概要
メインストーリー【ナドラガンドの決戦】で戦う事になるボス。
【邪悪なる意志】の【魔瘴】により操られた【炎魔アグニース】。体色が黒く禍々しいものへと変わった。
【ナドラガ神のほこら・炎】の扉の奥にある「ほこらの祭祀場・炎」で登場。【神の器】を救出しにきた主人公達に立ちはだかる。BGMは【不死身の敵に挑む】。
元になっている炎魔アグニース同様、素の状態では炎属性と氷属性攻撃を完全にカットするので要注意。
また、この戦いでは【シンイ】がNPC戦闘員として参加してくれる。
行動
使用技等は大体炎魔アグニースと同じ。ただし一部行動の細部が変更されているものがある。(後述)
完全なローテーション行動となっており、通常攻撃→バインドレーザー→神罰の炎→神速メラガイアー→パワーチャージ→マグマ放出→神罰の炎→バインドレーザー→マグマ放出→神速メラガイアーの繰り返しで行動するようになっている。
なお、ターンエンドはランダム対象の神罰の炎となっている。
炎魔アグニースからの主な変更点
- 攻撃力が高い
- 守備力600で炎魔アグニースの通常攻撃が約220、獄炎鬼アグニースの通常攻撃が450程度のダメージ。
- HPの低下により怒る。
- 【光エネルギー吸収】を使わない。行動パターンの関係上、パワーチャージの直後にマグマ放出を使うようになっている。
- これにより光エネルギー吸収とマグマ放出の耐性低下効果を消す効果がある神罰の炎を使わなくなっており、マグマ放出の氷&風&光耐性低下は時間経過によってのみ解除されるようになっている。また、マグマ放出をいつでも使うようになっている。
- HPの減少により行動パターンが変化しない。
- マグマ放出を最初から使うようになっている他、【火の紋章】を使わなくなっている。
攻略
神罰の炎による耐性低下から炎属性攻撃を食らったり、マグマ放出のマグマをうっかり連続で踏む、パワーチャージからの攻撃を食らう等の即死要因はあるものの攻撃は緩やかな部類。
その上シンイが味方のテンションを上げる【陽炎の輪】や、敵の動きを封じる【あなたのチカラを私がいただきます!】、詠唱の早い【ザオリク】で援護してくれる。
しかもこいつは頻繁にマグマ放出で自身の属性耐性を下げるため、フォース等で属性を付与した上で陽炎の輪の効果も合わせると凄まじいダメージを連発する事も可能。
よっぽど片寄った構成をしていない限り苦戦する要素もなく勝てるとは思われるが、【フューリーブレード】持ちのサポート仲間は【プラズマブレード】などによる属性耐性低下がない限り、まともにダメージを与えられなくなる点に注意。
使用とくぎ・呪文
- 2回行動
- 【神速メラガイアー】(正面扇状 炎属性呪文ダメージ×3)
- 【バインドレーザー】(正面帯状 無属性物理ダメージ+スタン)
- 【神罰の炎】(正面扇状 炎属性ブレスダメージ+炎&光耐性を60秒間100%低下)
- 【マグマ放出】(部屋内の3箇所 踏むと最大HPの60%のダメージを受けるマグマを30秒発生&自身の氷&風&光耐性を65秒間200%低下)
- 【パワーチャージ】(自身 テンション2段階アップ)