【すぎやまこういち】

Last-modified: 2022-05-05 (木) 11:41:03

概要

DQシリーズのほぼ全て楽曲・効果音の作曲を手がける作曲家・指揮者。
2021年9月30日に逝去。
詳細は本家を参照。
 
DQ10もしっかりプレイしており、最初は【風の民エルフ】を聞きたいために【エルフ】を選んだという。
何度か最初からやり直して【ウェディ】になったらしく、【すぎやん】?がウェディであるのはそれを反映しているのだろう。
 
ゲーム音楽にも一家言あり、一つのゲームでフィールド音楽は一つであるべきとの考えから、【五大陸】を別々のBGMにしたいという【藤澤仁】の提案を当初まったく受け入れなかった。また、(特別な演出でなくとも)過去作BGMを流用するというシリーズ初の方針にも、すぎやまのそうした考えが影響している。
なお、以上はすぎやまの没後、藤澤仁がネット上で紹介したエピソードである。詳細はこちらを参照。
 
亡くなる2ヶ月前にリリースされた【Ver.5.5】後期では、【絶対滅神ジャゴヌバ】戦で主人公を見守る人々の中に【すぎやん】?も登場している。通常のプレイでは気づかないが、このことが【ドラゴンクエストX TV】9周年特番(2021/8/18)でしっかり紹介されていた。
初期構想のラスボス戦までプレイヤーたちをしっかり見守ってから旅立たれたことは、東京オリンピック開幕式でのロトのテーマとも相俟って、たいへん感慨深い。

サポート仲間

DQ誕生30周年記念イベント【竜王城の決戦】で「特別ゲストと行く」を選ぶと、【サポート仲間】すぎやん」として【ゆうぼん】【アキーラ】共々登場する。
前述通り種族はウェディで、作曲家だからか中世音楽家のような巻き髪に眼鏡をしている(顔アイコンもメガネ付き)。サポート仲間としてのさくせんは【バッチリがんばれ】で固定されており、的確なタイミングでベホイミを唱えてくれる。
 
翌年に行われた【大魔王ゾーマへの挑戦】でも同様にサポート仲間として登場。職業は賢者であった。
こちらのさくせんは【ガンガンいこうぜ】で固定されており、Ver.5.5前期での再演時にはAIの調整もあり【バイキルト】【マホカンタ】等の補助は全く使わずほぼ完全な【メラゾーマ】砲台と化す。