【魔公子イシュマリク】

Last-modified: 2021-04-13 (火) 10:18:06

概要

【ドラゴンクエスト 蒼天のソウラ】に登場する。
500年前にレイダメテスが敗北して以来、闇に潜んでいる魔族(【太陰の一族】)の長。次代の魔王を名乗り、【ソウラ】の持つエクステンションラインの力を探ろうとしている。
人の姿に扮し、資金に困るソウラ達に【ドルワーム王国】で行われている【魔瘴石】集めのことを教え、【ユルール】に強力な幻惑呪文をかけ争わせた。
職業は【魔法戦士】。レイピアを使ったフェンシングを得意とする。
狛犬型のモンスターを側近として従えており、彼らも人型に化す(髪や髭に名残がある)ことが出来る。
 
原作の魔法戦士同様、各種フォースを使いこなす他、魔族らしく本来魔法戦士には使えないイオ系やバギ系などの攻撃呪文や【マヌーサ】等も使いこなす。
更にはソウラ同様にエクステンションラインも使え、呪文をラインで拡大解釈して威力や効果を高められる。ユルールにかけたマヌーサもラインによる拡大解釈である。
切り札は【フォースブレイク】と各種最上級呪文の合わせ技を拡大解釈した「フォースギガブレイク・<○>」(○内には属性が入り、その部分はスペイン語読みとなる)
ソウラに喰らったドラゴンスクラッチも後に自らも使うなど、戦闘センスはかなり高く、ギブ達の侵攻作戦の目的も即座に見破るなど、戦略眼も高い。前線に立てば低下した士気も鼓舞して一気に立て直す等指揮官としての能力、人望も高い。
現在の領地は【イシュナーグ海底離宮】だけなため、【魔王】を名乗れる立場には無いが、能力・人格的には魔王を名乗っても問題の無いレベルに達している。
【復讐の月】の完成&アストルティア侵攻開始をもって魔王を名乗るつもりであるらしい。
 
父親は【魔公王イシュラース】であり、500年前はまだ幼かった。
【真の太陽】に敗戦した直後に父の放った茨の呪いで部下共々石となって眠りに付いていた。

使用呪文

  • 拡大・解除呪文(エクス・アヴァク)
  • 拡大・轟風呪文(エクス・パグ)
  • 拡大業火呪文(エクス・メガ)
  • 拡大・瞬間移動呪文(エクス・ルッラ)

使用特技

  • フォースギガブレイク
  • フォースブレイク・風(ビエント)
  • 紅炎の理力(プロミネンスフォース)
  • リポスピット