【時の書と罪の書】

Last-modified: 2019-08-18 (日) 15:28:22

概要

クエストNo.581
場所現・【王都キィンベル】
依頼人【ゼフ】
受注条件メインストーリー【遥かなる未来への旅路】クリア
初回報酬【時の指針書レプリカ】1個
リプレイ報酬【おうごんのかけら】1個
経験値77400
名声値80

内容

ゼフからある人物を救いたいと依頼を受け、王都の西側にある開かずの家に入る合言葉を教わる。
該当する家の前で白チャットで合言葉を言うと家の中に入れてもらえる。中には【エテーネ王宮】から生還していた【ベルマ】がいたが、ひどく怯えており取り乱してしまう。
やってきたゼフの話によれば、彼女が拠り所としていた【時の指針書】を失くしてしまったためだという。
 
指針書を紛失したのは王宮の御前広場の可能性が高いとのこと。
この時点で行ける王宮と言えば【時獄の迷宮】のみであるため、【エテーネルキューブ】を使って時獄の迷宮の御前広場に向かうと、釜の前でベルマのものと思しき「ボロボロの指針書」を発見する。
損傷がひどいため、ゼフの錬金術で修復することになる。【アモールの水】2個と【じめじめバブル】を倒すと入手できる「トキミダケの種子」を集めて渡す。
これにより指針書は修復されたが、肝心な指針の文書はかすれてしまっていた。再出力するためには指針書を作成した【ドミネウス王】の承認が要るため、彼の署名が入ったものを探すことに。
 
再度時獄の迷宮に赴き、国王の執務室(【久遠の神殿】直前の本棚)を捜索すると、「ドミネウスの回顧録」を発見。そこには彼の過去が綴られていた。
署名もされていたためこれをゼフの元に持ち帰ると、ゼフは複雑な反応を見せる。
今度こそ指針の内容まで完全に修復できたため、ベルマに返しに行くことになるが、回顧録の内容はベルマに関する重大な情報であり、彼女に見せるべきかどうか判断できないと言われ、主人公に委ねられる。
 
ベルマに指針書を渡すと、彼女は主人公に感謝を伝え、身の上を語りだす。
孤児であった彼女にとって、人生を導いてくれるこの指針書だけが自身を見守ってくれる母であり、そして父であったという。
 
続けてドミネウスの回顧録を渡すかどうかの選択を迫られるが、どちらを選ぶかによってベルマの反応、またその後のゼフの語る内容が変わる。
どちらの場合でも、ゼフの店に戻り彼と話すことで、指針書が見つからなかった時のために彼が作っていた「時の指針書レプリカ」を受け取り、クエストクリアとなる。
渡さなかった場合、回顧録はゼフが回収するため改めて話しかけても渡すことはできない。両方の反応を見たい場合はクエストのリプレイをする必要がある。