の生存者を集めつつ（最大で４名パーティ）地表をめざして脱出するというストーリー

ダンジョンは基本的に１２階層（ステージ）
各ステージの入口部屋にある「クリスタル」を、ステージのどこかにある出口部屋に運ぶことでステージクリア。

各ステージは、ドアで隔てられた複数の部屋で構成されていて、ドアを開けるたびに１ターン進行し、敵からの攻撃が発生する。
各部屋には資源生産や防衛のための設備を建設でき、資源はドアを開けたタイミングで生成される。

資源

各資源は次ステージへ持ち越すことができるが、Dust（電源）のみ蓄積できない（次ターンや次ステージに持ち越せない）
10ごとに１部屋へ給電（活性化）させることができるが、余剰分は失われる。

電源の管理について

このゲームは開けたドアの部屋とは別に電力がない暗い部屋から敵が湧くようになっています
暗い部屋1つにつき1Wave（敵グループ）が湧く可能性があります。
キャラクターがドアを開けて入った部屋＋暗い部屋が5個あれば1+5Waveで大量の敵と戦う可能性が出てくる。
Chimera Keeperが暗い部屋にスポーンした時は例外で、その部屋から大量の敵が湧く事は無い。
安全に探索するには出来るだけ全部屋に電力を供給する必要がありますが、電力1部屋につきDust10を使用します。

• Dustの入手手段
  1. ドアを開けたとき宝箱や研究施設等がなければ拾える
  2. 倒した敵1人につき+1のDustを落とす可能性がある
  3. Shopを建て商人がそこにいるときターン毎生産します*1 *2
  4. Dustを扱っている商人にアイテムを売る
  5. ドームみたいな施設でIndustry30を使用するとDustをもらえることがある

• Max O'Kane(マックス)がLv5になるとパッシブスキルPilfer(ちょっと拝借) *3を覚えます。
  Lv10になるとDust+3なので、各部屋で+5程度のDustが+8になり、後半は非常に助かります。
  他のキャラもデバイス「Third Eye(第3の目)」を装備することで使用できます
  またLv2で覚えるVerbal Abuse(暴言)*4も便利です

• Golgy Phurtiver(ゴージー) Lv1のパッシブスキルPickpocket(スリ)*5
  Warden Mormish(モーミッシュ) Lv2のアクティブスキルWar profiteer(戦争成金)*6

• 逆にLady joleri Tulak(ジョレリ)はAPを強化する代わりに敵がDustを落とす確率を下げるスキルを覚えます

おすすめ戦闘キャラ

Skroig(スクロイグ)

防具を装備できない代わりにAttack Cooldown最速という、攻撃特化型のヒーロー。
移動速度もそこそこあり、レベルアップに必要なFoodも少なめ。Soylent Green(ソイレントグリーン)も持ち前の火力と相性がいい。
特筆するべきは、室内の敵を同士討ちさせRed Plume(赤い羽根)。
Sciの備蓄量によってはどんな大量の敵でも無傷でいなすことができる。

Ken(ケン)

戦闘向きのヒーローでありながらRepair(リペア)を覚えるのが最大の魅力。
あちこちにヘルプとして駆けつけながらモジュールを修理できるので、Operate中の仲間を動かさないで済む。
Sara(サラ)にも似たようなことはできるので、攻撃特化か補助重視かで使い分けるのが吉。

おすすめサポートキャラ

Rakya Pulmoni(ラキャ)

Lv3でOperateを覚え、Witの上昇率も高い。
さらに室内のMinor ModuleのDefenseやAttack Cooldownを短縮させるパッシブと、APを強化するアクティブ持ち。
Repairも当然たしなんでいるので、迷ったら彼女を選んでしまって問題がないぐらいに優秀。

Opbot(オプボット)

こちらもLv3でOperateを覚え、Witがどんどん上がっていく内政屋。
Master Hacker(マスターハッカー)でモジュールの防御力を上げられるのも強い……が、最大の魅力はRecycling(リサイクル)。
本体の戦闘力が高くないので活用するのは一苦労だが、
Armory Pod(武器庫ポッド)のようにIndustryを入手しづらいPodでは貴重な稼ぎ手段に変わる。

Max(マックス)

Sci収入増加・修理・仲間の戦力強化・Operate・扉を開けるごとにDust、などなど欲しい能力が山盛り。
特に無条件のSci＋２が涙が出るほど嬉しく、戦力的に厳しくなりがちな序盤では命に関わる補正となりえる。

Mormish(モーミッシュ)

一時的にDust収入を激増させるスキルが特徴。
Operate適正も悪くなく、Dust狂いのプレイヤーならぜひ選んでおきたい。

Nanor(ネーナー)

フロア全体にダメージ＋死んだ敵からのDust取得率増加という強烈なスキルを持つ。
Dustが枯渇し、そこら中の暗室から敵が湧いてくる後半戦では脅威的な活躍を見せる。
ただし直接戦闘能力やOperateなどの能力はないため、Dust回収と敵の処理要員と割り切ろう。

Zugma(ザグマ)

足は遅く戦力的な価値は皆無だが、所有するDustを最大20まで次フロアに持ち越すことができる。
修理とOperateもあるため序盤から仕事も可能。
さらにクリスタル運搬による速度ペナルティを軽減するため、速度をマシマシにすることで脱出時にも強い。
Nanor(ネーナー)と組ませれば上部階層でもDustに困ることはほとんどなくなる。

おすすめ施設

Majors

Shop(店)

フロア内に商人がいると自動的に引き寄せてくれるMajor Module。
常駐している場合Dustを生産出来る上、ゲーム後半になると商人を攻撃するMobが増えるので、商人の安全の確保にも使える。
初期状態ではDustが生産されないのでMechanical Pal(メカニカルパル)を設置するかオペレート持ちのヒーローを配置する必要がある。
計WIT11以上でDust+2、計WIT21以上でDust+3が毎ドア入手出来るようになるので商人だけではなくヒーロー達の安全確保にも使える。

Food Replicator(食料複製機)

Scienceは溜め込んでいても使える箇所がやや限られるし、IndustryはDustがないと溜め込んでても使えない
消去法的にもっとも使いでのある資源がこれ、ということになる
序盤、特定のOperateを使えるようになるまでLvを上げるのにも可能な限り急いで建てたい

Emergency Generator(緊急発電機)

部屋に電源を供給し、さらにOperateした場合はDustのドロップ率を上げる。
単に電気を付けるためだけに設置するには割高だが、ゲーム後半では初期Dustがほとんどなくなってしまうので、早めに建ててMobからDustを回収しないとあっという間に袋叩きにされてしまう。
ゲーム終盤になると大体の場合はIndustryが余りがちなので、終盤の危険度が高いEasyモードやSanitary Podでプレイしているなら優先的に開発したい。
Shopのほうが確実にDustを稼げるため、店主を見つけたらそっちのほうにHeroを移動するといい
Mechanical Pal(メカニカルパル)によるブーストも一応だが効果有り

Minors

Support(支援)

Mechanical Pal(メカニカルパル)

Major Moduleのある部屋に建てるとその性能を強化します（複数効果あり）
敵が来ない安全な部屋等は全部これにするとかなりの強化になります
また、店員のいるShopに一つつけることでdustを毎ターン1生成させることができる

Offensive(攻撃)

Smoking Gun(スモーキングガン)

ガトリングです
連射し続けるとオーバーヒートしますが連射が速いため足の速い敵などにも効果的です
特殊種から狙ってくれる

Claymoar mine(クレイモア地雷)

FFなしの範囲攻撃です 踏み待ちかと思ったら発射します
射撃間隔が2秒なため攻撃力の低いIを使うならPrisonerの方がいいです

Hindering(妨害)

Pepper Spray(胡椒スプレー)

敵が味方を攻撃するようになります
6秒に1回くらいしか撃ちませんが敵が強い場合いいかも

Tear Gas(ティアーガス)

室内の敵に持続ダメージ＋防御力を半減
範囲攻撃モジュールとしてはおそらく最良。
室内にあるモジュール・ヒーローの攻撃力を上げつつダメージも与える。
複数設置すると威力が増加するため、Neurostun Moduleなどと組み合わせればHero不要の防衛拠点を簡単に作れる

Neurostun Module(神経スタンモジュール)

室内の敵の移動速度を下げる
室内を移動する時間が増えるのは、攻撃できる時間が長くなるのと同じ。
上記TearGasと合わせて真っ先に研究しておきたいモジュールの一つ。

TIPS

Skulker(目立つの嫌い)とMe First(俺が先だ)

• 序盤に鎧「Ahhrrrmani Suit(ア～ルマ～ニのスーツ)」やデバイス「Hipster Scarf(ヒップスタースカーフ)」が手に入ったら堅い人に装備させると「Me First!(俺が先だ！)」という攻撃を引きつけるスキルがつきますのでサポート系キャラはかなり楽になります
  わざわざこのキャラを攻撃しにいきますからわざと遠い所に置いてタレット任せもできます
  クリスタルがターゲットの敵の場合はクリスタルを攻撃します
  後半は強い敵で瞬殺される可能性もありますから注意が必要です
• 逆にデバイス「Aftershave（アフターシェーブ）」は「Skulker(目立つの嫌い)という敵に攻撃されなくなるスキルを覚えます
  Witの必要ない戦闘キャラにつけたり探索キャラにつけたりすると歩いて行く敵を一方的に攻撃する事が出来ます
  敵が素通りしていきますのでクリスタル防衛には注意が必要です

やってはいけないキャラの組み合わせ

• Gork "Buther" Koroser(ゴーク)とSara Numas(サラ)
  • 初期キャラでありながら組み合わせるとフロアスコア画面時に喧嘩しどちらかが死ぬ
    死んだ側は次のフロアで消えて装備も全ロストし、生きている側はステータスにバフがつく
  • このイベントを見ればアルバムが埋まるが「Armory Pod(武器庫ポッド)」時は追加ヒーローがいないので注意

どうしても死にそうなときに

大量のモンスターに囲まれてしまった場合、部屋の入り口と出口を細かく往復させるといい。
部屋を出入りしてる最中はこちらも敵も攻撃することができないため、上手くやれば時間を稼ぐことができる。
うまく惹き付けるとモジュールに敵を攻撃させつつ、ヒーローにはなにもさせない状況も作れる。
但し、同じ部屋にいるヒーローに立ち位置関係なくダメージ、かつ移動速度を下げるChimera Debufferには気を付けよう。

アイテムの付け替え

デバイス「DustBox(ダストボックス)」は、フロア移動時のみ装備する使い方でも問題なく機能する。
デバイス「Industrial Engine(産業エンジン)」と併せて、フロア移動時の付け替え装備として活用したい。
それ以外にも、序盤の立ち上がり時のみデバイス「Scope（スコープ）」でOperateを付けるなどの細かな付け替え戦術は高難易度で活きてくる。