【ミニュアデスの盾】

Last-modified: 2021-11-27 (土) 14:18:44

概要

の一種。

混乱と封印への
耐性が高くなる
小型の盾

レベル110~

守備力+22 おしゃれさ+13 おもさ+21 盾ガード率+4.7%
最大HP+5
混乱ガード+20%
封印ガード+20%

装備可能職はを参照。
【金の錬金石】【錬金強化】が可能。

職人

【防具鍛冶】により作成できる。

デモニウム鉱石×30
宵闇のジェル×3
げんませき×3
天使のすず×10
超ようせいのひだね×6

詳細

Ver.5.4にて実装されたLv.110より装備可能な小盾。
1~2世代前の【ブルバックラー】【ブレスガーダー】と同じくHP補正を持ち、更にダメージ系の耐性の代わりに混乱・封印の二つの状態異常耐性が20%付く。
錬金抜きで状態異常耐性を持つ防具は珍しく、混乱と封印の2種類に関してはこれが初となる。特に混乱は喰らうと自分では動けなくなるので重要な耐性である。
 
しかし、20%程度防げても信用できるものではないので、他部位との組み合わせは必要となる。100%に持っていくには以下の方法がある。

  • 体下または頭の錬金1枠(上級大成功)で60%+8~10%とし、残りを宝珠や【輝石のベルト】で10~12%補う。
    (宝珠・ベルトの枠が厳しい場合はこれ+錬金1枠で88%~90%で妥協するのも手。ただし、過信して喰らった時は痛いのでできる限り100%には持っていきたいところではある)
  • 理論値の指輪一つで補う。

特に有効なのは、混乱・封印をこの盾+錬金1枠+宝珠で賄うことにより、錬金枠を節約するという使い方だろう。例えば、以下のような調整が可能である。

  • 体下+頭の錬金枠を混乱・封印各1枠+他の状態異常(眠り・麻痺など)2枠×2種類とし、混乱・封印の不足分を宝珠で補うことで、アクセに自由を残しながら混乱+封印を含む4種の状態異常耐性を両立させる。
  • 体下の錬金枠を混乱or封印1枠+他の状態異常2枠とし、混乱or封印の不足分を宝珠で補うことで、アクセと頭の錬金に自由を残しながら混乱or封印を含む2種の状態異常耐性を両立させる(混乱+封印の2種なら体下の錬金枠も1個空けられる)。

 
しかし、この盾を戦闘中に外すと当然ながら20%の空きが出来てしまう為、両手武器と持ち替えながら戦う場合には向かない。
元より片手武器しか持てない【遊び人】や、片手武器1~2種類で役割がほぼ完結する【僧侶】【旅芸人】【賢者】【天地雷鳴士】辺りは相性が良い。
遊び人を除いてヒーラーを担うこれらの職が混乱や封印にされると致命的なので役割的にも相性が良い。
 
とはいえ、呪文耐性やブレス耐性が求められる場面では基礎からそれらの耐性を持つ盾が優先されやすいため、汎用性はやや劣る。
錬金効果については消去法で盾ガード率や呪いガードが有力となるか。後者なら盾で状態異常耐性を取るという方向性に特化できる。
 
ミニュアデスとはギリシア神話に登場する女性たちで、神罰を受けてコウモリに変えられたと云われる。
盾のサイドにコウモリの羽のような飾りがついたデザインなのはこの伝承に由来したものだろうか。