【パルカラス王国】

Last-modified: 2021-04-28 (水) 20:17:09

概要

500年前の【プクリポ】の英雄・【フォステイル】が救おうとしていた王国。
過去編のメインストーリーやクエスト【愉快なオルフェアっ子たち】等で彼自身が口にしており、名前だけは知っているという人もいたが、現代のアストルティアの地図ではどこを見てもこの名前は見当たらない。
そのため「【レンダーシア】なのでは?」「500年の間に滅んだのでは?」「【チョッピ荒野】の崩れゆく廃墟はこのパルカラス王国の跡地では?」等と様々な憶測を呼んだ。
また、【メギストリスの都】の初代王と言及されていたフォステイルが他の国を救おうとしていたのか?という疑問も持たれていた。

真相

メギストリス外伝クエスト【栄光に隠された闇】にて真相が判明。メギストリスの旧国名、すなわちメギストリスと同一であったことが語られた。
フォステイルが結婚した旧パルカラス王の娘・メギストリス姫の名を冠してメギストリス王国と改名、つまり彼は改名後の初代王ということであった。
【ドラゴンクエストX アストルティア創世記】によれば、700年前に建国されたものの【神殿レイダメテス】事件後に改名したとされており、200年で崩壊したことになっている。
 
なお、滅亡の原因になった疫病は自然発生したものだとされているが、Ver.5.4で同じ大陸に封じられていた【邪神ピュージュ】がレイダメテス事件の混乱に乗じて封印を脱していたことが判明。時期的にも両者は重なることから、邪神復活の余波もしくはピュージュが何らかの工作を働いたとしても不思議ではない。
「プクリポ」「疫病」というキーワードから、Ver.4.4で言及された【宇宙船アルウェーン】でかつて起こったとされる伝染病も想起されるが、かたやプクリポの国を滅ぼしかけ、かたやプクリポ以外を滅ぼしたという、真逆の結果をもたらしている。あるいは500年前の疫病を免れたプクリポたちの子孫なだけに、当該の病原体に対して先天的に耐性を持っていたのかもしれない。

関連項目