【ヴァイパーファング】

Last-modified: 2021-04-05 (月) 09:28:42

【短剣スキル】

【キラーブーン】-【スリープダガー】-【ヒュプノスハント】-【ヴァイパーファング】-【タナトスハント】-【カオスエッジ】-【ナイトメアファング】-【オネロスハント】-【ネメシスエッジ】

【ヴェレ】-【ラリホーマ】-【ヴェレーノ】-【ヘナトール】-【ヴェレノーマ】

概要

短剣スキル58Pで覚えることのできる特技。消費MP1。
刃に猛毒を宿し斬りつける。
敵1体に通常攻撃の1.1倍のダメージと【猛毒】を与える。猛毒の成功率は、無耐性に対しては50%。
この効果による猛毒は5秒毎に50ダメージが60秒間続き、合計で600ダメージ与える。
 
かつては猛毒の与えるダメージが10ずつと極めて低く、【タナトスハント】と組み合わせることが前提、単独で使用する価値はほぼ無いと言ってもいい特技だった。
その為か、Ver.2.3後期より猛毒のダメージが50まで引き上げられ、猛毒が通りさえすればこの特技だけでもそれなりのダメージが出るようになっている。
なお、猛毒のダメージアップはこの特技にのみ適用されており、武器効果や【輝石のベルト】等で付与される猛毒は今まで通り10ダメージのままである。
特に【ポイズンスケイル】が元々持つ猛毒とかち合う点に注意したい。
【ナイトメアファング】の猛毒も75ダメージから50ダメージに下げてしまうので、あちらが入っているときにうかつに撃たないようにしよう。
 
ちなみに、【キラーピアス】を装備しても攻撃回数は1回であり、2回判定があるわけではない。
キラーピアスの攻撃力は低めなので、この技を使う時は持ち替えた方が良い。
 
残念なことに、強ボスなどは毒にある程度耐性を持っていたりすることがあり、猛毒をかけるのは簡単ではない。
特に生物ではないためいかにも毒が効きそうにないマシン系や物質系のモンスターは完全耐性を持っていることが多く、天敵となる。
しかし、レアなアクセサリーを落とすモンスターは毒に耐性がないことが多いので、積極的にコンボを狙っていける。
いつぞやのバージョンアップ以降はサポート仲間も、毒耐性のない相手にはこの技を使って猛毒を狙うようになった。
 
なお、この技を使うとき、プレイヤーが少し怖い顔をする。

Ver.3.0後期

前期で実装された【達人のオーブ】システムがさらに拡張され、「ヴァイパーファングの技巧」「ヴァイパーファングの極意」が追加された。
どちらもに短剣による総ダメージを増やすことに繋がるため、宝珠枠が許すなら両方装備しておきたい。

Ver.3.2後期

宝珠強化の飾り石の登場により技巧で成功率を更に2%、極意で威力を4%アップさせる事ができるようになった。

ヴァイパーファングの技巧

Ver.3.0後期に追加。
性能は成功率がLv1につき3%、飾り石で2%上昇。最高レベルで+15%、飾り石も含めれば+17%となる。
素早く毒を盛ってコンボの成功率を高めることができる宝珠。
【リビングデッド】【メタルトリュフ】(転生)、Ver.4.4から【ベノムピード】が落とす。

ヴァイパーファングの極意

Ver.3.0後期に追加。
性能は威力がLv1につき8%、飾り石で4%上昇。最高レベルで+40%、飾り石も含めれば+44%となる。
毒を盛る過程でもダメージを増やすことができる宝珠。40%という数字は他の宝珠と比較しても高く、意外と馬鹿にできないダメージを蓄積することになる。
また、ヴァイパーファングの極意をレベル5にしておくと最終倍率が1.54倍となり、ヒュプノスハントの基本倍率1.5倍を上回る。
これは短剣使いをサポート仲間として雇った場合に重要で、敵に多少毒耐性があってもヴァイパーファングを使わせることができる(AIは毒耐性がある敵に毒目的でヴァイパーファングを使わないため、宝珠がないとその場での威力で勝るヒュプノスハントを優先してしまう)。
短剣を使うのであれば、自操作でもサポ登録でも是非入手して付けておきたい。
 
長らくの間魚モンスターから得られず、試練の門・魔法の迷宮ボス・達人クエストのランダムドロップでしか入手できない宝珠であったが、Ver.5.0から【くさった死体・強】が落とすようになった。
ストーリーをかなり進めなければ戦えないと言う難点はあるものの、数々の宝珠の中から抽選されて入手する苦労を考えればかなり楽になったと言える。

関連項目