概要
片手剣の一種。
鋭い斬撃と 聖なる守護を あわせ持つ聖剣
レベル93~
攻撃力+123 おしゃれさ20 おもさ+10 かいしん率+1.2% 武器ガード率+2.0%
装備可能職は武器/片手剣を参照。
【黄の錬金石】で【錬金強化】が可能。
職人
【武器鍛冶】により作成できる。
ナドラダイト鉱石×5 人魚の涙×1 せいれいせき×1 きよめの水×30 ようせいのひだね×5
レシピ【聖剣と生きる】?で製法を得られる。作成可能な職人レベルは42。
詳細
Ver.3.5前期から登場した片手剣。見た目は柄に翼のような飾りの付いた片刃の剣。
基礎効果に会心率+1.2%が付いていることから【戦姫のレイピア】の上位武器といえる。
会心率が重要な片手剣にとって基礎効果に会心率が付いているのはとてもありがたい。
武器ガード率も意外と無視できない要素なので地味に嬉しい効果となる。両手にセイクリッドソードを装備すると左手の武器ガード率が右手に加算されるので、【片手剣スキル】に150振っている場合は武器ガード率が10%になる。
ただし、右手にハンマーを持った場合に左で盾代わりにする、といったことはできない。詳しくは【二刀流】【武器ガード】の項を参照。
バトルマスターには【はやぶさの剣改】との選択に悩むところ。【はやぶさ斬り】等の特技を主体にするなら買い替えを検討しても良いかもしれない。上述のように二刀流時には武器ガード率が加算されるので回避率も若干ながら上がる。
ちなみにはやぶさの剣改二刀流の通常攻撃型と比べた場合、敵の守備力が低いうちはセイクリッドソードの方が期待値では上だが、守備力が高くなるにつれ【会心の一撃】を4発期待できるはやぶさの剣改が期待値で上回っていく。
一方で【Aペチ】を使用しない戦士・魔法戦士・占い師にとってはこの武器の方が相性がいい。
占い師は剣を振るう機会こそ少ないが、武器ガード率・会心発生率のブースターと割り切れば十分強力。占い師が片手剣を装備する場合、盾の防御性能が目当てであることがほとんどなので、その意味でも武器ガード率上昇効果は相性が良い。
Ver.4.5前期
白宝箱でのLv93以下の装備のドロップ率が上方修正された。
その為、セイクリッドソードの武器ガード率埋め尽くしを求めて、ひたすら【ガネーシャエビル】【ソードマカブル】【ギガデーモン】を狩り続けるプレイヤーが急増した。
もし運良く入手出来たら、占い師にとって最良の片手剣となるであろう。
Ver.5.0
ソードマカブルが落とさなくなり、【ソードフライヤー】と【アッシュリザード】が白宝箱で落とすように。
特にアッシュリザードはこれまでのこの剣を落とすモンスターと比べて格段に狩り易いうえに数が多く、更に【常闇の聖戦】にレベル5が追加された関係で【竜牙石】の需要が増したため、この剣を狙いつつ金策も兼ねられるモンスターとして一躍人気となった。
今Ver.からパラディンが片手剣を装備できるようになった事で、武器ガードの効果を持つこの剣がパラディンと相性抜群の武器として人気となったことも拍車をかける。
また、同Ver.にて同じく武器ガード率の効果がある【呪印のつるぎ】も登場している。
Ver.6.2
素材が緩和された。
ナドラダイト鉱石×50→5 人魚の涙×12→1 虹色のオーブ×15→せいれいせき×1 汗と涙の結晶×90→きよめの水×30 ようせいのひだね×50→5
余談
説明文にもある通り、英語で「sacred sword」とはそのまま「聖剣」を指し示す言葉。「holy sword」と呼ばれることもある。
アーサー王伝説に登場するエクスカリバーが有名だが、他にも北欧神話のレーヴァテインや仏教における倶利伽羅剣、果ては日本書紀にも登場する天叢雲剣など、世界中の神話・伝説に数多くの聖剣が存在している。
ちなみにゲームブック版DQ2には【聖なる剣】という武器が登場している。