【デビルアーマー（仲間モンスター）】

未転生ステータス

転生上昇量

取得スキル

【デモンズソード】
【デモンズシールド】
【片手剣スキル】
【片手剣の極意】（転生7回目）
【デモンズメイル】（転生8回目）

概要

守るのも崩すのもお手の物な
防御戦のスペシャリスト。
ちからとみのまもりが
大きく伸びていく。

【どうぐ使い】で仲間にできる【デビルアーマー】。職業イメージは戦士＋パラディン。
スカウトの書はカジノの景品。コイン3000枚で交換できる。
守備力が高く、低レベル時はスカウトアタックがミスになってしまうことも。
スカウトアタックは成功失敗にかかわらず1戦闘に1回だけなので、ミスしてしまうとまたエンカウントする必要がある。ある程度レベルが上がってからスカウトしよう。
Ver.4.5前期で設定されたデフォルトネームは「ガルシア」。
由来はDQ6・7で戦うことになるデビルアーマー系統の敵より。
あれ一応人間なのだが…。

特徴

ちからとみのまもりが上がりやすい戦士寄りのパラディンタイプで、こちらのダメージアップになるデバフを得意とする。
特にみのまもりの上がり方が素晴らしく、特化させればパラディンをも凌ぐ守備力を誇ることができる。反面HPは若干低め。
バトルロードだとバッジでさらに守備力と重さを高められ、後述するマジックブレイクの魔法使いとの相性の良さで自分操作でパラディン的に立ち回ると非常に強い。
　
固有スキルラインで習得できる特技は優秀なものが多く、何より【真・かぶと割り】が嬉しい。【レボルスライサー】実装前は唯一の類似スキル使いであり、現在もきようさを補強すれば高確率で成功して開幕CT0でCT50と回転率も良いのでトップレベルに優秀。
他の固有特技である【マジックブレイク】と【ズッシールド】のおかげで魔法使いや賢者との相性も抜群。
仲間モンスターとしては珍しく【ロストアタック】系を使えるのもありがたい。
育て上げれば非常に優秀な壁役として活躍してくれるだろう。
　
固有武器が片手剣のため攻撃力に欠け、火力を底上げするようなスキルもないためアタッカーとしてはあまり期待できない…と思われがちだが、【マジックブレイク】は通常攻撃の2.65倍という高倍率の範囲攻撃であり、チャージタイム無しの範囲攻撃特技としてはトップクラスの性能を持つ。守備力低下付きの【かぶと割り】も戦士の独自版と同威力であり、スキル込みで4.2倍とかなり高倍率で単体火力にも困らない。
※マジックブレイクは幻惑効果を受けない攻撃であったが、Ver.3中頃から弱体化されており、幻惑状態では他の特技同様ミスをするようになった。
また、ロストアタックと同じ効果を持つ【ロストスラッシュ】、敵に耐性が無ければMPを大量に回復可能な【マホトラ斬り】、、柔軟性の高い運用が可能。
アタッカーとしても十分な活躍をすることが可能である。

ただし、ダメージ上限の面では他のモンスターに比べると劣り気味であり、CT以外で3000以上のダメージを狙おうとすると結局【はやぶさ斬り】頼りになってしまう。
また重装備ですばやさがかなり低いが、真かぶと割りのためにきようさを盛りたいのでバトルロード外では行動間隔がいまいちで自己バイキもないので、純アタッカーには流石に劣るといったところ。
なお、かぶと割りは【さみだれ突き・零】と同じく武器スキルではなく仲間モンスター固有スキル（プレイヤーで言えば職業スキル相当）の特技という扱いのため、攻撃時○%で状態異常付与の効果は反映されないのは注意しておこう。

また、戦闘に直接関係するわけではないが、普段あんな大振りな剣(剣というよりも薙刀に近い)を持っているにもかかわらず固有武器が片手剣のため、装備させるとアンバランスになってしまいひどく不格好に映る。
あの直立の姿勢で小さい剣をチョコンともつ姿は、敵対時の威圧感など微塵も感じさせない。
盾にも同じことが言えるのだが、こちらは大盾なりチームの大型盾カバーをつけるなりすれば見栄えはよくなる。しかし武器に関してはどうしようもない。
攻撃力を犠牲にするか見た目を犠牲にするかの二択を強いられることになる。
ただ、運営も流石におかしいと思ったのか、仲間になったときは戦闘中の構えが変化する。
直立の姿勢ではなく、剣を前につき出す構え(片手剣戦士のオーガ♂に近い構え)になるため、戦闘中はそこまで気にならなかったりする。
そして初期の武器の見た目に変更できるようになった現在はその問題は解決しつつある。
ちなみに、デビルアーマーは剣を左手に持っているためかルーラストーンを使うときも左手を掲げる。

育成

やはり、高いみのまもりとデバフ技を生かした壁・補助兼サブアタッカーとして育て上げるのがいいだろう。
追加スキルとしてはHPなどのステータスが大きく上がり採用理由に直結する真・かぶと割りも覚えるデモンズメイルはほぼ必須。デバフ+攻撃能力が優秀で怒り解除もできるデモンズソードに加え、バトルロードでの相撲役にするならズッシールドを覚えて防御ステータスも上がるデモンズシールドにも振ろう。スキルポイントに余裕があれば片手剣スキルで攻撃力を伸ばすとよい。
2つめの追加スキルは【すばやさアップ】【きようさアップ】あたりでステータスを補強するのが無難。装備で多少きようさを盛れば真かぶと割りの成功率は十分高いので、確定ラインまで持っていきたいならきようさ、そうでなければすばやさ(攻撃をあまりしないならHP)がよいだろう。
片手剣の極意はこうげき力パッシブが遠くあまり上がらないので優先度は低め。
もしくはきょうかやちりょうなどのスキルラインを取得して補助に回ってもらうのもいいかもしれない。もともとみのまもりが高いので、充分な守備力をもった補助要因になれる。ただし、魔力は低いため呪文の成功率は低いことに気を付けよう。
　
開幕の真・かぶと割りを活かしてバトルロードを速やかに終わらせたいならデモンズメイルに加えてデモンズソードもほぼ必須。残りは火力のために片手剣スキルに振ろう。追加スキルは【片手剣の極意】か【すばやさアップ】あたり。

Ver.5.1

転生時に追加されるステータス量が増加し、特にHP、MP、みのまもりが大幅に強化。
装備も合わせて守備力に特化させると950前後にまで達し、HPも800程度まで上がるため、守りは非常に強固になった。
きようさが上がるようになったのも地味に大きく、【真・かぶと割り】の成功率の安定性を引き上げてくれる。
真・かぶと割りは開幕CTが0のために高確率で開幕から敵に叩きこんでくれ、片手剣スキルに振り切ると単体火力も片手剣【戦士】並みに高くなるため単体の敵に対する火力は高く、使用頻度はやや低いがマジックブレイクのおかげで範囲火力もそこそこある。
ただし、スキルポイントの関係上火力と守備の両立は出来ないので、育成方針はより明確にしたいところ。

Ver.5.2

【ロストスラッシュ】、【マホトラ斬り】、【マジックブレイク】のダメージが強化され、【ズッシールド】のおもさの上昇量が上がった。
マホトラ斬りは1.35倍に強化され、よりMPを吸いやすくなった。それ以外の2つは微上昇といったところ。
そしてなによりもズッシールドによる重さバフがズッシードからヘヴィチャージのものになったため2.5倍となり、Ver.3.5以前よりも強化された点が見逃せない。
バトルロードでゴーレムバッジを付ける必要がなくなり、更なる活躍が期待できる。

Ver.6.5前期

転生時にプラスされるステータスが増加した。他の容易にHP、こうげき力が4桁になるようになったモンスターほどではないがHP、みのまもりをはじめ全体的に能力が大きく上昇している。
特にきようさが伸びて真かぶとわりの成功率が上がった点も見逃せない。

Ver.6.5後期

転生回数に応じて固有スキルのIIやIIIが開放されるようになり、また固有特技の強化もなされた。
かぶと割りは戦士に合わせたダメージ増加(ルカニ成功率は不明)、マジックブレイクは威力・ダメージ上限・追加効果の成功率がアップ、真かぶと割りはダメージアップとCT短縮と主力特技が大きく強化された。他にもマホトラ斬りはダメージ上限アップ、ロストスラッシュはダメージ上限アップと激怒解除効果追加、シールドカウンターはカウンター成功率上昇と武器ガード率上昇効果の追加と一通り強化されている。
真かぶと割りで半分近くの時間被ダメージ増加を維持できるようになり、自身の火力もマジックブレイクの範囲火力に加えて準備時間のないかぶと割りの強化で単体火力も大きく伸びたので使い勝手が増した。勝ちどき効果の【マテリアルハート】の習得も嬉しい。
しかしかぶと割りのダメージ上限がプレイヤーと同じ2999止まりなので頭打ちになりやすく、ダメージ増加が重なった場合は以前と同じくはやぶさ斬りに頼ることになってしまう。プレイヤーと同じな分で+30%の威力増加パッシブがあるため悪いことばかりではないが…

Ver.7.0

フリーバッジが追加。キングスライムバッジ・壱でザオラルを覚えられる他、ステータス補正できようさを500に届かせやすくなったのが嬉しい。特にやみしばりバッジ・壱は器用さが大きく上がるうえに状態異常成功率アップでルカニやぶきみなひかり効果が入りやすくなる。
自身の名を冠するデビルアーマーバッジ・壱で守備力を大きく上げられる上に、攻撃時3%で被ダメ増加、攻撃時10%でぶきみなひかりをそれぞれ付与できるようになる。このため、マジックブレイクや真・かぶと割りのCTを待つ間に連発するであろうはやぶさ斬りで、低確率ながらそれぞれの最も美味しい効果を維持できるのだ。
また、不具合修正としてシールドカウンターの武器ガード率アップが盾ガード率アップに変更されている。

関連項目

【仲間モンスター（システム）】
仲間モンスター