【ゾディアックコード】

概要

【占い師】の必殺技。
40秒間新たに手札に加わるものを含めて手札のタロット全てにオーラを宿らせ、更にタロット消費時の行動間隔を0にする。
　
「ゾディアック（zodiac）」とは黄道帯を指し、ファンタジー作品等ではそこに見える十二星座（へびつかい座を含めれば十三）を指すことが多い。タロットカードとも関わりが深い単語。

性能

タロット主体の占い師にとってオーラが問答無用で発動するのはかなり魅力的。
【ベリアル】のタロットのテンション上昇効果も発生する。
ただし【魔王のいざない】使用直後など、すでにベリアルにオーラが宿った状態では再度テンションは上がらないので使い時には要注意。
　
もうひとつの行動間隔0もかなり強力。一時的にではあるが、攻撃・強化・回復・弱体の各分野の専門職を凌ぐ活躍を見せる。
だがこの様な状態にするためにはデッキにある程度クセをつけておく必要がある。詳しくは占い師の項目を参照。
総合的に【ビーストモード】によく似た必殺技であり、同じ感覚で扱えるのも利点。
　
これまでの必殺技にあった自キャラを強制的にアップにするカメラワークがなく、俯瞰視点で展開される。
ユノからの必殺技伝授の際、プレイヤーキャラではなく所持しているタロットに宿らせている。

変遷

Ver.3.3後期

実装当初は「手札にオーラが宿る効果」が必殺技発動時にしか発揮されなかった。
このため効果があるのは手札の4枚のみでありデッキ全体ではないため、5枚目以降のタロットには効果がなかった。
また、【おどるほうせき】系のタロットの「使用時たまに手札に残る」効果が発動してもオーラは消えてしまうという現象も起こっていた。

Ver.6.2

効果時間中は新たに手札に加わるタロットを含めて全てがオーラ状態になるようになった。