【自由人の集落】

Last-modified: 2020-09-07 (月) 09:00:58

概要

【時の指針書】の束縛から離れ自由になるという思想のもと、【王都キィンベル】を脱した者が【ティプローネ高地】の一角に集まり、自給自足を営む共同体。
集落内では人間に混じって、【いたずらもぐら】の姿をした【魔法生物】が作業をしている。
 
住民の中には共産主義的思想を持つ者が複数存在し、会話においても「私有財産の禁止」「同志」と言ったそれらしい単語がしばしば見られる。それを反映してかは不明だが、多くの住民にロシア・東欧的な響きを持つ名前が付けられている。
彼らは単に時の指針書に反対するだけではなく、王政そのものに批判的であり、革命による新国家樹立を考える者も一定数存在している。
 
余談だが、どの民家の近くにも【テンスの花】によく似た花がツボに生けられている。

【遥かなる未来への旅路】(Ver.4.5前期)

【ワグミカ】の作った海流の影響を受けない船で東にある島を調査し、そこに集落を作れそうな場所を発見したということで、群発地震が頻発する【大エテーネ島】を捨ててその島への移住を計画しているという話を聞ける。
 
現代に大エテーネ島が時渡りをした後、集落の住人が殆ど居なくなっていることから、時渡り直前に島を脱出したようである。

【エテーネル★ソウルフード】(Ver.4.5後期)

移住先の村名を【エテーネの村】にすると聞けるため、脱出した住人たちがエテーネの村の先祖であることが確定となった。

関連項目