【ケイト】

Last-modified: 2023-02-12 (日) 20:23:45

概要

10周年記念クエスト【天を超えてゆけ】で登場した生まれつき一匹狼の女盗賊で、江戸っ子口調で話す。
【オガ子】並のセクシー体型の【人間】であり、髪色は赤紫で、毛先の色だけが薄紫という独特の髪。
演者はかつて【ドラゴンクエストライバルズ】デボラを演じた朴璐美。
【コスプレ】【ケイトの勝負服セット】?がある。

活躍

第1話【目覚めし5つの鍵】

終盤で登場。
【浜辺の洞くつ】にて【キャット・リベリオ】が着けていた【闇のキーエンブレム】・青を奪い、戦闘になるかと思いきや空腹を理由に戦いを避け、次会った時に相手をしてやると言い残し、去っていく。

第2話【眠れる冥王と導きの朋友】

本人は登場しないが、【ダンダダ団】を襲った【ルンルン】に横槍を入れ、彼らが【メギストリスの都】から盗み出した闇のキーエンブレム・桃を奪ったことが語られる。

第3話【いにしえの封印の伝承】

【ガズバランの封洞】を封じていた扉を蹴破り、【アンクルホーン】から闇のキーエンブレム・赤を強奪したところに主人公が現れ、ついに対決することに。撃破後のイベントでは自分の負けを認め潔く全ての闇のキーエンブレムを渡してくれる。
彼女は【冥王ネルゲル】をも倒したという伝説の冒険者「エックスさん」(彼女が付けた仮名)を目標に強さを追い求め、各地の強い魔物を倒しているという。
「エックスさん」をいささか神格化しすぎており(実際それだけの実績はあるのだが)、目の前にいる主人公がその正体とは微塵も思っていない。
闇のキーエンブレムについても「強敵を倒すと手に入るごほうびのバッジ」としか認識していなかった(その為、ルンルンの仲間だと誤解してたエルジュから呆れられる)。
集めていた理由は「憧れのエックスさんにプレゼントするため」であり、結果的にその願いは叶ったとも言える。
また「エックスさんに挑む」という目的も結果的に果たすこととなった。
 
その後、カミハルムイのあたりで【蘇りしラズバーン】を目撃し、【捨てられた城】にある聖地に潜入。【エルジュ】のピンチに乱入し、ラズバーンを挑発する。
闇のキーエンブレムの封印には興味を示さず、人知れずその場を去る。

第4話【遙かなる復活へ】

封印の祭壇にてルンルンに唆される形で祭壇を壊してしまい、術で眠らされていたがブロッゲンによって目覚める。
そしてもう一匹の魔物の行方を伝えて再び眠りについてしまう。

第6話【天駆ける冒険者たち】

【蘇りしレイダメテス】?へ向かう「大地の破邪舟」にカギ縄を引っ掛けてついて行こうとするが、振り落とされて海に落下する。
ネルゲル撃破後、エルジュが過去に帰った後の大地の箱舟内に現れるが、相変わらずネルゲルを倒したのは主人公ではなくエックスさんだと思っている。
その後、次に会った時は自分が勝つと宣言して去ってゆく。

戦闘

第3話で戦闘となる。BGMは【雄叫びをあげて】。戦闘中にもボイス有り。
技構成を見ての通り、戦闘スタイルはツメ【盗賊】とツメ【まもの使い】のハイブリッド。何気にDQ11みたく武器を持ちながら格闘スキルの足技も使ってくる。天(10)を超えていくストーリーだけにその先(11)のキャラの再現をしたという事か。
単体攻撃や一人受けが容易な攻撃が多い分、一般クエストボスとしては火力や行動速度が高いため油断は禁物。HPも175000程度とやたら多い。
ただ、武器がツメ故か素の攻撃力自体は低めで、守備力の高いキャラに【竜のうろこ】を装備させて【守備力上昇】2段階をかけるとゴットスマッシュ以外の攻撃をほぼ無効化できる。
また、【幻惑】もよく通る。
ちなみに、イベントムービーではエルジュにオーラの弾を放ってダウンさせている(ゆえに彼はこの戦闘に参加しない)が、プレイヤーとの戦闘ではそれに類する技は使用しない。

使用呪文・特技

イベント・その他

【新春ぴょんと跳躍福招き】

「チームゆく年くる年2023」の一員として登場。
ツメ装備で、【タイガークロー】【ライガークラッシュ】【ばくれつきゃく】【サプライズラッシュ】の他、ダメージと同時に【行動間隔短縮】2段階がかかる「新春アッパー」を使用。
ばくれつきゃくは怒り時には痛恨化することがある。

【美の競演! 第11回アストルティア・クイーン総選挙!】

運営推薦枠で出場。
投票すると貰えるものは【ミローレ】から渡された材料で作った、炒っただけのカカオ豆
食べてみると案の定香ばしい匂いはするがただただ苦いだけらしく、主人公は甘いものが欲しくなるとのこと。
天涯孤独の身で育ってきたであろう彼女はチョコの作り方というものを知らないようだ…。
 
結果は最下位。クイーンの【メレアーデ】には100万票以上、7位の【ジア・ルミナ】にすら倍以上の差をつけられるという、散々な結果に終わってしまった…。
登場するクエストでは事態を引っ掻き回すだけ引っ掻き回しといて最後までまるで反省の色もない傍若無人さが敬遠された原因か。
本人は最後までイベントの趣旨を理解しておらず、チョコの美味さで負けたと思っているようだ。