【ラゴウ隊長】

Last-modified: 2022-12-11 (日) 20:32:52

概要

【辺境警備隊詰所】で警備隊の隊長を務めている人物。

【遥かなる故郷へ】(Ver.4.0)

尊大な態度で主人公や部下に命令し、自己保身のみを考える、絵に描いたような小物。辺境に追いやられていることが不満で、【王都キィンベル】への配置転換を望んでいる。
詰所を襲撃してきた正体不明の怪物を【異形獣】と名付けた(正式名称は【ヘルゲゴーグ】)。
妙な物を収集する趣味があり、主人公が異形獣を倒した証として持ち帰ったツノもコレクションに加えていた。
意外と筆マメで、王立軍区画にいる甥のラゴラとは頻繁に手紙のやりとりをしているらしい。

【遥かなる未来への旅路】(Ver.4.5前期)

地震の頻発や隕石の飛来があった際には【大エテーネ島】を見限り、時渡り直前に夜逃げ同然で【自由人の集落】の人々とともに島を脱出したようで、王都にラゴラを置いたまま現代の詰所からいなくなっている。
部下のローベルからは常々隊長としての資質を疑問視されていたが、事ここに至っては呆れて物も言えないという態度。一方、バイネンは一定の理解を示している。
度重なる災害を怖れ脱出するという考えは決して間違ってはいないが、結果として警備隊で彼のみ5000年前の世界に取り残されてしまった。

【闇の根源】(Ver.5.5前期)

【主人公の兄弟姉妹】の記憶の中で「見覚えのある人間」としてまさかの再登場。
 
【エテーネの服セット】を着ており、新天地での生活を始めている様子。病に倒れた際に時渡りしてきた【主人公の兄弟姉妹】が作ってくれたどくけし茶を飲んで回復したことを語ってくれる。
彼はどくけし茶の変なニオイや味が気に入り、他の住民にも薦めたが良い反応は得られなかったようだ。
しかし彼が粘り強くどくけし茶の良さを説いたためなのか、現代でも一部の家庭には伝わっていたようである。