【ベタドロン】

・ベタン系呪文

【ベタン】－【ベタドロン】

概要

Ver.4.0から登場した、【ベタン系】?の上級呪文。
対象を中心とした範囲に最大HP依存の割合ダメージを与える。消費MP8。
威力は使用するボスによってダメージが異なっており、【魔人王ドミネウス】が約88%、【暴魔アリゲーラ】が非怒り時約36%、怒り時約88%、【パルミオ2世】と【激憤の魔瘴竜】、【呪炎の傀儡】が約80%となっている。これ以外にも【タリスマンの守護者】も使用する。
ベタンとは違い専用の演出となっており、大きめの闇のドームで覆う感じになっている。
上級呪文でありながらベタンよりも消費MPが少なく、ダメージ上限も2999となっている珍しい呪文。
複数人対象の呪文なので、9999×4のダメージ反射になってしまうことを防ぐためだと思われる。
なお、こちらは【行動間隔延長】効果は発生しないようだ。
　
ドミネウスはHPが90％以上残っている時にしか使用しないため滅多に見られないが、アリゲーラはHP80%辺りから多用してくる。パルミオ2世は開幕から使用してくるが、使用頻度はあまり高くない。
アリゲーラが使う場合、非怒り時でおおよそ200程度のダメージになる事が多く、単体で受ける分にはベタンよりもダメージが少なくなる。ただしテンションの影響を受ける為、怒り時で油断するとテンションを上げられた状態のベタドロンで即死ダメージになる恐れがある。
対象に【マホカンタ】がかかっている等で一度【判断力】により使用を中止した場合、同一キャラには怒り状態かHP低下等をするまでベタドロンの使用を控える傾向がある。

Ver.5.1

使い手に【チーズキノコ】が追加。ダメージは最大HPの20％程度となっている。
【判断力】が低く【マホカンタ】状態の味方にもガンガン使用してくるため、全員にマホカンタを掛け続ければ2999ダメージを受けまくって勝手に自滅してくれる。

Ver.6.2

味方サイドの初の使用者として、長編クエスト【天を超えてゆけ】に【NPC戦闘員】として登場する青年【エルジュ】が用いる。
当然ながら彼が使っても上限は2999だが、逆に言えば無条件で確定2999の範囲ダメージをばら撒けるということであり、NPCの攻撃手段としてはかなり強力な部類と言える。