【みずのころも】

Last-modified: 2023-12-05 (火) 22:33:44

概要

Ver.3.4ラスボス【神獣カシャル】、Ver.4.2登場のボス【水神ギルギッシュ】が用いる特技。
および同特技でかかる敵専用の状態変化水のはごろもではない。
カシャルのものとギルギッシュのものでは性能が異なる。

神獣カシャル

発動時に自身の悪い状態変化を解除し、さらに被ダメージを1/10に軽減し悪い状態変化にかかりにくくなる効果を得る。
被ダメージ軽減効果は【被ダメージ増加】【全属性耐性低下】等とは乗算の関係にあるため、これらの効果が著しく低下する。
要するに、【闇のころも】から攻撃の強化を取り除いたもの、といったところ。
 
使われるとまともにダメージを与えられなくなるが、【エステラ】【竜気の炎球】で解除できる。
解除すれば耐性無視の【休み】と与ダメージを2倍に増やせる点も同様。
しかし、闇のころもに対応するアンルシアの【勇者の光】同様、発動には20秒ほどの時間が必要なので、それまでは攻撃は控えてエステラを守る事に終始しよう。
 
【黄昏の奏戦記 ~シアトリカル クロニクル~】に追加された第2幕において魔女ペネロペが化けて使ってくることがあり、ここではエステラがいないので常時被ダメージ1/10という鬼畜すぎる事になっていたが、Ver.6.5.7aで調整された。

水神ギルギッシュ

悪い状態変化を解除する点はカシャルのものと同じだが、その他の効果は異なり、被ダメージを1/2に軽減し与ダメージを50%増加させ、更に炎耐性も50%上昇させるが、代わりに雷耐性が50%低下する。
何気に初となる自身の属性耐性を上昇させる技である。
また、エステラがいない分効果時間は有限で、約90秒経つと解除される。
 
炎属性は被ダメージ軽減と耐性アップの両方の影響を受け、ダメージが実質1/4になってしまうため、主力攻撃が炎属性の【魔法使い】とは相性が最悪。
カシャルのものとは違い解除手段が時間経過しか無いので、ギルギッシュ自身の体力の高さと合わせて非常にタフになる。
一方、弱点化した雷属性の攻撃であればダメージ軽減効果を相殺できるため、【ストームフォース】が使える【魔法戦士】がいれば有利に戦える。