【円陣殺】

概要

【紅殻魔スコルパイド】が使用する【設置型】特技。
赤い霧を周囲にまき散らし、技名が表示されてから約8秒後に自身の周辺以外の戦場全域に9999ダメージを与え、更に【呪い】+【幻惑】+【行動間隔延長】2段階+【全属性耐性低下】を付与する。
HPが50%を切ったら必ず一度使用し、以降HPが25%以下になるまで行動に組み込まれる。25%以下になると使ってこなくなる。
　
【ダークキング】の【ダークテンペスト】に類似する攻撃。こちらは攻撃判定が1回の代わりに時間差で発動する設置型攻撃のため、技中もスコルパイドは普通に行動することができる（ただし移動はしない）。
つよさIでは円陣殺→【ブラッドウェーブ】→【分散する災禍】の固定パターンが存在し、つよさIIでは円陣殺→ブラッドウェーブとなり、つよさIIIでは円陣殺の後の行動は【紅蓮の熱波】・【覇軍の法】以外の中からランダムとなる。
　
なお円陣殺前にブラッドウェーブを使用していた場合は【制限行動】に引っかかっているのか他の技を使用する。
発動までに長めの時間があるため落ち着けば対処は簡単だが、一直線に向かうとターゲットになった場合ブラッドウェーブの直撃を喰らう可能性があるので注意。
少なくともI、IIではスコルパイドの正面から逸れておくのが賢明な行動だろう。
逆にIIIの場合は円陣殺を発動している間に上手くスコルパイドを囲っておかないと【デス・スコルピオ】や【死毒の旋風】が選択された際に他の人を巻き込む危険性が高くなってしまう。