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Last-modified: 2021-12-01 (水) 01:21:12

概要

「こちらを見て襲い掛かってくるモンスターのシンボルに追われた状態で、他のモンスターシンボルに接触する」という行動の通称。
こうなった場合は原則として「両方のシンボルに同時に接触した」とみなされ、両方のモンスターと戦うことになる。
オンラインゲームでは定番だが、何せDQでは「追ってきたシンボルはなかったことにされる」状態が当然であり、この仕様を導入したのは初であるため最初は混乱しやすいシステムである。

通常のお供との判別方は以下の通り。

  • 戦闘開始時に、触れたモンスターと並んでいたり、きれいに円陣を組んでいたりする場合は通常のお供。場所が離れている場合はリンクした別のシンボル。
  • 自分が逃げた場合、通常のお供は消える。リンクしたシンボルの場合は消えない(触れたモンスターと合わせ、両方のモンスターが残る)。

視界で他のモンスターを確認できなくても、いざ戦闘に入ろうとした瞬間、死角にいるモンスターが「!」を付け、気づかずor間に合わずに目的のシンボルに触れた⇒同時に戦うことになる、というケースが多い。
 
また、リンクして2シンボル以上と戦う場合は通常のお供が減らされるorなかったことにされる場合が多い。
飛行系、とりわけ【ケツァルコアトルス】が非常に嫌われている原因は9割9分これである。
なお、2体以上のシンボルに追われた状態で全く違うシンボルに触れた場合、触れたモンスターと、追ってきたうちのランダムに1体と戦うことになる模様(戦闘にならなかったシンボルは去っていく)。
 
ちなみに、絶対にリンクしない組み合わせやリンクが発生しないフィールドもある。

有効活用法

本来戦わなくていい複数のモンスターと戦わされるために基本的には嫌がられているが、決して有効活用法がないわけではない。

  • 通常のお供が嫌らしい等の理由で戦いたくない場合は、リンクしたシンボルのモンスターに変更することができ、戦いたくないモンスターを出さないことができる場合がある。
  • 【ストーンマン】は原則単体でしか出現しないが、他のモンスターとリンクさせればレアな【におうだち】を見ることもできる。
  • 実力的に十分倒せるモンスターである場合は、あえてリンクさせることで同時出現数を増やすこともできる。今では【エモノ呼び】があるが、戦闘前から簡単に1匹増やせるという点が利点。
  • 【不思議の魔塔(Ver.5まで)】では固定鍵もちモンスターにほかの雑魚をリンクさせると倒さなくてはいけないモンスターが消せる。例として鍵もちカバリアーのシンボルは一緒にライノスキングがつくのが普通だが、ほかの雑魚に追われながらシンボルにぶつかるとカバリアー+追ってきた雑魚になりライノスキングが消える。
    • ちなみに、配置の問題で滅多に起こらないが、追いかけられた状態で赤い魔法陣を起動した場合もリンクにより敵が増えるので要注意。