【天使の墓所】

Last-modified: 2023-06-04 (日) 07:05:50

概要

神話の時代に存在する施設。
【古フォーリオン】と転送装置で繋がる浮島にある神殿で、【神代の島】の神話時代の姿。
 
その名の通り、命を落とした【天使】を弔う場所。
神殿の中心には天魂石と呼ばれる巨石が祀られており、亡くなった天使の魂は天魂石に宿り、安らかに眠っているという。
 
主人公が神代の島から時渡りをして訪れた場所で、ちょうど【レクタリス】が自分を守って命を落とした、ソハエルとガルガリムという二人の天使を弔っているところであった。
そして後に【神具創成の儀】?を終えて命果てたレクタリスもここに運ばれ天魂石に眠ったが、【エルドナ】神が「人を愛し、人と共に生きる」というレクタリスの願いを叶えるため、創生のチカラを用いて天魂石のもとに【転生の花】?を創り出し、レクタリスの魂を宿す。
さらに【ナドラガ】神の呼びかけに応じて、天魂石に宿っていた天使たちの魂も転生の花に集い、後の【転生の園】の原型と天使の転生のサイクルが誕生した。
 
現代では先述の通り、地上であるアストルティアに墜落してしまっており、転生の花園は【聖天舎】へと移されている。
経緯は不明だが、もしかしたら古フォーリオンが【神代の遺構】として放棄されるに至ったいにしえの大災害と関連しているのかもしれない。

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