【パニガキャッチャー】

概要

【源世庫パニガルム】のボスモンスター。【マシン系】。
源世庫に侵入した者を排除する巨大な警備用ロボット。
元々は源世庫に収められた荷物を運ぶために作られた作業機械で、侵入者を排除する警備機能は後付けで加えられたもの。
だが、排除対象への安全配慮機能が故障してしまっているため、全力でこちらのパーティを抹殺しにかかってくる。
外見は黄色い【増殖獣バイロゴーグ】。ちなみにエレクトピラーは【○○の陣召喚】で出現する陣の色違いで紫色の雷の柱、パニガアームは【魔神兵ゼェード】が呼び出すスピンネイルの色違いである。

使用特技

• パニガキャッチャー
  • 通常攻撃（炎属性）
  • 【火炎放射】：前方扇状広範囲（およそ120度）に830～870程度の炎属性ブレスダメージ
  • 【回転斬り】：自身周囲に通常攻撃の1.5倍程度の無属性ダメージ×2回（守備力800で1発あたりおよそ930程度）
  • 【獄炎の怒り】：対象3人（各パーティから1人ずつ）とその周囲に670～730程度の炎属性ダメージ
  • 【砂嵐】：自身周囲以外の範囲に9999の土属性ダメージ
  • 【なかま呼び】：HP50%を下回ると使用。パニガアームを3体呼ぶ

• エレクトピラー
  残り時間9:50と6:30の時点で3体が各舞台間の通路に出現。
  9:50のものは反時計回りに、6:30のものは時計回りに移動し、4秒おきに落雷を使う。
  • 【落雷】：自身周囲に970～1030程度の雷属性ダメージ

• パニガアーム
  なかま呼びで各パーティの初期位置に1体ずつ呼び出される。
  一番近いプレイヤーの方を向きスクリューレーザーを使用する。
  • 【スクリューレーザー】：前方直線範囲に600程度の雷属性ダメージ+【マヒ】
    　

攻略

全属性が等倍で耐性を持たない。
　
ステージを周回するエレクトピラーが最大の特徴。
無耐性だと即死の威力に加えて攻撃範囲もかなり広く、本体の回転斬りがギリギリ当たらない距離でも命中する。
遠距離職も砂嵐を回避するため前に出る時に被弾する可能性があるので、エレクトピラーが前を通過し始めたら横移動で素早く抜けること。
パニガアームのレーザーは自分たちの持ち場は当然の事として、角度によっては他の持ち場にまで飛んでいくため、放置は自分たちのみならず他のパーティまで迷惑になるので、呼び出されたら即座に破壊したい。
　
近中距離職は頻繁にする回転斬りや、落雷に対応しなければならず後出し行動が基本となるため本来の火力を活かしにくい。
【魔法使い】などの遠距離職は砂嵐にさえ気を付ければ回転切りの範囲外からガンガン攻撃でき、エレクトピラーも落雷の範囲外から処理できるため初心者にも扱いやすい。
　
砂嵐はダメージ判定が1回しかないので遠距離職は【僧侶】に【聖女の守り】をかけてもらえれば安心して戦うことができる。
源世の聖標で土ダメージ100%軽減を取れれば遠距離職は安定して戦うことができる。
　
火炎放射は無耐性だと大抵一撃死してしまうため、獄炎の怒りも同時に軽減できる【炎光の勾玉】がオススメ。【心頭滅却】でブレス耐性を盛ってもよい。
炎ダメージ100%軽減を取れれば砂嵐とアームのレーザー以外は近づかない限りダメージを受ける技が無くなるため、こちらが出た場合も優先して取りたい。