【ライセン】

概要

【ドラゴンクエスト　蒼天のソウラ】に登場する。
マリクの側近を務める大暴れ狛犬。
仮の姿は雲のような髭を生やした細身の【オーガ】の老人（外見年齢は60歳くらいだが、実年齢は450歳）。
職業は【賢者】で、【太陰の一族】の軍師も兼任しており、隙のない老獪な戦術をとる。
戦闘では「天象球戯（ギャラクシーハスラー）」という呪文をビリヤードのように操る戦法をとる。
　
【カルサドラ火山】では【アマセ】と【ヨナ】、ルシナ村では【マルチナ】と交戦。前者は決着つかずとなったが、後者は彼女の精神集中に使われている曲を看破して撃破する。
本拠地の【イシュナーグ海底離宮】では、篭城しながら軍師としての手腕を発揮して冒険者たちの侵入を防いでいたが、ライセンを討つべく単身で乗り込んできた【ダン】と読み合い・騙し合いの計略を展開する。最後は小細工なしの近距離戦になだれ込み、ダンと相打ちになる形で崖下へと落ちていった。
　
公式サイトのキャラ紹介によると、マリクの家系に代々仕える家老の一族で、ライセン自身もマリクの祖父の代から仕える教育係で相談役。ゴオウとは喧嘩友達の関係。
カードやビリヤード等の遊戯を嗜んでいるが、ギャンブルでよくスっているらしい。

使用呪文

• 九星連破球（ナインボール）
  • イオをビリヤードの球に見立てて打ち出し、常に地形を反射して動き回る布陣を展開する。一度布陣を整えてしまえば周辺一帯がライセンのテリトリーとなり単独で多勢を相手取ることも可能。マルチナほど限られた条件ではないが、初球となるブレイクショット前を狙われると直線的な攻撃しか出来ないのが弱点。

関連項目

【ゴオウ】
【シュナ】