概要
【片手剣】の一種。
会心率を少し上げ 攻撃力アップも 延長できる剣
レベル99~
攻撃力+147 さいだいHP+3 おしゃれさ+24 おもさ+10 かいしん率+1.2% 攻撃力アップの時間が10秒増加
装備可能職は武器/片手剣を参照。
【赤の錬金石】で【錬金強化】が可能。
職人
【武器鍛冶】により作成できる。
必要素材 アステライト鉱石×40 炎魔の焼け石×10 汗と涙の結晶×90 虹色のオーブ×21 ようせいのひだね×50
レシピ【図解・虚空を断つ剣】?で製法を得られる。作成可能な職人レベルは44。
詳細
Ver.4.2で追加された片手剣。
基礎効果に片手剣の肝である会心率+1.2%があり、【攻撃力上昇】の時間を延ばし、更に最大HPも増加させる。
攻撃力アップ時間増加は【武刃将軍のゆびわ】の基礎効果や伝承効果、宝珠「果てなき攻撃力アップ」と合わせると、最大で42秒延長できる。
バトルマスターの【二刀流】で両手に装備すると効果が合算されて更に10秒延長される。
武器としての性能は【セイクリッドソード】の上位武器といったところ。武器ガード率アップはないがこちらはHPが上昇し、攻撃力の差から総合性能で言えばこちらに軍配があがるか。
一世代前の【天恵石のつるぎ】と比べても、対【けもの系】ではあちらに譲るものの汎用的な性能面ではこちらが上回る。
高性能な天恵石のつるぎを持っているのであれば乗り換えは好みと言っても良いが、セイクリッドソードを使用していたのであれば劇的な攻撃力上昇もあって十分に乗り換えに値する武器である。
ただし占い師にとっては攻撃力上昇の延長効果が【戦車のタロット】くらいにしか影響しないため、武器ガード率が上がるセイクリッドソードの方が向いているだろう。
余談
アカシックはサンスクリット語のアーカーシャが英語に変化したもので「虚空」や「空間」を意味する。レシピ名の「虚空を断つ剣」から見ても、「虚空の剣」のような意味なのだろう。
なおこの語は19世紀近代オカルト学における造語「アカシック・レコード」に由来する。宇宙誕生以来のすべての事象の記録ないし記憶を意味し、超能力でそこにアクセスすることで過去現在未来を見通すことができるという。なお、そこでサンスクリット語が使われたのは、当時ヨーロッパ人の起源がインド・チベットにあると考えられたことが背景にある。(「インド・ヨーロッパ語族」のこと。なお、近年の遺伝子研究では否定されている。)。
Ver.4で登場した新武器の名称に「アカシック」が用いられるのは、過去に遡り歴史を変えていくという筋立てから「アカシック・レコード」を連想したものと考えられ、その意味を含んでいるのだろう。
また、Ver.4.4で登場したキーアイテムの【知理の石版】は、まさにアストルティア版アカシック・レコードと言えるかもしれない。
同じ名を冠したアイテムとして、ブーメラン【アカシックウィング】が同バージョンで実装されている。