概要
本作が初登場。全体的に旨味がかかった機械仕掛けのモンスター。【マシン系】で、下位種に【ルバンカ】【ヘルカッチャ】。同色に【秘宝の機工獣】。ボスに【バトルシェイカー】【証人ラディスオー】がいる。
【やみのブレス】、【暗黒のきり】、【呪いのきり】を使うが、その中でも闇のブレスが付近のプレイヤーに150以上のダメージと抜きん出て強力。また呪いのきりは最大HP大ダウンの効果を持つ。HPが減った状態で闇のブレスを食らえば死は免れないだろう。
通常ドロップは【破魔石】、レアドロップは【ヘビーメタル】。
Ver.1
【風車の丘】のみの生息。大半が【メッサーラ】とペアで出るが、メッサーラより明らかに強い。
パッシブが無い1.0時代は闇のブレス一撃でパーティ及びサポが壊滅ということも珍しくなくなった。
その後、HPパッシブをとっているプレイヤーが増え脅威が下がったが、ダメージは変わっていないので依然として強力な特技なのは変わりない。
唯でさえシンボルも少ないうえ、ドロップアイテムも固有のものが無いため狩る必要も無く、図鑑に移すために一匹だけ討伐しその後は放置というプレイヤーが多かった。
Ver.2.0
偽りの【セレドット山道】に大量に生息。100体討伐が現実的になったが、経験値も美味しいとはいえないので積極的に狩る必要はない。【チームクエスト】の2段目に出てきた時に相手をするくらいである。
Ver.2.3
【日替わり討伐クエスト】の対象になったが、風車の丘は1匹沸きで沸きもよくなく、【エモノ呼び】で狩ろうとすると逆に獲物になる危険性が高く、正直あまり美味しくない。
Ver.2.4
日替わり討伐クエストとしてはあまりに数が少ないためか、ここからアップデートごとにシンボルが増量。もじゃもじゃ…とまではいかないが、探し回らなくても見つかる程度に増やされた。
Ver.3.0
【ジュレイダ連塔遺跡】に出現。生息場所からしてラディスオーとの関連が疑われる。
Ver.4.0
【王立アルケミア】に出現。口封じのために放たれたマシンか、警備用ロボットか。
Ver.4.1
通常ドロップが【ぎんのこうせき】から破魔石に変更された。ここでようやく狩る価値が生まれた。
Ver.4.3
【ガタラ大山林】に出現。【光をたどる者】で戦う。
図鑑にある改造した科学者は【クオード】かもしれないが、5000年前の時点で存在するので別人だろう。ただし下位種のルバンカが【ボロヌス溶岩流】に、ヘルカッチャが【ダラズ採掘場】に生息することから、この系統が【古ドワチャッカ】の時代に作成された可能性は非常に高く、【エテーネ王国】の負の遺産と呼べるのかもしれない。
どちらにせよエテーネ王国の関係者である可能性は濃厚である。
Ver.4.4
【自然遺産保護区】に生息。風車の丘を再現した地域にいる。
Ver.5.2
未完の【ラゼアの風穴】に生息。
バトエン
悪魔系 HP130 素早さ6 ★属性 マヒ無効・毒無効
攻撃 | 右枠なし |
暗黒のきり | 全員の攻撃力10ダウン |
こうげき | ●に40のダメージ |
こうげき | 全員に10のダメージ |
ためる | テンションアップ |
こうげき | ★に40のダメージ |
やみのブレス | ●に50 ★に30のダメージ |
特徴はやはり、チェンジアタック枠でもある「暗黒のきり」。低威力の攻撃を連発してくるタイプを封殺できる。
敵を暗黒のきりで弱らせ、テンションアップからの攻撃で致命傷を与えられればベストだろう。
けもの系バトエンが標準で「攻撃力ダウン無効」の特性持ちなのを忘れないように。