【魔導鬼ベゼブー】

概要

【テンスの花】を滅ぼす事を使命としている魔導鬼一族。
サングラスをかけたハゲ頭の人間に化け、借金取りを装って【主人公の兄弟姉妹】を追っていた。
クエスト【過去からの贈り物】進行中に戦闘となる。
オフラインモードで登場した【魔導鬼ベドラー】の色違いで、ベドラーとはいとこ同士とのこと。
また、ベドラーは主が冥王、こいつは大魔王が主という点から、魔導鬼一族は冥王に「貸し出し」されていた可能性がある（つまり冥王の死によりもとの主のもとに戻ってきたと考えられる）。
　
戦闘時期の関係もあり、ベドラーとは比べ物にならないほどの強さを持っており、
特に固有技の【闇の炎】と【フラタイフーン】はそれぞれ前方・自身周囲に450前後のダメージを与える強力な技となっており、対策なしでは一気に瀕死もしくは即死・全滅する恐れがある。
その他には230前後の通常打撃をたまに繰り出す他、【暗黒のきり】や【ドルマドン】を使う事があるが、先述の強力な攻撃よりははるかにマシだろう。
「超強い」では闇の炎が無耐性で800～程度食らうため対策は必須。ドルマドンも600近く食らう。
また、身かわし率が高く、単発技を避ける事がしばしばあるので気をつけよう。

人形たちの奏演

第3幕の海賊キッドに取り憑いて登場する場合がある。
第4幕で【輪王ザルトラ】を相手にするよりは格段に楽な相手だが、ザルトラが出た際にこいつと勘違いしないように注意しよう。