【キングスパーキー】

Last-modified: 2022-08-27 (土) 07:20:19

概要

Ver.4.5後期に実装された、エテーネ王国編のフィナーレを飾るメインストーリークエスト【未来へ歩みだすために】のボス。
見た目は王冠を被った【スパーキー】で、Ver.4.0のストーリーで戦ったものと同一個体。
前回敗れたのがよほど悔しかったのか、修行を積んでパワーアップして帰ってきたらしい。しかし光り物を集めるクセは変わらず、【時見のカギ】?を探して現代の【ティプローネ高地】の星落ちる谷で再び戦う。

攻略

メダパニーマのようなからめ手を用いなくなった代わりに、攻撃重視へとウェイトを変え、紛れもない強敵へと上り詰めた。
HPは75000程度で、スパーキーの時同様【とり捕まえる】?で拘束してくるほか、【バードスラッシュ】や以前は使わなかった【バギムーチョ】を使う。バギムーチョの威力は350と中程度だが、とり捕まえるにはダメージが大きくなる【ミニ化】がつくため、これだけでも脅威的になる。バードスラッシュなどの威力は更に上がっており、回復を重視して臨まないと安定感が無くなり勝ち目は薄い。
【攻撃力低下】【守備力低下】などは比較的入りやすいため、これらを維持しながら戦うと少しは楽になる。
 
だがこんなのはまだ序の口で、HPが50%を切って【キングパンプアップ】?で巨大化してからが本番。
キングパンプアップ後は悪性の状態異常を解除したうえで、【行動間隔短縮】2段階、更に【与ダメージ増加】100%がつき、呪文の詠唱時間が短くなり、行動回数が増え、【しゃくねつのほのお】【煉獄火炎】に変わる。
これらは【零の洗礼】などでは消すことができないため、長期戦は不利となる。
更にとり捕まえるが範囲になり、より長く拘束する【とり捕まえ放題】?に変わり、【キョエッエッ!】?と鳴いてテンションが2段階増加したり、900ダメージの煉獄火炎を吐くなど、全ての攻撃が即死級の手がつけられない強さに変貌する。
【真・やいばくだき】【与ダメージ減少】を入れても即死級なのが変わらないといえばどれほどか分かるだろう。
基本に立ち返って心頭滅却、魔結界、世界のカードなどで守りを固め、攻撃範囲に入らない戦い方が求められる。巨大化は一度しか使わないため、巨大化後に再度状態異常を入れるのは有効。
とり捕まえ放題の後は基本的にはテンションアップを挟んでから攻撃に移るため、回避する猶予はある。オリに入らなかった人は慌てず攻撃の範囲外に逃げるようにしよう。
 
エピローグボスということでラスボスほどの存在感はないが、Ver.3の【デスライラ】がそうだったように全く油断はできない戦いとなる。
だが、それ以上に同期のインパクトが強烈すぎたため、相対的に霞んで見えてしまっている。