【守備力ゼロ】

概要

名前の通り守備力が一時的に0になる状態変化。
プレイヤー側では【ひゃくれつなめ】【アヌビスアタック】【火炎鳥の羽ばたき】で発生。
敵側では【竜の咆哮】【海冥の威圧】【覇軍の法】【翠将の喝破】【スタンバースト】【竜巻】【炎王の咆哮】【絶牙絶唱】【厭悪の叫び】【絶念の叫び】で発生する。
効果時間は手段によって異なる。
　
【守備力低下】とよく似ているがあちらと違って耐性で防ぐことはできず、【キラキラポーン】やスーパーハイテンションで無効化したり、【まもりのたて】で成功率を半減させたりすることもできない。
ただし、同時に発生する状態変化がこれらの影響を受ける場合はその限りではなく、【おびえ】【転び】を伴うひゃくれつなめや炎王の咆哮による守備力ゼロはキラポンやSHTで無効化できるし、【スタン】を伴う竜の咆哮による守備力ゼロはまもりのたてで軽減可能。
時間経過の他、【不撓不屈】【プラズマリムーバー】【聖者の詩】【女教皇のタロット】等で治療可能。
　
アイコンはまもりのたての様な灰色の盾に傷が入ったもの。Ver.3以降の超強敵を中心に様々な使い手が登場したが、Ver.4.3で遊び人が実装されるまでアイコンは存在しなかった。
アイコン未実装の当初は、竜の咆哮のスタンが解けても守備力ゼロは解けていないといった状況に気づきづらく、状態異常解除技を使おうとして何もアイコンが付いていないはずの相手に自動でカーソルが向けられて不審に思うなんて事態も起こり得た。
過去作では守備力低下と同一の効果だったので、守備力ゼロの効果が切れると守備力低下も同時に切れる場合があったが、本作では別効果になっているので、こちらが切れても守備力低下が切れる事は無い。

Ver.4.3

【遊び人】が【あそび】スキル150で習得できるひゃくれつなめで敵にこの状態変化を付与できるようになった。
【災禍の陣】の効果が変更された現状ではこちらから行使できる唯一の守備力を0にできる技となっている。

Ver.5.1

【NPC戦闘員】の【ユシュカ】が本バージョン以降で使用する「火炎鳥の羽ばたき」の追加効果で発生する。
基本的な成功率が100%なようで、当たれば物理攻撃のダメージが大幅に上がるのでうまくラッシュを掛けたい。

Ver.6.3

【レンジャー】の新必殺技【アヌビスアタック】で付与できる。
付与判定が3回あるため実質的な成功率はほぼ100%と言ってよく、レンジャーの豊富な【被ダメージ増加】手段と併せると物理ダメージが飛躍的に増加する。