【きしんのまそう】

概要

【ヤリ】の一種。

どんな硬い盾をも
刺しつらぬく
悪鬼も恐れるやり

レベル65～

攻撃力+100 おしゃれさ+8 おもさ+54
盾ガード完全無効

【僧侶】【武闘家】【パラディン】【どうぐ使い】が装備可能。

職人

【武器鍛冶】で作成できる。レシピは【きしんのまそうの本】。作成可能な職人レベルは35。

大きな貝がら×10
ドラゴンのツノ×1
ビッグサボテン×5
ブルーオーブ×1
ようせいのひだね×10

解説

Ver.1.5で追加されたヤリ。「きしん」読みの装備は騎神のよろいセットや機神の眼甲などが存在するが、説明文から連想される漢字表記はおそらく「鬼神の魔槍」か。後にDQ11（DQ11S）で「きしんの魔槍」表記になったものの「きしん」部分の漢字は相変わらず不明。
　
金色の槍頭に刃の外側に棘という派手なデザインをしている。
初出のDQ9では最強のヤリの基になる武器であり、DQ10はその特殊効果とデザインを引き継いでいる。
　
DQ9でも特徴的だった盾ガード完全無効だが、残念ながら武器ガードや会心完全ガードまでは無効化できない。
盾ガードを無効にする演出などは無く、視覚的には盾ガードが一切発動しないだけの単純な攻撃となる。
　
実装当時はやや使いにくい武器という評価だった。理由は、盾ガード持ちの敵は守備力が高い傾向なのにヤリ使いは力の低い僧侶とパラディンしかいなかったため。加えて当時はヤリスキルが弱く、【さみだれ突き】も未実装であった。
初期のコロシアムでは盾ガード対策に使われていたこともある。

聖騎士のやりと比較

攻撃力+98 最大MP+6 おしゃれさ+20 おもさ+53
ゾンビ系にダメージ+7%
あくま系にダメージ+7%

単純比較で基礎攻撃力が2上とおもさが1上昇する。聖騎士のやりを持っている場合は、攻撃力と盾ガード完全無効にどれだけ価値を見出せるかになるだろう。

履歴

Ver.1.5後期

おもさが19から29に変更された。

Ver.2.0

さらにおもさが54に変更された。

Ver.2.1前期

作成に必要な【汗と涙の結晶】が80個から減らされた。

Ver.2.4前期

装備可能レベルが70から65に引き下げられた。

Ver.5.2

必要素材が緩和された。

大きな貝がら×60→10
ドラゴンのツノ×4→1
汗と涙の結晶×30→ビッグサボテン×5
ブルーオーブ×10→1
ようせいのひだね×24→10