【ミアラの宝杖】

Last-modified: 2021-02-11 (木) 16:57:05

概要

【ゼクレス魔導国】王家に代々伝わる秘宝の一つ。
何年前の出来事かは明言されていないが、当時のゼクレス王妃であるミアラが己の命と引き換えに作り出した杖で、【太古の魔人】と化した夫であるゼクレス王をその中に封じ込めたという。
王の魔力をそのまま封じており、一度振るえば対象者を、かつてアストルティアを1度滅亡させた【災厄の王】(プレイヤー目線から言えば【真・災厄の王】)そっくりの怪物に変身させ使役できる、恐ろしい杖。
【エルガドーラ】は「【アスバル】の生まれ持った絶大な魔力を糧に魔人を降臨させる」と説明しており、誰にでも使えるものかは定かではない。また、対象者の身体には多大な負担がかかる模様。
【魔仙卿】曰くその後も魔界全土を脅かしたというので、ゼクレス王家は【レイジバルス】のように武力として戦に利用していたと思われる。
 
Ver.5.1ストーリーで魔仙卿からあまりに危険な代物のために破壊するよう要請が出され、太古の魔人撃破後にエルガドーラの手から転がり落ちた宝杖は【ユシュカ】によって砕かれた。