【テンスの花】

Last-modified: 2021-08-10 (火) 11:12:01

概要

オフライン序盤に【エテーネの村】の滅亡を予言した【アバ】から採取を命じられたキーアイテム。名前はtenth(10th・10番目)の花という事だろうか。
 
誰も足を踏み入れた事のない秘境に咲いていると言われて旅に出るが、目的地は結構近くであった。
 
しかし、ようやく発見した矢先に【冥王ネルゲル】により派遣された【魔導鬼ベドラー】によって残らず焼き払われてしまう。
ベドラーを退けた後に、ついてきた兄弟姉妹が偶然一輪だけ残っていたテンスの花を発見し、村に持ち帰ることに成功する。
 
村に帰るとネルゲルの襲撃で村は滅びており、アバに花を届けると言って【シンイ】が炎の中に飛び込んでしまい、花の役割がわからぬまま転生を迎え、長らくプレイヤーから忘れられていた。
 
オンラインで【キーエンブレム】を6個以上集めた後、人間の姿を取り戻す為に魂のみでエテーネに訪れたとき、【カメさま】に守られていた主人公の亡骸の上にテンスの花が置かれていた。
ここでようやくテンスの花が使用され、カメさまは本来の姿である【伝説の天馬】へと姿を変え、主人公を連れて滅びた村から飛び立っていった。

【天翔ける希望の双翼】(Ver.2.3)

一時的に本来の姿を取り戻したカメさまだが、完全に姿を取り戻す為に再びテンスの花を探すことになる。
花を探すうちに【主人公の兄弟姉妹】【ラゼアの風穴】での栽培に成功し、さらに効力の強い「輝くテンスの花」を完成させていたことが判明する。
ここで【魔導鬼ベゼブー】が襲ってくるが、これを退けて入手する。

Ver.4.5前期

クエスト【約束の夜明け】で再び入手することになる。
今回は魔物の襲撃は無く、慰霊碑に供える以外の使い道はない。

Ver.5.5前期

主人公の兄弟姉妹の記憶世界で読める研究日誌によると、兄弟姉妹が歳を取らない、また【イッショウ】【リリオル】も長命なのは、長年に渡りこの花を錬金している間に生命力が漏れ出ていた影響であるらしい。
錬金に60年以上の年月がかかっていることも判明した。