【ラリホーマ】

Last-modified: 2021-06-08 (火) 10:07:53

・眠り

【ラリホー】―【ラリホーマ】

【短剣スキル】(魔法使い)

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概要

範囲内の敵を 深い眠りにさそう

対象とその周囲の敵を高確率で眠らせる弱体呪文。消費MP6。
【スーパースター】がLv54、【どうぐ使い】がLv36、【魔法使い】が短剣スキル13Pに振ることで習得。魔法使いに限り、武器スキルとして習得するため短剣専用になる。仲間モンスターの使い手はいない。
成功率は攻撃・回復魔力のうち高い方に依存し、魔力が350を超えると成功率が上がり始める。
また、詠唱中は専用のエフェクトが発生し、眠気を誘うような泡が詠唱者の頭上に集まってくる。
 
初登場はDQ4。仕様は作品によって異なるが、多くの場合効果範囲が拡大、または成功率が強化されたラリホーの上位呪文として扱われる。
本作では範囲・成功率ともにラリホーを上回る。うまく巻き込めば敵全員を眠らせることも可能。
その分詠唱も長くなっていると思いきや、実は詠唱時間はラリホーと同じ3秒である。
 
敵では【ベロニャーゴ】【ウッディアイ】【ヘルゴースト】【キラーデーモン】【キラージャック】等が使用する。
こいつらは後々中レベル帯~高レベル帯の魔法の迷宮で登場するようになり戦う機会が増えたため、非常に鬱陶しい思いをした人も多いはず。

Ver.1.2~

スーパースターの登場により味方サイドが扱えるように。それまでは敵専用だった。
範囲・多段攻撃が乱れ飛ぶ魔法の迷宮では特に見かける事も少ないが、イーター等でうっかり敵を増やしすぎた時や、ボスでも眠りに完全耐性がない者が結構いるので、割と使い手がある呪文である。
特に実装時の【悪霊の神々】戦においては、基本的にこの呪文で無力化しないとやってられないような最重要な呪文となっている。
当初はフルパッシブでスティック装備、かつ回復魔力上級成功錬金でようやく350に到着するぐらいだったので成功率強化のハードルが高かったが、レベルの上限解放および新装備の追加で難しいものではなくなってきた。
【ゴールドシャワー】以外でスパスタの存在意義の一つとも言える呪文だった。

Ver.2.1~

何故かどうぐ使いが使用できる呪文として追加。スパスタの優位性が一つ失われることとなる。
もっとも、どうぐ使いの魔力はVer.4.1現在でも意識して調整しないと350に届かないし、スパスタにはムチの【状態異常成功率アップ】【スターダムスーツセット】があるため、成功率ではスパスタの圧勝だが。

Ver.5.5前期

魔法使いの短剣スキルが独自仕様となったことで習得できるように。
使用武器が限られる半面、専業魔法職の攻撃魔力と短剣の状態異常成功率アップや【180スキル】の「ラリホー系呪文成功率アップ」を乗せることで、他職以上に成功率を確保しやすい。