【古フォーリオン】

Last-modified: 2023-06-09 (金) 06:06:16

概要

Ver.6.4のストーリー、【悠久のレクタリス】で訪れる街。
神話時代【神都フォーリオン】である。ただし扱いは【キャンプ地】と同様であり、【強戦士の書】などを使うことはできない。BGMは【天空城(曲名)】
 
主人公が訪れた神話の時代からさらに遡ること数千年前、【女神ルティアナ】により【とこしえの神殿】が創られ、その周りに当時の【天使】たちが建て増しして作られた街であるとのこと。
当然住人は天使しかいないため、現代のフォーリオンのように翼のない者への配慮などはなく、主人公は【聖天のつばさ】がなければ移動もままならない。
またこの時代では天使の転生のサイクルが出来ておらず、亡くなった天使が生まれ変わることもないため人口は減る一方で、街の規模に比して住人は少なく、閑散としてしまっている。
地上であるアストルティアは未だ混沌の中にあり、ここに住まう神と天使以外の知的存在はいないはずなのだが、翼を持たない主人公を怪しむような様子は(【レクタリス】からの言伝もあるのだろうが)ない。
ここでのストーリークリア後、天使の転生のサイクルが作られたことで、緩慢な滅びを受け入れていた天使たちも再び希望を抱き始める。
 
北には【古とこしえの神殿】へと、南東には【天使の墓所】へと繋がる【転送の門】がある。
中心には現代の【聖天舎】に当たるであろう【星羅の天宮】?が置かれ、天使たちがさまざまな業務に励んでいる。
【神代の遺構】とは建築物や意匠などに共通点が見られるため、古フォーリオンに当たる場所がいにしえの大災害によって放棄されたものである可能性が高い。
都市の構造などには違いがあるが、これは神話の時代から放棄されるまでの間に建て増しされたのだろう。
また、都市の下には現代と同様に【源世庫パニガルム】が見える。
 
旅人などがいるはずもないのだが【宿屋】【旅人バザー】はある一方で【酒場】はなく、【ダーマの神】も来訪する前なのか【ダーマの神殿 出張所】もない。
そのためこの時代では転職やサポート仲間の雇用が出来ず、またここから現代に戻る場所は【神代の島】であるため、酒場やダーマの神殿に用がある場合は少々移動が手間になる。
ストーリーを進めるに当たっては、なるべく現代で準備を整えてから訪れたい。

隣接地域

【天使の墓所】
【古とこしえの神殿】